福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書]
    • 福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書]

    • ¥10,560317 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003773468

福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書]

価格:¥10,560(税込)
ゴールドポイント:317 ゴールドポイント(3%還元)(¥317相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:信山社
販売開始日: 2023/10/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「科学」としての経済学を追究し、哲学的思索から「生存権理論」へ到達する「純理研究者」福田徳三の史的分析視点を明らかにする。
  • 目次

    『経済学史研究(福田徳三著作集第7巻)』
     福田徳三研究会 編/井上琢智 編・解題

    【目  次】

    刊行にあたって(西沢 保)
    凡  例

    一 キリスト教経済学説研究
     一 トマソ・ダクィノの経済学説
       付録 キリスト教と商業
     二 利子禁止論一斑、殊に「ダムヌム・エメルゲンス」論

    二 一七世紀オランダ経済学説一斑 殊に商国主義の学説
     第一章 一七世紀におけるオランダ経済学説と日本経済学説
     第二章 侵略的外国貿易と経済学の発達
     第三章 オランダ経済学者概観
     第四章 一七世紀オランダ経済学の主要問題、特にユセリンクス
     第五章 真商国主義の代表学者ド・ラ・クール。結論

    三 イギリスの学問としての経済学 殊に商国主義の始終
     第一章 イギリスの学問としての経済学とその決算期
     第二章 「ヒューマニスト」よりベーコンに至るイギリス帝国勃興時代の経済論
     第三章 インド貿易と「マーカンティリズム」。世界商権成立時代の経済学説
     第四章 商国主義の確立。マンとチャイルド
     第五章 商軍国主義とオランダ凌駕論
     第六章 新商国主義。特にバーボンの学説
     第七章 バーボンの価値論
     第八章 バーボン貨幣論
     第九章 バーボンの信用及び利子論
     第十章 バーボンの貿易論
     第十一章 バーボンの貿易均衡論
     第十二章 ノースの経済学説
     第十三章 商国主義の終末。新趨すう勢せい起る

    四 マルサス及びリカード研究
     一 人口法則と生存権(マルサス対アーサー・ヤング)
       付録 西洋学者不詮索の一例 『シュモラー年報』上のケーラーを難ず
     二 価値の原因と尺度とに関するマルサスとリカードとの論争
       付録 リカードの地代論よりマルクスへ

    五 マルサス人口論出版当時の反対論者、特に生存権論者
     第一章 マルサス反対論者の種類
     第二章 人口法則と社会政策の理想
     第三章 ゴドウィン、コンドルセ及びヤングの生存権論
     第四章 ペインの生存権論
     第五章 ペイリーの生存権論
     第六章 その他学者の生存権論

    六 英仏両国大小農制に関するアーサー・ヤングの研究
    一 開  題
     第一章 社会政策学会における小農保護論
     第二章 神戸、気賀両教授の農村改良論
    二 本  論
     第一章 アーサー・ヤングの人となり、ならびに学問
     第二章 『政治算術』に見あらわれたるイギリス大農論
     第三章 『仏国旅行記』の英仏比較論とフランス小農論

    七 学説史雑考(『続経済学研究』 第三篇)
     一 ボワギルベールの貨幣論と三浦梅園の貨幣論
     二 アンダーソンの地代論
     三 ウスタリスの時代と学説(スペイン経済学史の一節)
     四 ジョン・ロックの私有財産制度論
     五 エミール・ルヴァスール先生の伝

    解  題〔井上琢智〕

    年  譜
    人名・団体名索引
    書誌索引
  • 内容紹介

    ◆日本の経済学の黎明期、「社会厚生のために一身を捧げた一大学者にして一大運動家」であった福田徳三の先駆的業績を新編集により蘇らせた現代版。全巻に通底する「厚生の理論・歴史・政策」は、経済学のまさに学問的源流となった。各巻編集者による【解題】付。

    ■第7巻は、科学としての経済学を追究し哲学的思索から「生存権理論」へ到達する「純理研究者」福田の史的分析視点を問う■
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 琢智(イノウエ タクトシ)
    元関西学院大学教授

福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:福田 徳三(著)/福田徳三研究会(編)
発行年月日:2023/10/20
ISBN-10:4797280875
ISBN-13:9784797280876
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:594ページ
縦:23cm
横:16cm
厚さ:4cm
重量:976g
その他:経済学史研究
他の信山社の書籍を探す

    信山社 福田徳三著作集〈第7巻〉経済学史研究 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!