阿仏の文―乳母の文・庭の訓注釈 [単行本]

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阿仏の文―乳母の文・庭の訓注釈 [単行本]

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出版社:青簡舎
販売開始日: 2023/10/10
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阿仏の文―乳母の文・庭の訓注釈 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『阿仏の文』は、鎌倉時代中期、安嘉門院邦子内親王に仕える女房であった阿仏尼が、自らの女房経験をふまえて、すでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて、女房として持つべき態度・心構えをはじめ、さまざまな事項について懇切に書き記したものであり、中古・中世に活躍した宮廷女房たちの意識を知る上で、他に類をみない貴重な資料である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『阿仏の文』注釈(序文;心と言動の抑制―最も重要なこと;人との距離の取り方―知人・侍女達に対して ほか)
    影印・翻刻・校異
    『阿仏の文』解説(はじめに;『阿仏の文』の概略・書名・伝本;阿仏尼の生涯と『阿仏の文』;『阿仏の文』の宛先である阿仏尼の娘;『阿仏の文』が語る女房の生活・意識;『阿仏の文』が顕在化させるもの;教訓書・女訓書の流れと思想)
    『阿仏の文』の諸本―広本を中心に
  • 内容紹介

    『阿仏の文』は、阿仏尼が自らの女房経験をふまえてすでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて書いた教訓的な内容の長い手紙である。そこには宮廷に生きる女房たちのリアルな意識が、何も装うことなくそのままに書き著されている。本書はその詳しい注釈である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田渕 句美子(タブチ クミコ)
    1957年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授

    米田 有里(コメダ ユリ)
    1988年生まれ。日本学術振興会特別研究員(PD)

    幾浦 裕之(イクウラ ヒロユキ)
    1990年生まれ。国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター特任助教

    齊藤 瑠花(サイトウ ルカ)
    1992年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程
  • 著者について

    田渕句美子 他 (タブチクミコ)
    早稲田大学教育・総合科学学術院教授

阿仏の文―乳母の文・庭の訓注釈 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青簡舎
著者名:田渕 句美子(著)/米田 有里(著)/幾浦 裕之(著)/齊藤 瑠花(著)
発行年月日:2023/09/30
ISBN-10:4909181423
ISBN-13:9784909181428
判型:A5
発売社名:青簡舎
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:540g
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