本の虫二人抄 [単行本]
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本の虫二人抄 [単行本]

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出版社:中央出版
販売開始日: 2023/10/13
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本の虫二人抄 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    百花繚乱!ちくさ正文館店長と風媒社編長の本の話。朝日新聞名古屋本社版人気リレーコラムの単行本化。
  • 目次

    2014
    北條民雄、77年後の帰郷/「震災後」を語る対照的な二冊/ロングセラーが呼んだ縁/出版デザインを変えた雑誌
    2015
    名古屋空襲70年をマンガで描く/「愛国ビジネス」に光を当てる/地方出版社の存在意義/書店人であり続けるために/時代映した「ほんやら洞」/逃せない話題をつかむ才覚/まず「知憲」から始めよう/前衛劇団の35年を写真集に/タゴールが見た戦前日本/同人詩誌『菊屋』懐かしく/甚太夫と若狭のウナギ/忘れられた父の戦後/「読書の害」/あの日出会った近藤君が/偏っているからこそ/被災地密着、出版社の奮闘 
    2016
    原発事故5年目の宿題/少数の読者へ、強烈に主張/出版を支える紙と人々/本にかかわる人を巡る一日/社会の眼差し、自閉的では/老人施設発雑誌の休刊を惜しむ/忘れられた被爆者/アンソロジスト諏訪哲史/沈黙の森の警告/吉増剛造の豊かな世界/心そそる「書皮」の世界/よみがえる魔子鬼一/おみすてになるのですか/柴田さんが亡くなった 
    2017
    新・貧乏物語/歌集『角砂糖の日』復刊/自由な表現の最後の砦/創林舎という地方出版社/水主町とフナムシ/スミス、ディラン、春樹/ディストピアと「監視塔」/映画という《物体X》/沖縄が選ぶ「一人称」/星新一とその時代、一冊に/難民への想像力/『ジャックと豆の木』に期待/ただ会えないだけだ/「全身芸術家」の足跡たどる 
    2018
    『震災画報』宮武外骨の逞しさ/室伏鴻、変わりゆく様/故郷をあきらめない/多才な出版人、石田亘氏を悼む/週刊誌〝砲〟道の陰に/岩田信市さんに「音楽家」の顔/出版界の第二の敗戦/美術家・水谷勇夫の縄文文化論/墓碑が伝える関東大震災/キソウテンガイ、天野天街展/出版現代史の「証人」休刊/連城文学、底流に本格推理/「みんなのデータサイト」 
    2019
    平出隆さんの本と展覧会/スリップを救え/詩の朗読会をめぐって/渾身の沖縄裏面史/スリップレスの先に/『鎮魂歌』異物感に向き合う/「半歩」先行く編集に夢中/「ジルバ」と「星屑」/村山槐多の全貌が図録に/池内紀とカール・クラウス/コーネル展図録の出来栄え/トップ屋・梶山季之の朝鮮/澁澤龍彦の全体像に迫る/公文書は誰のものか 
    2020
    読書の楽しみが増す装幀の力/誰かに本を選ぶなら/「つげ義春全集」の英断に拍手/出版界のアイヒマン/大人を魅了するアリスの世界/これも一つの「ニュースピーク」/文芸出版の水先案内人/8分46秒の祈り/水谷勇夫、舞踏の美術/創刊90年の地域紙『南海タイムス』の休刊/陶芸家・鯉江良二の物語/一日不読書口中生荊棘/音楽分野の大著が続々/「文章読本」を読む/盆踊りは消えない 
    2021
    出版と「オンライン」/珠玉の詩集、世に出し50年/男が女に語らせない理由/書店人を追悼する二冊/周作人のまなざし/歌で時代に色を塗り…/図書館の自由宣言/長谷川郁夫さんの思い出/「ペスト」三読/ケルアックとビート世代/共生経済への希望/古びない星新一の世界/ル=グウィンの文章読本/高橋悠治のボヴァリー夫人 
    2022
    デズモンド・ツツ/二つの展覧会/ウクライナと日本/遺作集「小野元衛の絵」/小さくあることの決意/岸本清子という前衛芸術家/「書物も弾丸だ」/脚本家ザヴァッティーニ/没義道/桑原滝弥自伝詩集『詩人失格』/ろう者と聴者が対等に生きた島/読書案内誌『みすず』の休刊 
    2023
    月刊誌『Journalism』の休刊/高知で見たもの見逃したもの/小説『蚕の王』と袴田事件/新宿書房の思い出/国家と時代が翻弄したロイヤルウェディング/ペヨトル工房が残したもの/ああ麗しいディスタンス/社会を揺さぶる映画と、本/「ハンチバック」の怒り/「荒蝦夷」の思い 
  • 出版社からのコメント

    朝日新聞名古屋本社版人気リレーコラムの単行本化。ちくさ正文館店長と風媒社編集長が、「本」について自由に綴ったコラム集。
  • 内容紹介

    朝日新聞名古屋本社版人気リレーコラムの単行本化。ちくさ正文館店長と風媒社編集長が、2014年秋から2023年夏まで「本」について自由に綴ったコラム集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古田 一晴(フルタ カズハル)
    ちくさ正文館書店店長。1952年名古屋市生まれ。74年にちくさ正文館書店にアルバイト入社して以来、本店に勤務。大学を卒業した78年に正式入社して現在に至る。2023年7月ちくさ正文館書店閉店

    劉 永昇(リュウ エイショウ)
    風媒社編集長。1963年名古屋市生まれ。早稲田大学。雑誌編集、フリー編集者を経て95年に人文社会書籍出版の「風媒社」(同市中区大須)に入社。98年から編集長。雑誌『追伸』同人
  • 著者について

    古田一晴 (フルタカズハル)
    ちくさ正文館書店店長。1952年名古屋市生まれ。74年にちくさ正文館書店にアルバイト入社して以来、本店に勤務。大学を卒業した78年に正式入社して現在に至る。2023年7月ちくさ正文館書店閉店。

    劉 永昇 (リュウエイショウ)
    風媒社編集長。1963年名古屋市生まれ。早稲田大卒。雑誌編集、フリー編集者を経て95年に人文社会書籍出版の「風媒社」(同市中区大須)に入社。98年から編集長。雑誌『追伸』同人。
    著書に『関東大震災 朝鮮人虐殺を読む 流言蜚語が現実を覆うとき』(亜紀書房)等。

本の虫二人抄 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ゆいぽおと
著者名:古田 一晴(著)/劉 永昇(著)
発行年月日:2023/10/12
ISBN-10:4877585621
ISBN-13:9784877585624
判型:B6
発売社名:KTC中央出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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