1930年代の只中で－名も無きフランス人たちの言葉 [単行本]

1930年代の只中で－名も無きフランス人たちの言葉 の 商品概要

• 内容紹介

  戦間期フランスの庶民の言葉を聴き取った、コルバン流「オーラルヒストリー」
  ファシズムの台頭と人民戦線の成立により緊迫高まる1930年代、「普通の人々」は何を考え、感じていたのか――当時の政治観、経済事情、近隣国イメージなどの率直な回想を、30年後の1967年に都市・農村の庶民から聴き取り、記録したのが、若きコルバンだった。『記録を残さなかった男の歴史』で取り組んだ「名も無き庶民の歴史」を、若き日のオーラルヒストリーから蘇らせる。

1930年代の只中で－名も無きフランス人たちの言葉 の商品スペック