世界の国旗「つながり」図鑑―ぜ～んぶおぼえちゃおう [単行本]

世界の国旗「つながり」図鑑―ぜ～んぶおぼえちゃおう の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  国旗を通して世界が見えてくる。２度の東京と札幌・長野冬季オリンピックの組織委で国旗を担当、吹浦先生が国旗早おぼえ法を一挙公開！

• 目次

  ［ステップ1］ニュースによく出てくる12 カ国とその仲間の国旗
  
  ① 日本…………世界の国旗には「太陽がいっぱい」
  ② アメリカ………「星条旗」の影響を受けた旗は世界各地に
  ③ イギリス………3つの国旗が合体してできた栄光の旗
  など12カ国
  
  ［ステップ2］世界地図といっしょに国旗を眺めてみよう
  
  ・日本からタイまでの国旗は必ず赤があり、緑はない
  ・イスラム教徒の多い国の国旗には緑白黒赤が多い
  ・「三日月と星」はトルコに影響を受けたイスラム教徒の多い国の旗
  ・赤黄緑はエチオピア国旗に由来する「アフリカの色」
  など10項目
  
  ［ステップ3］　よく似た国旗がたくさん　いっしょにおぼえよう
  
  ・まったく同じに見える　インドネシアとモナコ
  ・同じになってしまった　ルーマニアとチャド、モルドバとアンドラも似すぎ
  ・ベルリン五輪でお互いにびっくり　リヒテンシュタインとハイチ
  ・左右を逆転させると区別が付かない　アイルランドとコートジボアール
  ・切れ目がギザギザ　カタールとバーレーン
  など33項目
  
  コラム
  世界の国旗一覧
  さくいん

• 内容紹介

  国旗には仲間がいっぱい！　世界はつながっている！
  
  ◎世界に最も影響を与えたフランスの三色旗
  ◎アジアの国旗には太陽がいっぱい
  ◎赤・黄・緑は、エチオピア国旗にならった「アフリカの色」
  ◎三日月と星の旗は？　十字架の旗は？
  
  世界には似たような国旗がたくさんあります。
  それにはちゃんと理由があるのです。
  
  2度の東京五輪、札幌と長野の冬季五輪、計4回のオリンピック組織委として世界の国旗を担当した吹浦先生が、
  国旗の魅力と早覚え法をフクロウくんと一緒にみんなに伝授！
  
  すべての漢字にふりがな付き。小学校中学年～

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吹浦 忠正(フキウラ タダマサ)
  早稲田大学大学院政治学科修了。元埼玉県立大学教授。１９６４年の東京大会以来、札幌、長野、２０２１年の東京オリンピックの組織委で国旗を担当。ＮＰＯ法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。領土問題の専門家だが、国旗関連の著作は６０点に及ぶ
  
  川瀬 ホシナ(カワセ ホシナ)
  大阪府出身。旅のイラストレーター。出版社・編集プロダクションを経てフリーのイラストレーターに。旅行・地理好きの知識を生かして街歩きのイラストルポ記事や観光マップの執筆のほか、風景・広告イラストなどの仕事を中心に手がける。連載多数

• 著者について

  吹浦　忠正 (フキウラ　タダマサ)
  1964年の東京大会以来、札幌、長野、2021年東京の各オリンピック組織委で国旗担当。
  NHK大河ドラマ「いだてん」「青天を衝け」で国旗考証担当。
  『そんなわけで国旗つくっちゃいました! 図鑑』（主婦の友社 ISBN 978-4-074397822)、
  『世界えじてん』（パイインターナショナル　ISBN 978-4-756246554）など、
  ロングセラーの著書、監修書多数。
  NPO 法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。
  2023年８月からは、週刊新潮でカラーグラビアを連載中。
  
  川瀬　ホシナ (カワセ　ホシナ)
  大阪府出身。旅のイラストレーター。
  出版社・編集プロダクションを経てフリーのイラストレーターに。
  旅行・地理好きの知識を生かして街歩きのイラストルポ記事や観光マップの執筆のほか、
  風景・広告イラストなどの仕事を中心に手がける。連載多数。

世界の国旗「つながり」図鑑―ぜ～んぶおぼえちゃおう の商品スペック