ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門 [単行本]
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ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門 [単行本]

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出版社:大和書房
販売開始日: 2023/10/21
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ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ギクシャクした職場の空気の原因は、「ケア」の欠如にあった―。加害者、同僚、マネージャー、人事、会社…それぞれの立場から、「ケアリング・ワークプレイス」をつくる方法。
  • 目次

    はじめに 5人に1人は「怖い職場」で働いている!
    第1章 事例:グレーゾーンのハラスメント
    ・グレーゾーンの加害に気付けるか
    ・悪意がないから難しい
      事例① 指示待ちの新人にイライラ
      事例② 「優秀な人が好き」と褒めることでのダブルバインド
      事例③ 「手柄」を横取りした?
      事例④ 「女性ならでは」という無理解
      事例⑤ ハラスメントを恐れ、仕事を奪う
      事例⑥ ダメ出しばかりのマネージャー

    第2章 原理:ニーズとケアから考える職場の人間関係
    ・人の感覚は共有不可能
    ・異なる解釈と出合うと、人は傷つきニーズを持つ
    ・傷つくことを承知で、人は他者に依存する
    ・幸福とは、相互依存の関係を生きること
    ・始まりは自他のニーズを知ろうとすること
    ・自分のニーズを伝えて、ケアを依頼する力
    ・ケアされると、ケアできる
    ・加害の正体は、共同解釈の失敗とケアの欠如
    ・ケアを持続可能にする組織の責任
    ・ケアの範囲には限界があっていい

    第3章 応用:ケアリング・ワークプレイスは綺麗事ではない
    ・レベル1 まずは「言動」にさえ気をつければいい
      個人のレベル ケアを身に付けると、言動にためらいが生まれる
      組織のレベル 「ケア」の文化は制度や仕組みに表れる
    ・レベル2 「判断」が多角的にできているか 00
      個人のレベル 「システム思考」で問題を捉え直す
      組織のレベル トップダウンの「判断」は危うい
    ・レベル3 2つの「価値観」を問うてみると
      個人のレベル 「正しさ」と「幸せ」の価値観がケアを自然発生させる
      組織のレベル 多様な評価・報酬制度とキャリアパスを作る
    ・レベル4 人を生きやすくる「根源信念」を知る
      個人のレベル 人を測る尺度はないと理解する
      組織のレベル 利益の追究を唯一のゴールにしない 
    ・ケアリング・ワークプレイスのメリットとは
    ・会社のビジョンを対話的に共有できる
    ・顧客の多様なニーズに応えられる
    ・失敗を恐れない人材が育つ
    ・変化に柔軟でイノベーティブな組織になる
    ・社員のモチベーションが高まる
    ・採用力が高まり、離職率は低くなる

    第4章 変容:ケアリング・ワークプレイスのつくり方
    ・「加害者は、変われない」わけがない
      プロセス① 「悪意のない加害」を指摘する
      プロセス② 「変わりたい」というニーズを引き出す
      プロセス③ 否認・自己憐憫する加害者を否定しない
      プロセス④ 学習を支援し、支援者も一緒に学ぶ
      プロセス⑤ 弱音を吐ける場を用意する
      プロセス⑥ 変容の成果を喜び合う
      プロセス⑦ 間違うたびに、学び直す
    ・ボトムアップで作るケアリング・ワークプレイス
      プロセス① アクティブバイスタンダーが被害者に寄り添う
      プロセス② 組織的なケアの具体例を作る
      プロセス③ ビジネス・メリットを共有する
    トップダウンで作るケアリング・ワークプレイス 00
      プロセス① 「私たち」のニーズを聞き取る
      プロセス② ビジョン・ミッション・パーパスを共に策定する
      プロセス③ 戦略・事業・サービス・プロダクト・マーケティングを見直す
      プロセス④ ケアを人事制度に落とし込む
      プロセス⑤ 360度評価を取り入れる
      プロセス⑥ 評価を処遇や報酬に生かす
      プロセス⑦ 間違っていたら学び直す組織文化を作る

    おわりに ケアリング・ソサイエティへ
    巻末資料 ハラスメントの定義/種類と類型/相談先一覧
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    5人に1人が「怖い職場」で働いている現代。職場からハラスメントをなくしたい、人が辞めない職場を作りたい人、必読の書。
  • 内容紹介

    「またパワハラ?」「今度はあの人が?」――5人に1人が「ハラスメントのある職場」で働いている現代。
    加害者が異動して解決、と思ったらまた別の加害者が……なんてことも珍しくありません。
    鍵となるのは、加害者を排除せずに始める組織全体の「ケア」でした。

    本書の特色
    ・加害者への具体的な声かけ、指導がわかる
    ・ボトムアップ/トップダウンで会社の制度や文化を改善できる
    ・綺麗事ではない「ケアリング・ワークプレイス」のビジネス的なメリットがわかる

    誰も責めず、病まず、辞めずに職場が変わる!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中川 瑛(ナカガワ エイ)
    The University of Edinburgh(英国エディンバラ大学)Science and Technology in Society修士課程修了。株式会社ちえもの代表。会社組織の事業価値を人文社会科学の手法で問い直し、他企業と異なるユニークな組織・事業開発に繋げるコンサルティング事業を行う。また、「ケアの哲学」を基盤としたモラハラ・DV加害当事者団体GADHAを主宰し、ミクロな「加害者」個人の変容だけではなく、その人が属する組織、社会などのマクロな「加害者を生み出す構造」の変容について、実践・発信をしている
  • 著者について

    中川 瑛 (ナカガワ エイ)
    The University of Edinburgh(英国エディンバラ大学) Science and Technology in Society修士課程修了。株式会社ちえもの代表。会社組織の事業価値を人文社会科学の手法で問い直し、他企業と異なるユニークな組織・事業開発に繋げるコンサルティング事業を行う。また、「ケアの哲学」を基盤としたモラハラ・DV加害当事者団体GADHAを主宰し、ミクロな「加害者」個人の変容だけではなく、その人が属する組織、社会などのマクロな「加害者を生み出す構造」の変容について、実践・発信をしている。

ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門 の商品スペック

商品仕様
出版社名:大和書房
著者名:中川 瑛(著)
発行年月日:2023/11/01
ISBN-10:4479797947
ISBN-13:9784479797944
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:260g
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