ヴェーバー後、百年―社会理論の航跡 ウィーン、東京、ニューヨーク、コンスタンツ [単行本]
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出版社:東信堂
販売開始日: 2023/10/31
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ヴェーバー後、百年―社会理論の航跡 ウィーン、東京、ニューヨーク、コンスタンツ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第一次世界大戦終結前後に、ヴェーバーが残した予言を羅針盤とし、その後百年にわたる検証とその社会理論の軌跡をたどる航海へ―。シュッツ、ハイエク、パーソンズ、尾高朝雄、フッサール、ハーバマス、ルーマン―20世紀以降、社会をめぐる諸理論を展開してきた先人たちの視角は、科学技術が発展しヴァーチャルとリアルの境界が薄れつつある現代社会、あるいはAIが人間との境界を薄れさせうる未来社会においていかなる意味を持つか。世紀を跨いだ数々の社会理論を辿り、現代と未来を見据えた温故知新の社会理論の航跡、百年。そして、日本はどこへ行くのか?
  • 目次

    はしがき
    問題 昨日の世界―ヴェーバーの予言
    第一部 社会理論の始まり―ヴェーバーへの問い
     第一章 「生」という主題―一九二〇年代の草稿
     第二章 『社会的世界の意味構成』
     第三章 ハイエクとシュッツ―自生秩序とレリヴァンス
     第四章 パーソンズとシュッツ
     第五章 尾高朝雄のウィーン―上層智識階級と国家学
    第二部 社会理論の哲学基盤―知られざる理論史
     第六章 プロテスタンティズムの倫理と多元的現実―「真理」との訣別 レリヴァンス論成立史
     第七章 プラグマティック・モティーフ―一九三六、七年の草稿群から
     第八章 エドムント・フッサールとの出会い―哲学のある社会科学者
     第九章 意識哲学の言語論的転換と生活世界―ハーバマスとシュッツ
     第十章 ニクラス・ルーマンのウィーン―意識哲学のシステム論への変換
     第十一章 生活世界の諸構造―素描の構図
    第三部 現代社会理論の基礎―未来社会論
     第十二章 社会的世界の収縮と拡張―peer-to-peer の帰結
     第十三章 自生的レリヴァンス―ポスト・ヒューマン・ソサエティのレリヴァンス
    結 論
    初出由来/文献表/事項索引/人名索引/重要書籍・論文索引
  • 内容紹介

    第一次世界大戦終結前後に、ヴェーバーが残した予言を羅針盤とし、その後百年にわたる検証とその社会理論の軌跡をたどる航海へ―。

    シュッツ、ハイエク、パーソンズ、尾高朝雄、フッサール、ハーバマス、ルーマン――20世紀以降、社会をめぐる諸理論を展開してきた先人たちの視角は、科学技術が発展しヴァーチャルとリアルの境界が薄れつつある現代社会、あるいはAIが人間との境界を薄れさせうる未来社会においていかなる意味を持つか。世紀を跨いだ数々の社会理論を辿り、現代と未来を見据えた温故知新の社会理論の航跡、百年。そして、日本はどこへ行くのか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 元孝(モリ モトタカ)
    博士(文学)。1955年大阪生まれ。2007年早稲田大学文化構想学部社会構築論系教授
  • 著者について

    森 元孝 (モリ モトタカ)
    1985 年 早稲田大学文学研究科社会学専攻博士課程修了。早稲田大学第一文学部助手、第一、第二文学部専任講師、助教授
    1995 年 早稲田大学第一、第二文学部教授
    2007 年 早稲田大学文化構想学部社会構築論系教授

    著書
    2000 年 『アルフレッド・シュッツ―主観的時間と社会的空間』東信堂.
    2006 年 『フリードリヒ・フォン・ハイエクのウィーン―ネオ・リベラリズムとその時代』新評論.
    2007 年 『貨幣の社会学―経済社会学への招待』東信堂.
    2014 年 『理論社会学―社会構築のための媒体と論理』東信堂.
    2015 年 『石原慎太郎の社会現象学―亀裂の弁証法』東信堂.
    2016 年 『石原慎太郎とは? 創られたイメージを超えて』東信堂.
    2018 年 『未来社会学 序説―勤労と統治を超える』東信堂.

ヴェーバー後、百年―社会理論の航跡 ウィーン、東京、ニューヨーク、コンスタンツ の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:森元 孝(著)
発行年月日:2023/10/30
ISBN-10:4798918695
ISBN-13:9784798918693
判型:B5
発売社名:東信堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:22cm
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