7日で作る事業計画書 決定版 [単行本]

7日で作る事業計画書 決定版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  事業計画は、見栄えのよい作文では通らない。どれほど熱意を持って考え抜いたかで質が決まる。どうやって事業を成功させるか、計画を練り、詳細に決め、ぶれないように書き留めておき、最速で動き、立ち上げられるように準備する。想いを素早く事業計画に落とし込み、事業を成功させる、その実践的な方法を、この本でお伝えする。

• 目次

  はじめに
  
  第1章　事業計画を作る前に考えるべきこと　
  
  1事業計画との向き合い方
  　成功の確率を上げるために
  　事業計画に多く見られる問題点
  
  2事業計画作成のポイント
  　「説得力ある合理的な事業計画」作成に必要なアプローチ
  　事業計画作成チェックリスト
  
  
  第2章　７日で作る事業計画　　
  0　事業計画作成７日間のステップ
  7日間のステップ概要
  
  　1日目　事業計画の全体像をいったん作る①
  事業モデルを思考し、整理するメモ書き
  　骨子を書き出し、調べ、ドラフト３まで作る
  ①解決すべき重要な課題とターゲット顧客・ユーザー
  　 切実なニーズ
  　 ターゲット顧客・ニーズ
  　「①解決すべき課題とターゲット顧客・ユーザー」の考え方・見せ方
  ②事業ビジョンとその達成ステップ
  　　事業ビジョン
  　　事業ビジョン達成のステップ
  「②事業ビジョンとその達成ステップ」の考え方・見せ方
  ③経営チーム
  「③経営チーム」の考え方・見せ方
  ④製品・サービスの内容と特徴
  　 製品・サービス内容をどうアピールしたらいいか
  「④製品・サービスの内容と特徴」の考え方・見せ方
  ⑤市場規模・成長性
  「⑤市場規模・成長性」の考え方・見せ方
  
  　2日目　事業計画の全体像をいったん作る②
  ⑥事業戦略と競争優位性
  　　事業戦略
  　　競争優位性
  　　「⑥事業戦略と競争優位性」の考え方・見せ方
  ⑦事業提携と実現方策・シナリオ
  　　事業提携
  　 事業提携のシナリオ
  　「⑦事業提携と実現方策・シナリオ」の考え方・見せ方
  ⑧利益を上げる仕組み（ビジネスモデル）
  　15のビジネスモデルオプション
  　「⑧利益を上げる仕組み（ビジネスモデル）」の考え方・見せ方
  ⑨組織体制
  　社内体制を整える
  　協業体制を整える
  「⑨組織体制」の考え方・見せ方
  ⑩実行計画
  具体的なアクション
  必達目標
  「⑩実行計画」の考え方・見せ方
  
  　3日目　顧客・ユーザーインタビューを実施し、全体像を見直す
  顧客・ユーザーインタビューの準備
  　　ユーザー候補の確保
  　　インタビュー時間
  　　インタビューの場所
  顧客・ユーザーインタビューの実地
  　　インタビューの進め方
  　　盛り上げ方
  　　仮設検証・修正・再構築
  　　フォーカスグループインタビュー
  事業計画の全体像の修正
  事業計画のチェックリスト
  
  　4日目　テンプレートに記入し、事業計画の体裁を整える
  0.表紙
  1.解決すべき重要な課題とターゲット顧客・ユーザー
  2.事業ビジョン
  3.経営チーム
  4.製品サービスの内容と特徴
  5.市場規模、成長性
  6.事業計画と競争優位性
  7.事業提携と実現方策・シナリオ
  8.利益を上げる仕組み（ビジネスモデル）
  9.組織体制
  10.実行計画
  事業計画テンプレートに記入する際のポイント
  
  　5日目　改めて顧客・ユーザーインタビューを実施し、内容を修正する
  再度顧客・ユーザーインタビューの実施
  事業計画の内容を修正
  
  　6日目　収支計画を立案し、事業計画を修正する
  ⑪終始計画
  　2年間の月次収支計画
  「⑪終始計画」の考え方・見せ方
  ⑫資本政策
  資本政策の３つのステージ
  
  　7日目　最終仕上げと、プレゼン練習をする
  聞く側の立場で最終チェック
  プレゼン練習と修正
  
  第3章　事業計画の実行
  　1　事業計画の継続的な改善
  
  　2　リーンスタートアップ
  　　　リーンスタートアップのステップ
  　　　価値仮説と成長仮説
  　　　MVP（実証ミニプロダクト）
  　　　リーンスタートアップ改め、「超高速仮説構築・検証・修正による商品開発」
  
  　3　会社設立と共同創業者
  　　　会社設立すべきか？
  　　　会社設立時に決めるべきこと
  　　　共同創業者の確保
  
  　4　資本金の確保と資金調達の可能性
  　　　用意すべき資本金の額
  　　　創業融資制度
  
  　5　ベンチャーの経営
  
  　6　企業内の新事業創出
  
  
  第4章　事業計画の説得力を上げる思考の深め方
  
  問題把握・解決力の強化
  　A.メモ書き
  B.フレームワーク作成
  C.ホワイトボード活用
  D.日々の情報収集
  E.何でも相談できる相手を確保
  F.アンテナを高く上げる工夫
  G.問題把握・解決力を高くするための基本姿勢

• 出版社からのコメント

  あの定番書がAI時代にあわせてリニューアル！
  「0秒思考」の著者が、成功角度をあげる事業計画を最速で作る方法を教えます

• 内容紹介

  『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』の著者が書いた、
  あの定番書を時代にあわせてリニューアル！
  そのまま使えるデータダウンロード付き！
  
  アイデアベースの事業をリアルに落とし込み、リスクもイメージしつつ成功が見通せるシナリオの作り方を教えます。
  さらに、事業計画の数値ひとつとっても、夢物語でない、説得力のある数字をどう取り出し、プレゼンするかを教える本です。
  
  「ゼロ秒思考」の著者だから書ける、
  不確実な「ストーリー」をリアルに落とし込むための思考の深め方から
  短期で確度の高い事業計画書を書く方法まで、伝授します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  赤羽 雄二(アカバ ユウジ)
  東京大学工学部を卒業後、コマツにて、超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入支援、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、１２０名強に成長させる原動力となるとともに、韓国ＬＧグループの世界的躍進を支えた。マッキンゼーで１４年勤務した後、「日本発の世界的ベンンチャー」を１社でも多く生み出すことを使命として、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。著書は、３８万部突破の『ゼロ秒思考』を始めとして、国内２５冊、海外２７冊、計１２６万部

• 著者について

  赤羽 雄二 (アカバ ユウジ)
  東京大学工学部を卒業後、コマツにて、超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社。
  経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入支援、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国LGグループの世界的躍進を支えた。
  マッキンゼーで14年勤務した後、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命として、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。ベンチャー経営支援、中堅・大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出に取り組んでいる。コロナ前はインド、ベトナムにも3年間毎月訪問し、現地企業・ベンチャーの経営支援に取り組んだ。
  東京大学、電気通信大学、早稲田大学、東京電機大学、北陸先端科学技術大学院大学講師としても活躍。下関市立大学客員教授。
  著書は、38万部突破の『ゼロ秒思考』を始めとして、国内25冊、海外27冊、計126万部。

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