お葉の医心帖(角川文庫) [文庫]

お葉の医心帖(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「お父つぁん、おっ母さん、もうすぐ私もいくからね」流行り病で両親を亡くし、奉公先のいじめに耐えきれず、川に身を投げたお葉。だが、気づくと町医者・道庵のもとで親身な介抱を受けていた。お葉はずっと醜いとののしられ、すぐには人の優しさを信用できなくなっていた。しかし、患者へと真摯に向き合う道庵の診療を手伝ううちに、人の真心を学び、成長してゆく―。江戸の人情が涙を誘う、感動必至の時代医療小説！

• 目次

  第一章　壊れた心
  第二章　繊細な肌
  第三章　男たちの懐
  第四章　決意の時
  終章

• 出版社からのコメント

  真心を学び、患者と向き合う少女の感動の成長物語！

• 内容紹介

  「お父つぁん、おっ母さん、もうすぐ私もいくからね」
  流行り病で両親を亡くし、奉公先のいじめに耐えきれず、川に身を投げたお葉。だが、気づくと町医者・道庵のもとで親身な介抱を受けていた。お葉はずっと醜いとののしられ、すぐには人の優しさを信用できなくなっていた。しかし、患者へと真摯に向き合う道庵の診療を手伝ううちに、人の真心を学び、成長してゆく――。江戸の人情が涙を誘う、感動必至の時代医療小説！
  
  図書館選書
  身を投げたお葉は、助けてくれた町医者の道庵を手伝い、患者と触れ合ううちにだんだんと自信を取り戻してゆく――。江戸の人情が胸にしみる、感動の医療小説！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  有馬 美季子(アリマ ミキコ)
  ２０１６年、『縄のれん福寿』（祥伝社文庫）で時代小説デビュー。その後、「はないちもんめ」シリーズ（祥伝社文庫）で好評を博す。２０２１年、第１０回日本歴史時代作家協会賞の文庫シリーズ賞を「はないちもんめ」シリーズ、「はたご雪月花」シリーズ（光文社文庫）で受賞した

• 著者について

  有馬　美季子 (アリマ　ミキコ)
  2016年、『縄のれん福寿』（祥伝社文庫）で時代小説デビュー。その後、「はないちもんめ」シリーズで好評を博す。2021年、日本歴史時代作家協会賞、文庫書き下ろしシリーズ賞を「はないちもんめ」シリーズ、｢はたご雪月花｣シリーズで第10回日本歴史時代作家協会賞、文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞した。

お葉の医心帖(角川文庫) [文庫] の商品スペック