出西窯と民藝の師たち―民藝を志す共同体として [単行本]
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出西窯と民藝の師たち―民藝を志す共同体として [単行本]
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出西窯と民藝の師たち―民藝を志す共同体として [単行本]

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出版社:青幻舎
販売開始日: 2023/11/13
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出西窯と民藝の師たち―民藝を志す共同体として [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    島根県出雲市。終戦直後のこの地で、素人の青年たちが陶器づくりを始める。戦後の大きな価値転換を経て目指したのは、誰かが誰かを搾取することのない、理想の工芸共同体だった。柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ…民藝の師父たちに導かれ、いまや島根を代表する窯元となった出西窯。生涯の生きがいとは何か。仕事の喜びとは何か。創業者のひとりが語る、世代を超えた、共同体としての軌跡。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 工芸の共同体を目指す―河井寛次郎と仕事の喜び
    2章 ただ無名の職人として―柳宗悦と山本空外
    3章 古作に学ぶ新作づくり―吉田璋也と濱田庄司
    4章 共同体を支えた信仰心―バーナード・リーチと無自性
    5章 百年デザインを目指して―外村吉之介と鈴木繁男
    補筆 その後の出西窯(多々納真)
  • 出版社からのコメント

    戦後、柳宗悦ら民藝の師父たちに導かれ、島根を代表する窯元となった出西窯。創業者の一人が語る、世代を超えた共同体としての軌跡。
  • 内容紹介

    たくさんの「お陰さま」で育まれた出西型コミュニティは、
    現代の共同体に生きる人たちへ
    大きなヒントを与えてくれる。
    ――山崎亮(コミュニティデザイナー)


    島根県出雲市。
    終戦直後のこの地で、素人の青年たちが陶器づくりを始める。
    戦後の大きな価値転換を経て目指したのは、誰かが誰かを搾取することのない、理想の工芸共同体だった。

    柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ……
    民藝の師父たちに導かれ、いまや島根を代表する窯元となった出西窯。

    生涯の生きがいとはなにか。
    仕事の喜びとはなにか。
    創業者の一人が語る、世代を超えた、共同体としての軌跡。


    人が集まるような文化こそが
    出西窯の魂なんだ。
    ―永六輔

    ■目次抜粋
    1章 工芸の共同体を目指す ―河井寛次郎と仕事の喜び
    2章 ただ無名の職人として ―柳宗悦と山本空外
    3章 古作に学ぶ新作づくり ―吉田璋也と濱田庄司
    4章 共同体を支えた信仰心 ―バーナード・リーチと無自性
    5章 百年デザインを目指して ―外村吉之介と鈴木繁男

    補筆 その後の出西窯 ―多々納真 
    解説 これからのコミュニティが参照すべき歴史 ―山崎亮
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    多々納 弘光(タタノ ヒロミツ)
    1927~2017年。民藝の教えに共感して用の美としての陶器をつくり続け、名声とは無縁に生きた陶工。農家の三男で陶芸の素地はなかったが、同郷の友人たちと農村工業の共同体構想を抱き、二十歳で陶芸工房の建設に着手。1950年に河井寛次郎の来訪を契機に美術陶芸から実用の器づくりに方向転換し、工房は出西窯と名乗るように。日本民藝協会にも加わり、民藝の普及に尽力。後年には協会の要職も務めた。1991年、山陰中央新報地域開発賞文化賞を受賞。七十五歳で出西窯の一線から退き、自宅で自由な作陶を楽しみながら、求められれば後進の指導、講演を行なった民藝にとどまらない深く広い教養と温かい人柄で、多くの人から慕われた
  • 著者について

    多々納弘光 (タタノヒロミツ)
    1927年、島根県出雲市出身。民藝の教えに共感して用の美としての陶器をつくり、名声とは無縁に生きた陶工。20歳で同郷の友人らと出西窯を設立。1950年、河井寛次郎の来訪を機に美術陶芸から実用の器づくりに転換し、以降柳宗悦ら民藝運動の立役者が来訪、応援していく。民藝にとどまらない深く広い教養と人柄で、多くの人から慕われた。2017年没。

出西窯と民藝の師たち―民藝を志す共同体として [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青幻舎
著者名:多々納 弘光(著)
発行年月日:2023/11
ISBN-10:4861529352
ISBN-13:9784861529351
判型:B6
発売社名:青幻舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
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