マッキンゼー未来をつくる経営―日本企業の底力を引き出す [単行本]

マッキンゼー未来をつくる経営―日本企業の底力を引き出す の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  経営知を総動員し日本企業の悩みに応える。なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」（ＯＨＩ）など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介する。

• 目次

  第1章：包摂的かつ持続可能な経済社会の実現に向けて
  
  第2章：日本企業の特性を踏まえた成長アプローチ
  
  第3章： 成長実現のためのポートフォリオ改革
  
  第4章：データ活用を通じた経営革新
  
  第5章：「個」の力を最大化する組織
  
  第6章：挑戦するＣＥＯに求められる資質と役割

• 出版社からのコメント

  日本企業は、自らの可能性を信じ、新しい旅路に漕ぎ出す時だ。マッキンゼー日本支社が日本企業の改革について論じる久々の情報発信。

• 内容紹介

  なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。
  
  持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」（ＯＨＩ）など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩谷 直幸(イワタニ ナオユキ)
  マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー日本代表。一橋大学経済学部卒業。在学中、テック企業ＨＥＮＮＧＥ創業に関わる。１９９９年入社。カーネギーメロン大学経営学大学院（テッパースクールオブビジネス）修士課程修了（ＭＢＡ）
  
  ラヴィショーニ,ミケーレ(ラヴィショーニ,ミケーレ／Raviscioni,Michele)
  マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー。２００７年入社。ライフサイエンス（製薬・医療機器）セクターにおけるグローバルのリーダー。ミラノ大学修士課程修了（生物工学）、米ベイラー医科大学大学院博士課程修了（生物工学）、テキサス大学経営学大学院修士課程修了（ＭＢＡ）

• 著者について

  岩谷直幸 (イワタニ ナオユキ)
  マッキンゼー日本代表、シニアパートナー
  一橋大学経済学部卒業、カーネギーメロン大学経営学大学院(テッパ―・スクール・オブ・ビジネス)修士課程修了(MBA)、HENNGE株式会社共同創業メンバーを経て現職。消費財・小売り企業に対し、大幅なパフォーマンス変革、グローバライゼーション、更なる成長を実現するために、オペレーション改革、戦略立案、経営統合、新規事業開発や営業・マーケティングに関するコンサルティングを提供
  
  ミケーレ・ラヴィショーニ (ミケーレ ラヴィショーニ)
  マッキンゼー日本支社におけるヘルスケアセクターのリーダーおよびアジアのリーダーシップチームのメンバーとして、製薬、医療技術、医療保険者、および医療提供者の分野における活動を主導
  イタリア出身。ベイラー医科大学大学院(米国)博士課程修了(生物工学)、ミラノ大学(イタリア)博士課程修了(生物工学)、テキサス大学経営学大学院(米国)修士課程修了(MBA)。米国とベルギーでそれぞれ6年キャリアを積み、2013年よりマッキンゼー日本支社に在籍。マッキンゼー入社以前は技術移転に従事し、ヘルスケア分野へのナノテクノロジーおよび生物工学の適用に関わる新技術および知的財産の商品化に携わった経験を有する。

マッキンゼー未来をつくる経営―日本企業の底力を引き出す の商品スペック