借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語 増補 (平凡社ライブラリー) [全集叢書]
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借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語 増補 (平凡社ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2023/11/06
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借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語 増補 (平凡社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治から令和までに書かれた大量の小説群を、「一冊の大河小説」として読む、破天荒な試み。小説には、家制度の解体から核家族化を経て、一人暮らしが激増する現在までの「家」や「家族」、そして、その時の「私たち」が、何を感じ、望み、考えてきたのかが、繰り返し描かれてきた。戦争やパンデミックで孤立や分断が進むいま、小説は「私たち」の、どんな苦悩と希望を映すのか。世界文学へと続く、十二作品の論考を増補。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 借家の文学史
    第2章 生きられた家・描かれた家(家族の家の時代;部屋の時代;離合集散の時代)
    第3章 持ち家と部屋の文学史(ドールズ・ハウスの舞台 建築の様式と小説の様式―継承と変化;小島信夫「うるわしき日々」―最後の「父の家」小説;津島佑子「風よ、空駆ける風よ」―「母の家」小説の変化;漂流する部屋―「居場所」探しの冒険物語)
    第4章 文学は、大河から海へ向かう(黒川創「かもめの日」;岸政彦「図書室」、「リリアン」;白尾悠「サード・キッチン」 ほか)
  • 出版社からのコメント

    男達は「家造り」を小説に書き続け、女達は「家出」ばかり書いてきた。近代150年の小説群を「家」で読み解いた、破天荒な文学史。
  • 内容紹介

    男たちは「家造り」を小説に書き続け、女たちは「家出」ばかりを書いてきた。明治から150年の小説群を「家」で読み解いたときに見えてきた、日本の家、家族、家庭の形。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西川 祐子(ニシカワ ユウコ)
    1937年東京生まれ、京都育ち。京都大学大学院博士課程修了。パリ大学大学博士。日本とフランスの近・現代文学研究、女性史、ジェンダー論専攻

借家と持ち家の文学史―「私」のうつわの物語 増補 (平凡社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:西川 祐子(著)
発行年月日:2023/11/02
ISBN-10:458276956X
ISBN-13:9784582769562
判型:文庫
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:496ページ
縦:16cm
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