手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 [単行本]
    • 手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003770156

手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:生産性出版
販売開始日: 2023/11/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    変化の激しい環境を生き抜くために、人はどのように振る舞い、どのようなリーダーシップをとるのか。企業はどのようなマネジメントをするのか。本書では、「職員一人ひとりがお客様視点で意思決定を行う」風土改革に成功した京都信用金庫を事例に、これからの組織のあり方を示唆する。
  • 目次

    プロローグ リーダーとして熟考するクセを身につけよう

    第1章 「手間ひまをかける」という思考法
    環境変化を「受容する」とはどういうことか
    1 「一人ひとりのリーダーシップ」が求められている
    2 決断に必要なのは「速さ」と「深さ」の能力
    3 リーダーシップは「環境」×「能力」×「性格」でつくられる
    4人の創造力は「弱い紐帯」ネットワークの中で育つ

    第2章ネットワークとは何か
    企業と地域をつなぐ「京都信用金庫」の事例より
    1 つなぐ経営への取り組み
    2 どのようなネットワークをつくるのか
    3 人と自由に出会い、つながれる「空間」のある価値
    4 地域で「働く」「暮らす」人たちと何ができるのか
    5 ビジネスマッチング掲示板がつないだ新たな関係
    6 金融業である前に「地域社会の一員」としての役割
    7 地域ネットワークから「ビジネスの水源」を見つける

    第3章「集合知」が発揮できる起点となる
    人の「自由なつながり」からビジネスの芽は育つ
    1 新たな出会いに敏感になれる風土をつくる
    2 対話会「ダイアログ」は本音で情報交換をする場
    3 なぜ、「営業ノルマ」を廃止することになったのか
    4 「日本一コミュニケーション豊かな会社を目指す」必然性
    5 小さな事業にも寄り添うおせっかいバンカーの役割
    6 人と人、組織と組織をつなげる架橋点となる
    7コミュニティの心理的安全性は担保されているのか

    第4章「ネットワーク構築力」のセンスを磨く
    「経験学習」×「観察学習」で学びの質は上がる
    1 ネットワークをつくる能力とは何か
    2 「自分で行動する」「他人を観察する」の両軸で

    第5章「待つ」姿勢がビジネスを生む
    あいまいさに耐える力「ネガティブ・ケイパビリティ」
    1 あいまいな時代に「勝利の方程式」はないのか
    2 「拙速さ」を相手に過剰に求めない
    3 なぜ、ネガティブ・ケイパビリティが重要なのか
    4 業界の常識を覆した「京都信用金庫の覚悟」
    5 働く人が能力を発揮する組織づくりのポイント

    第6章「人に寄り添う」リーダーシップ
    お客様の視点で意思決定を促す7つのヒント
    1 五感を使い「組織」を眺める
    2 二律背反をどう位置づけるのか
    3 「お客様の視点」を持つ7つのヒント

    エピローグ 大切なのは「長い時間軸で考える」こと
  • 出版社からのコメント

    「職員一人ひとりがお客様視点で意思決定を行う」風土改革に成功した京都信用金庫の取り組みから、これからの組織の在り方を示唆。
  • 内容紹介

    金融機関なのにノルマがないという衝撃--
    京都信用金庫で働く人たちは、何が動機づけの源なのか。なぜ利益を上げることができるのだろうか。
    京都信金は、徹底的な地域へのコミットメントにこだわり、それを実現するために密なコミュニケーションを行い、重視し、さまざまな施策をとります。その本質は地域コミュニティへのコミットメントの重視です。自分がどうなりたいか、企業としてどうなりたいかの指針は、リーダーシップ能力の構成要素である「決めること」と「配ること」の基盤となります。
    長い時間軸をかけること、ネットワークをつくること、広げること、架橋すること、言語化能力を磨くこと、白黒をすぐにつけずに、グレーの時間を耐えながら思考実験を繰り返すこと。この先に見えてきたものの多くは、今までの経営が好んできたスピードや、合理性や効率性と反対に位置します。すべてを手間ひまと時間をかけてつくることを求めます。潮目が変わり、何が正解なのかわからない時代だからこそ、手間ひまをかけることが必要です。手間ひまをかけるということは、時間をかけ、観察学習と経験学習をすることと同義です。これらの時間は、人と組織の基礎体力を上げることにつながります。
    「職員一人ひとりがお客様視点で意思決定を行う」風土改革に成功した京都信用金庫の驚くべき取り組みから、これからの組織の在り方を示唆します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高田 朝子(タカダ アサコ)
    法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。立教大学経済学部卒業後、モルガン・スタンレー証券会社勤務をへて、Thunderbird School of Global Management(MIM)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士(MBA)、同博士課程修了。経営学博士。専門は組織行動、危機管理、ファミリービジネス経営
  • 著者について

    高田朝子 (タカダアサコ)
    法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。
    立教大学経済学部卒業後、モルガン・スタンレー証券会社勤務をへて、ThunderbirdSchool of Global Management(MIM)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士(MBA)、同博士課程修了。経営学博士。専門は組織行動、危機管理、ファミリービジネス経営。主な著書として、『はたらく看護師のための自分の育て方』(共著)医学書院、『人脈のできる人──人は誰のために「一肌ぬぐ」のか?』
    慶應義塾大学出版会、『女性マネージャーの働き方改革』『女性マネージャー育成講座』はいずれも生産性出版、ほか。

手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:生産性出版
著者名:高田 朝子(著)
発行年月日:2023/11/01
ISBN-10:4820121464
ISBN-13:9784820121466
判型:B6
発売社名:日本生産性本部(生産性出版)
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:406g
他の生産性出版の書籍を探す

    生産性出版 手間ひまをかける経営―日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!