ビオシティ〈No.96(2023)〉特集日本の世界自然遺産30年―環境から地域創造を考える総合雑誌 [単行本]
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ビオシティ〈No.96(2023)〉特集日本の世界自然遺産30年―環境から地域創造を考える総合雑誌 [単行本]

糸長 浩司(監修)古田 尚也(監修)
価格:¥2,750(税込)
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出版社:ブックエンド
販売開始日: 2023/10/07
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ビオシティ〈No.96(2023)〉特集日本の世界自然遺産30年―環境から地域創造を考える総合雑誌 の 商品概要

  • 目次

    特集「日本の世界自然遺産30年 自然保護と暮らしの両立モデルへ」
    企画監修 世界自然遺産5地域会議

    巻頭言 岩槻邦男(兵庫県立人と自然の博物館)
    「共生=環境文化」という独自の自然観 小野寺 浩(屋久島環境文化財団)
    世界自然遺産の舞台裏 奥田直久(環境省)
    知床半島 点から線へ、そしてゾーニングへ 村田良介(知床財団)
    白神山地 自然と共生してきたマタギ文化の継承 桑田豊昭(西目村長)
    一つの白神、森と営みを伝える 佐々木文明(藤里市長)
    小笠原諸島、 進化と変化を続ける島々 井上直美(小笠原村)
    屋久島 巨木の森と島の暮らしを未来へ 中山直樹(鹿児島県)
    奄美・沖縄 生物多様性の保全から活用へ 小野寺 浩
    奄美 自然保護と持続可能な観光 安田壮平(奄美市長)
    アマミノクロウサギの保護活動 伊集院 幼(大和村長)
    沖縄島北部と西表島 首里王朝の地を発信中心地へ 宇賀神知則(環境省)
    奄美とやんばるのマングース対策 阿部慎太郎(環境省)
    データから読み解く世界の自然遺産 堀上 勝(環境省)
    日本における世界自然遺産の課題 吉田正人(筑波大学)
    2025年大阪・関西万博への期待 中村利雄(イベント学会長)
    「5地域会議」が目指す日本独自の自然保護 小野寺 浩
    暮らしのネットワークが育む地域の環境文化 中村耕治(南日本放送)
  • 出版社からのコメント

    5つの世界自然遺産の現在と、自然保護と暮らしをいかに両立させるかを、5地域の連携で考える。日本固有の自然観が決め手。
  • 内容紹介

    ★この書籍の小売店頭価格は、2,500円+税です。

    96号の特集は、1993年に屋久島と白神山地が第1号として登録されて30周年を迎える日本の世界自然遺産を取り上げる。日本では、2021年の「奄美・沖縄」まで、5つの自然遺産が生まれた。2023年1月これまでに登録された5地域の22自治体・2団体が屋久島に集い、「世界遺産5地域会議」を発足。特集では、5地域の遺産の魅力と課題、創造的な取り組み事例を紹介しながら、自然保護と地域振興の両立モデルの可能性を探る。

    図書館選書
    第1号の屋久島と白神山地の登録から30周年を迎える日本の世界自然遺産。「奄美・沖縄」まで、5つの自然遺産の魅力と、創造的な取り組みで自然保護と暮らしの両立をはかる5地域連携の活動を紹介。地元初の貴重な写真満載!
  • 著者について

    岩槻 邦男 (イワツキ クニオ)
    岩槻邦男:兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。「世界自然遺産5地域会議」学術顧問。日本植物学会会長、国際植物園連合会長、日本ユネスコ国内委員などを歴任。2007年文化功労者。著書に『生命系』『ナチュラルヒストリー』など。

    小野寺 浩 (オノデラ ヒロシ)
    小野寺 浩:「世界自然遺産5地域会議」代表。屋久島環境文化財団理事長、大正大学客員教授。環境省国立公園現地事務所で自然保護業務に従事。1990年に鹿児島県に出向し、屋久島環境文化村構想と世界遺産登録に携わる。2002年環境省計画課長として新・生物多様性国家戦略を策定するなど、日本の自然保護政策を牽引。著書に『屋久島の作法』『世界遺産 奄美』など。

    奥田 直久 (オクダ ナオヒサ)
    奧田直久:環境省参与。1986 年に環境庁入庁。以来、自然保護の専門技官として国立公園や世界自然遺産の計画・管理、野生生物保護の国際協力、自然再生事業、自然環境教育などを担当。2008年以降、奄美・沖縄の世界遺産登録に関わる。2017~18年には本省担当課長として1回目の推薦、登録に失敗するも、2021年7月の登録日は担当局長として迎える。2023年7月より現職。

    村田 良介 (ムラタ リョウスケ)
    村田良介:公益財団法人知床財団理事長。1954年石川県生まれ。知床博物館学芸員、斜里町環境保全課長、総務環境部長、教育長を経て現職。環境保全課長時代に知床の遺産登録や100㎡運動を担当。かつての専門は考古学だが知床の海と沢と山をこよなく愛す。

    桑田 豊昭 (クワタ トヨアキ)
    桑田豊昭:青森県西目屋村長。1957年西目屋村生まれ、高校卒業後、県りんご試験場実習生を経て実家の農業を継ぐ。村農業委員、村議会議員を経て2021年から村長。白神山地を中心とした観光事業の推進、自然環境の保護と雇用による住民生活の安定に力を注ぐ。

    佐々木 文明 (ササキ フミアキ)
    佐々木文明:秋田県藤里町長。1956年秋田県藤里町生まれ。高校卒業後に藤里町役場に勤務。2011年より現職。趣味は早寝と早朝読書。2019年より白神圏域の7つの自治体で組織する環白神エコツーリズム推進協議会会長。秋田県水源林造林協議会会長、全国森林レクリエーション協会理事。

    井上 直美 (イノウエ ナオミ)
    井上直美:小笠原村環境課自然環境係主査。愛知県出身。九州芸術工科大学・九州大学大学院芸術工学府にて建築や都市計画、ランドスケープ、そして里山保全を学ぶ。卒業後は東京都自然保護員・父島担当、環境コンサルタント会社を経て、2015年より現職。

    中山 直樹 (ナカヤマ ナオキ)
    中山直樹:鹿児島県自然保護課長。1978年千葉県生まれ。東京大学大学院、オーストラリア国立大学大学院修了。環境省入省後、知床世界遺産登録、自然公園制度見直し、国際環境条約などを担当。大山隠岐国立公園管理事務所長などを経て2022年より現職。

    宇賀神 知則 (ウガジン トモノリ)
    宇賀神知則:前沖縄奄美自然環境事務所長。1971年東京都生まれ。1995年環境庁入庁後、各地の国立公園と霞が関の往復を経るうちに、歴史・文化に関心が高まり、沖縄・奄美では、拝所巡り、琉球笛を習った。本省勤務(鳥獣保護管理室長)となった今でもアダン葉草履を愛用中。

    阿部 愼太郎 (アベ シンタロウ)
    阿部愼太郎:環境省奄美群島国立公園管理事務所長。1964年静岡県生まれ。日本獣医畜産大学卒業後、奄美大島の民間企業で11年勤務の後、1999年環境省に転職、2001年からの6年間の奄美大島、7年間の那覇勤務などを経て2020年より現職。

    堀上 勝 (ホリガミ マサル)
    堀上 勝:環境省大臣官房審議官。1989年に自然系技官として環境庁に入庁。鹿児島県で屋久島や奄美群島の自然環境保全の施策に、環境省自然環境計画課で奄美・沖縄の自然遺産登録に関わる。

    中村 耕治 (ナカムラ コウジ)
    中村耕治:南日本放送取締役相談役。1949年福岡県生まれ、鹿児島県育ち。早稲田大学政治経済学部卒業後、南日本放送に入社。主に報道畑を歩み、社長、会長を経て2020年より現職。民間放送教育協会副会長、屋久島環境文化財団理事。

ビオシティ〈No.96(2023)〉特集日本の世界自然遺産30年―環境から地域創造を考える総合雑誌 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ブックエンド
著者名:糸長 浩司(監修)/古田 尚也(監修)
発行年月日:2023/10/10
ISBN-10:490708384X
ISBN-13:9784907083847
発売社名:ブックエンド
対象:一般
発行形態:単行本
刊行形態:月刊誌(隔月刊・季刊含む)
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:300g
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