気候変動を学ぼう―変化の担い手になるために [単行本]
    • 気候変動を学ぼう―変化の担い手になるために [単行本]

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気候変動を学ぼう―変化の担い手になるために [単行本]

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出版社:合同出版
販売開始日: 2023/11/21
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気候変動を学ぼう―変化の担い手になるために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “我慢”の省エネではなく、生活を豊かにする真の気候変動対策へ―気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、すでに動き出している人・取り組みがまるごとわかる。
  • 目次

    まえがき

    第1章 気候変動と私たちの社会の関わり
      1 気候変動の影響を受ける私たちの社会
      2 地球規模の問題だが、地域やコミュニティ、個人間で異なる影響
      3 私たちの文化、歴史、アイデンティティが脅かされる
      4 気候変動対策には、脆弱性に配慮したアプローチが必要
      5 新しい社会と経済を私たちの手で作り直す
     コラム 気候変動とSDGs

    第2章 深刻化する気候変動に対する私たちの責任
      1 深刻化する気候変動
     コラム 温室効果ガスの種類
      2 「気温上昇を1.5℃にとどめる」ために
     コラム ノーベル平和賞を受賞した「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
     コラム パリ協定とは

    第3章 気候変動を防ぎ、影響を緩和するためにできること
      1 気候変動対策とは
      2 排出削減を進める方法――緩和策の考え方
      3 緩和対策をすすめるための政策・制度
      4 適応策の考え方
      5 気候変動対策のメリット
      6 これからの気候変動対策と政策転換
     コラム 再生可能エネルギーはコストが高くて不安定?
     コラム 日本は省エネ先進国!? だから、これ以上の省エネはできない?

    第4章 日本の温室効果ガスの排出の特徴と削減の可能性
      1 日本の温室効果ガスの排出量
      2 排出構造から考える削減可能性
     コラム 原子力発電について
     コラム 福島第一原子力発電所の事故の教訓
      3 生産から廃棄までのライフサイクル

    第5章 日本の気候変動政策の現状と課題
      1 日本の削減目標――2030年46%削減、さらに50%削減を目指す
      2 日本が目指す脱炭素社会の方向性
      3 第6次エネルギー基本計画の概要と問題点
      4 目標を達成するために必要な政策・施策

    第6章 気候変動に取り組む非国家主体の動き
      1 自治体による脱炭素地域づくり
      2 企業と気候変動問題
      3 脱炭素に向かうお金の流れ──ESG投資、ダイベストメント
      4 企業に脱炭素を求める株主提案の広がり
      5 カーボンニュートラルを目指す大学
      6 若者による気候変動ムーブメント
      7NGO、若者、市民が変える社会
     コラム 白馬高校の事例

    第7章 持続可能な社会の姿と自分たちにできること
      1 社会変革の必要性
      2 市民としてできること
     コラム 気候市民会議の紹介
      3 職業・キャリアを通じてできること
     コラム 公正な移行――ニュージーランドのタラナキ地方
      4 個人ができる日常の選択

    第8章 脱炭素社会に向けて動き出した人々
      1 若者が動き出す
        ●グレタ・トゥーンベリさんとFridays For Future
        ●酒井功雄さん
        ●今井絵里菜さん
        ●小野りりあんさん
        ●能條桃子さん
      2 さまざまな職業の人が行動へ
        ●竹本了悟さん
        ●大池拓磨さん
        ●髙橋千広さん
        ●佐々木隆史さん
        ●近藤 恵さん
      3 情報と行動の機会を提供するNGO
      4 新しい社会を作っていく行動

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    “我慢”の省エネではなく、よりよい社会を作り生活を豊かにする真の気候変動対策へ――今知っておくべきことが丸ごとわかる
  • 内容紹介

    “我慢”の省エネではなく、よりよい社会を作り生活を豊かにする真の気候変動対策へ――
    気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、
    すでに動き出している人・取り組みが丸ごとわかる。

    ◉今、世界・日本の気候変動はどうなっている?
    ◉真に有効な気候変動対策や政策・仕組みとは?
    ◉社会全体で取り組むべき具体的な目標とは?
    ◉進行する気候変動問題に対し、私たちに何ができる?

    暑すぎる日々、ゲリラ豪雨、局地的な豪雪、頻発する突風や竜巻、線状降水帯や台風による水害、水温変化による不漁や天候不順による不作……
    気候変動は「将来のいつか、どこかで起きる問題」ではなく、すでにこの地球上で起きています。
    気候変動対策に必要な技術はすでにあり、何をしなければならないのかも、わかっていることがあるのです。すぐに効果的な取り組みを進めなければなりません。本当の(傍点)気候変動対策に向けて、今こそ対話・行動を!

    変えなくてはならない。変えることはできる。私たちは変える
    ――We MUST. We CAN. We WILL CHANGE


    #気候変動 #気候正義(クライメートジャスティス) #脆弱性 #人権 #貧困 #持続可能な開発目標(SDGs) #温室効果ガス #気候変動に関する政府間パネル(IPCC) #パリ協定 #削減目標 #1.5℃ #カーボンバジェット #共通だが差異ある責任 #緩和 #適応 #省エネルギー #エネルギー効率化 #再生可能エネルギー #インセンティブ #規制 #エネルギー自立 #地域活性化 #二酸化炭素(CO2) #産業構造 #エネルギー供給構造 #削減可能性 #エネルギー基本計画 #GX(グリーントランスフォーメーション) #イノベーション #カーボンプライシング #炭素税 #キャップ&トレード型排出量取引制度 #非国家主体 #情報公開 #サプライチェーン #ESG投資 #ダイベストメント #脱炭素経営 #NGO #社会変革 #システムチェンジ #市民活動 #選挙 #アクション #キャリア
  • 著者について

    クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン (クライメート リアリティ プロジェクト ジャパン)
    (CRPジャパン)
    2011年、アル・ゴア元米副大統領が立ち上げた2つのグループを統合するかたちで設立。世界190カ国・地域におよぶ気候変動対策に取り組む人々のネットワーク。気候変動に関するトレーニングを受けたボランティアが、ビジネス・政府や自治体・教育・ユース等の様々なセクターや立場から、正しい知識を広め、気候アクションを実行している。https://climaterealityjapan.org

    平田仁子 (ヒラタキミコ)
    (ヒラタ・キミコ)
    一般社団法人 Climate Integrate 代表理事
     1998年から2021年までNPO法人気候ネットワークで国際交渉や気候変動・エネルギー政策に関する研究・分析・提言及び情報発信などを行う。石炭火力発電所の建設計画の多くの計画を中止に導いたことや、金融機関に対する株主提案などが評価され、2021年ゴールドマン環境賞を受賞(日本人3人目、女性初)。2022年には英BBCが選ぶ「100人の女性」に選出。2022年、気候政策シンクタンクClimate Integrateを設立。Climate Integrateでは、調査分析や情報発信を行い、科学と政治と社会をつなぐ統合的アプローチを通じて、各ステークホルダーの脱炭素への動きを支援している。主な著書に『気候変動と政治 気候政策統合の到達点と課題』(成文堂、2021年)。『原発も温暖化もない未来を創る』(編著、コモンズ、2012年)。千葉商科大学客員教授。聖心女子大学卒業、早稲田大学社会科学研究科博士課程修了(社会科学博士)。

    豊田陽介 (トヨタヨウスケ)
    (トヨタ・ヨウスケ)
    特定非営利活動法人 気候ネットワーク 上席研究員
     1977年広島生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。社会学修士。2004年から現職。現場での実践と研究をとおして地域を主体にした再生可能エネルギー導入・普及のためのコンサルティングや地域新電力の設立支援に取り組む。このほか、京都市全小学校での脱炭素教育のコーディネーターなども務める。龍谷大学非常勤講師、たんたんエナジー株式会社取締役、TERA Energy株式会社取締役を兼任。著書に、「エネルギー・ガバナンス」(学芸出版、2018年)、「エネルギー自立と持続可能な地域づくり」(昭和堂、2020年)、「エネルギーの世界を変える。22人の仕事」(学芸出版、2015年)、「市民・地域共同発電所のつくり方」(かもがわ出版、2014年)などがある。

    ギャッチ・エバン (ギャッチエバン)
    (ギャッチ・エバン)
    特定非営利活動法人 気候ネットワーク プログラム・コーディネーター
     ミシガン大学アナーバー校にて環境学(環境正義)を学んだ後、フィリピン現場調査を通した京都議定書のクリーン開発メカニズムの社会への影響に関する研究を行い、名古屋大学大学院環境学研究科修士課程修了。その後、NPO法人日本紛争予防センターで自然資源に基づく紛争に関する活動・研究助手、名古屋大学物質科学国際研究センターにてサステナビリティ研究に関わり、2020年に気候正義の台頭におけるNGOの役割に関する研究で名古屋大学大学院環境学研究科博士課程修了。同年から、NPO法人気候ネットワークで国際連携を担当し、化石燃料から再生可能エネルギーへの公正な移行に関する活動を行っている。

    三谷優衣子 (ミタニユイコ)
    (ミタニ・ユイコ)
    クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン(CRPジャパン/The Climate Reality Project Japan) プログラム・マネージャー
     英国ノッティンガム・トレント大学で環境・人権問題に対する企業の責任について研究後、一般企業や人権活動団体、フリーランス勤務を経験し、2021年秋からクライメート・リアリティ・プロジェクト日本支部立ち上げに参加。以降、日本におけるボランティアコミュニティ運営、イベントやトレーニングの企画・開催などを担う。並行して、海洋環境保全に取り組む非営利団体も設立・運営中。気候変動や環境問題だけでなく、労働者の人権やジェンダー問題などに広い問題意識をもつ。

気候変動を学ぼう―変化の担い手になるために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン(編)/平田 仁子(著)/豊田 陽介(著)/ギャッチ#エバン(著)/三谷 優衣子(著)
発行年月日:2023/11/20
ISBN-10:4772615415
ISBN-13:9784772615419
判型:A5
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:136ページ
縦:21cm
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