上海迷宮―浅見光彦シリーズ 新装版 (徳間文庫) [文庫]

上海迷宮―浅見光彦シリーズ 新装版 (徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  上海のホテルで殺害された大学教授。新宿のマンションで殺された中国人女性。二つの殺人事件に関わった法廷通訳・曾亦依は、父の冤罪をはらし、友人の死の真相を知るため、浅見光彦に事件の捜査を依頼する。亦依とともに上海に渡った浅見は何者かに命を狙われることに！変貌を遂げる国際都市に闇の組織が蠢く…。浅見がついに辿り着いた驚くべき真相とは？渾身の長篇ミステリー。

• 出版社からのコメント

  上海と新宿で起きた殺人事件。法廷通訳を務める中国人女性の依頼を受け、名探偵・浅見光彦、魔都の黒い闇に挑む！

• 内容紹介

  上海と新宿で起きた殺人事件。
  急激な発展を遂げた国際都市に渦巻く闇に迫る、名探偵・
  浅見光彦！
  
  上海のホテルで殺された大学教授。
  新宿のマンションで殺された中国人女性。
  二つの殺人事件に関わってしまった美人法廷通訳・曾亦依は、父の冤罪をはらし、友人の死の真相を知るため、浅見光彦に事件の捜査を依頼する。
  亦依とともに上海に飛んだ浅見だが、何者かに命を狙われ、その行く手には、見えない壁が立ちはだかる―。
  外交問題、汚職、黒社会…急激に発展を遂げた煌びやかな国際都市の陰に渦巻く渾沌を掻き分けて、浅見がついにたどりついた、驚くべき真実とは…！？
  著者渾身の長篇ミステリー。
  
  プロローグ
  第１章　窮鳥入懐
  第２章　空中楼閣
  第３章　不倶戴天
  第４章　外柔内剛
  第５章　暗中模索
  第６章　危機一髪
  第７章　多情仏心
  エピローグ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内田 康夫(ウチダ ヤスオ)
  １９３４年東京都生まれ。８０年、『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、いまや国民的人気の名探偵となった。２０１８年３月１３日逝去

上海迷宮―浅見光彦シリーズ 新装版 (徳間文庫) [文庫] の商品スペック