河東碧梧桐―表現の永続革命(文春学藝ライブラリー) [文庫]
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河東碧梧桐―表現の永続革命(文春学藝ライブラリー) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/12/06
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河東碧梧桐―表現の永続革命(文春学藝ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    正岡子規の後継者と目されながら、高浜虚子の陰に隠れ、歴史から抹殺された俳人・河東碧梧桐(1873‐1937)。「有季定型」の枠にとどまることなく俳句革新の運動を続け、さらには書にも数多くの傑作を残した、その巨大な足跡を掘り起こす画期的評伝。
  • 目次

    口絵 第一章 俳句第二芸術論――赤い椿白い椿と落ちにけり 第二章 子規と碧梧桐――師を追うて霧晴るゝ大河渡らばや 第三章 三千里の旅へ――鳥渡る博物館の林かな 第四章 新傾向俳句の誕生――思はずもヒヨコ生れぬ冬薔薇 第五章 龍眠帖と龍眠会――鮎活けて朝見んを又た灯ともしぬ 第六章 碧梧桐と虚子――虚子といふ友ありけりや冬瓜汁 第七章 無中心論の展開――相撲乗せし便船のなど時化となり 第八章 登山家・碧梧桐――立山は手届く爪殺ぎの雪 第九章 『八年間』の麗姿――ローマの花ミモーザの花其花を手に 第十章 関東大震災の記録――松葉牡丹のむき出しな茎がよれて倒れて 第十一章 新切字の探索――汐のよい船脚を瀬戸の鷗は鷗づれ 第十二章 ルビ付俳句の意義――虎(オ)猫(マヘ)友(ツ)猫(レ)なうて来る鼻声(コヱ)鼻黒が痩せて腰骨(フリ) 第十三章 碧梧桐死す―金襴(テリ)帯かゝやくをあやに解きつ巻き巻き解きつ 河東碧梧桐略年譜 あとがき
  • 出版社からのコメント

    正岡子規の直弟子ながら、高浜虚子の系統に抹殺された伝説の俳人・河東碧梧桐―その生涯を通じ短詩形と書字の深淵に迫る著者集大成。
  • 内容紹介

    上野千鶴子氏激賞! 「世界最短詩型である俳句は、日本語と格闘せずには表現たりえない。本書は『表現の革命』を論じて、真に革命的な日本語表現論だ」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 九楊(イシカワ キュウヨウ)
    1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、文字文明研究所所長を経て、同大名誉教授。1990年発刊の『書の終焉 近代書史論』(同朋舎出版)でサントリー学芸賞を受賞。2002年『日本書史』(名古屋大学出版会)で毎日出版文化賞、2009年『近代書史』(名古屋大学出版会)で大佛次郎賞を受賞

河東碧梧桐―表現の永続革命(文春学藝ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:石川 九楊(著)
発行年月日:2023/12/10
ISBN-10:4168131076
ISBN-13:9784168131073
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:464ページ
縦:16cm
重量:237g
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