鈴木六林男の百句―"戦後"を問い続ける [単行本]
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鈴木六林男の百句―"戦後"を問い続ける [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2023/10/13
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鈴木六林男の百句―"戦後"を問い続ける [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    鈴木六林男の百句
    “戦後”を問い続ける―鈴木六林男小論
  • 内容紹介

    ◆シリーズ最新刊
    大好評のシリーズに鈴木六林男が登場!
    名句が気軽によめる大好評ラインナップ。

    ◆〈戦後〉を問い続ける
     二〇〇四年十二月十二日、鈴木六林男は亡くなった。享年八十五歳。自らの体験した戦争にこだわり、また自らの生きた〈戦後〉という時代を問い続けた新興俳句に出自をもつ巨人のひとりであった。
     〈戦後俳句〉の展開を担ってきた俳人は、六林男の他にも少なくないが、その時代の変転とともに早々と〈戦後〉というテーマを手離していった。六林男だけが〈戦乱によって日常の自然感性を根こそぎ疑うこと〉(吉本隆明『戦後詩史論』)を強いられた〈戦後〉を視つめ、その〈反動〉によって傷を負いながらも、自己の内面へと深く架橋する表現を続けてきた。
     極限的な戦場を生き抜き、俳句表現によって〈戦後〉を問い続け、円熟や完成を拒み続けた鈴木六林男─。その軌跡は、今日もなお不穏な可能性を秘めたまま、未知の読者の前に開かれている。
    (解説より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 修宏(タカハシ ノブヒロ)
    1955年東京都生まれ。現在、富山市在住。2021年令和三年度富山県功労表彰(文化)。詩集『水の中の羊』(2004年、北陸現代詩人奨励賞)など5冊。現在、俳誌「五七五」編集発行人、「豈」同人。現代俳句評論賞、高志の国詩歌賞、口語詩句賞選考委員。現代俳句協会会員、日本現代詩人会会員
  • 著者について

    高橋修宏 (タカハシノブヒロ)
    1955年 東京都生まれ。現在、富山市在住。
    1997年 鈴木六林男に師事。「花曜」に入会。
    2000年 第7回西東三鬼賞受賞。
    2001年 第2回現代俳句協会年度作品賞受賞。
    2002年 第31回花曜賞受賞。第22回現代俳句評論賞受賞。
    2003年 第32回花曜賞受賞。
    2004年 第17回北日本新聞芸術選奨受賞。
    2005年 第23回現代俳句新人賞受賞。
    2006年 「 光芒」創刊に参加(2008年終刊まで編集人)。
    2010年 俳誌「五七五」創刊。
    2021年 令和三年度富山県功労表彰(文化)。

    句集『夷狄』(2005年)、『蜜楼』(2008年)、『虚器』(2013年)。
    評論集『真昼の花火 現代俳句論集』(2011年)、『暗闇の眼玉 六林男を巡る』(近刊)。
    詩集『水の中の羊』(2004年、北陸現代詩人奨励賞)など5冊。
    共著『新現代俳句最前線』(2014年)ほか。

    現在…

鈴木六林男の百句―"戦後"を問い続ける [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂
著者名:高橋 修宏(著)
発行年月日:2023/10/10
ISBN-10:4781416012
ISBN-13:9784781416014
判型:A5
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
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