学び直しとリカレント教育―大学開放の新しい展開 [単行本]
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学び直しとリカレント教育―大学開放の新しい展開 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/10/30
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学び直しとリカレント教育―大学開放の新しい展開 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新たな動向、新たな実践。地理的開放・年代的開放・機能的開放、3タイプの実践事例から、大学開放のあり方を探る。
  • 目次

    序 章 大学開放のその後(出相泰裕)


     第Ⅰ部 21世紀における大学開放の動向

    第1章 大学開放政策の動向(合田隆史)
     1 戦後教育政策の流れの中の大学開放
     2 知識基盤社会化のもう一つの側面――研究機能の開放,産学連携
     3 教育基本法の改正と大学の社会貢献機能の位置付けの明確化
     4 「地域振興への協力活動」の展開
     5 人口減少社会における人材確保政策
     6 中央教育審議会の近年の動き

    第2章 大学開放の事業と研究の動向(菅原慶子・出相泰裕)
     1 大学開放事業の動向
     2 研究動向

    第3章 社会人学生の動向(出相泰裕)
     1 答申・提言
     2 入学者数の動向
     3 研究動向
     4 残された研究課題
       
    第4章 現代日本におけるリカレント教育の意味――OECDの理念からの変容を踏まえて(出相泰裕)
     1 リカレント教育の提唱
     2 リカレント教育の理念の変容
     3 日本における動向
     4 近年の動向
     5 今後のリカレント教育推進に向けて


     第Ⅱ部 近年の特色ある大学開放事業の事例
        
    第5章 実践と省察のサイクルを通して学び合いを支える実践力を培う――東京学芸大学コミュニティ学習支援コーディネーター養成講座(倉持伸江)
     1 はじめに
     2 講座の目的と背景
     3 プログラムの概要
     4 実践と省察のサイクルによる学び合いの展開
     5 学習成果受講者の実践記録から
     6 これからの展望
       
    第6章 大学におけるリカレント教育課程――女性を対象とした働くための学びの場(小椋幹子)
     1 女性のためのリカレント教育
     2 事例:京都女子大学リカレント教育課程
     3 リカレント教育課程における学びと成果
     4 大学職員に求められる役割――リカレント教育課程に関わる職場の視点から
       
    第7章 大学が地域連携機関を構築する意義と課題――龍谷大学REC30年の事例から(河村能夫)
     1 はじめに
     2 RECの理念と設立背景
     3 RECの機能構造と事業展開
     4 RECの目指すもの――IT革命とグローバル化時代における大学の役割
       
    第8章 地域課題の解決にコミットする大学のかたち――洲本市の域学連携事業から大学の社会貢献を考える(櫻井あかね)
     1 洲本市の域学連携事業
     2 地域課題とコンセプト
     3 洲本プロジェクトの特徴
     4 千草竹原における学生教育アプローチ
     5 社会的事業アプローチとため池フロートソーラー発電
     6 三つの使命による大学開放のかたち
     
    第9章 人生100年時代における自分史学習の意義――自分・歴史・仲間(山本珠美)
     1 「人生100年時代」における生き方の模索
     2 自分史という手法
     3 香川大学公開講座「自分史をつくろう」
       
    第10章 地方女子短期大学の大学開放――桜の聖母短期大学の履修証明プログラムを一例として(三瓶千香子)
     1 知の不断の更新が問われる時代へ
     2 地方私立短期大学への警鐘とは
     3 履修証明プログラムと桜の聖母生涯学習センターの概要
     4 「桜おとなカレッジ Sakura Otona College(SOCソック)」
     5 SOCの役割
     6 SOCの課題
     7 地方女子短期大学における大学開放の未来ビジョン
       
    第11章 公開授業の特徴・機能―受講者へのインタビュー調査から(出相泰裕)
     1 問題設定
     2 調査の方法と対象及び分析方法
     3 調査結果
     4 大学開放における公開授業
     5 公開授業の課題と今後に向けて
     6 最後に
       
    第12章 オンラインを利用した大学教育の開放――サイバー大学(高林友美)
     1 「開かれた大学」としてのサイバー大学
     2 サイバー大学の概要
     3 クラウドにあるキャンパスで受ける授業
     4 開かれた学習機会のための支援
     5 さらなる「オープン化」へ――エクステンションと Cloud Campus 構想


     第Ⅲ部 諸外国の動向
       
    第13章 アメリカにおける成人学生の学修支援――アンバンドリングとリバンドリング(五島敦子)
     1 はじめに
     2 成人学生の課題――新しいマジョリティ
     3 成人学生の学修支援――オンライン化と「アンバンドリング」
     4 継続教育部の改革動向――「リバンドリング」と質保証
     5 まとめにかえて
       
    第14章 韓国における大学開放の動向――成人学習者のための大学平生教育体制の構築(金 明姫)
     1 韓国における高等教育を取り巻く諸情勢
     2 変容する大学開放――機会提供から体制改編へ
     3 成人学習者のための「大学平生教育体制」の構築
     4 韓国的大学開放「成人親和型の大学平生教育体制」の意味

    終 章 大学開放の動向とこれから(出相泰裕)
     1 大学開放の現在の特徴
     2 大学開放の今後に向けて

    おわりに
    人名索引・事項索引
  • 出版社からのコメント

    大学開放はどのような動向、新たな実践を見せているか。地理的開放・年代的開放・機能的開放の3タイプから、大学開放のあり方を探る
  • 内容紹介

    近年、大学開放の推進が唱えられ、改正教育基本法では、大学の社会貢献がその機能のひとつとして位置づけられた。大学開放はどのような動向、新たな実践を見せているのか。地理的開放・年代的開放・機能的開放の3タイプの事例から、大学開放のあり方を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    出相 泰裕(デアイ ヤスヒロ)
    現在、大阪教育大学教育学部教育協働学科教授
  • 著者について

    出相 泰裕 (デアイ ヤスヒロ)
    2023年12月現在
    大阪教育大学教育学部教育協働学科教授

学び直しとリカレント教育―大学開放の新しい展開 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:出相 泰裕(編著)
発行年月日:2023/12/20
ISBN-10:462309362X
ISBN-13:9784623093625
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:420g
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