コーヒー至福の一杯を求めて―バール文化とイタリア人(光文社未来ライブラリー) [文庫]

コーヒー至福の一杯を求めて―バール文化とイタリア人(光文社未来ライブラリー) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  エスプレッソとバールという独自のコーヒー文化をもつイタリア。全世界で約３万７０００軒の店舗数を誇る人気コーヒーチェーン・スターバックスも、２０１８年までイタリアには進出できなかったほどだ。そもそもスターバックス自体が、イタリアのバール文化にインスピレーションを得ている。そんなイタリアのバール文化を紐解きながら、歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人…あらゆる面からコーヒーを味わい、語りつくす！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　イタリアのバールとは？
  第２章　バールをめぐる大疑問
  第３章　わがままな注文が、ファンタジーを育てる
  第４章　一杯飲み屋としてのバール
  第５章　みんな違って、みんないい、地方色の豊かさ
  第６章　イタリア人がコーヒーを手にするまで
  第７章　コーヒーをめぐるおもしろ名言集
  第８章　コーヒーの経済学
  第９章　イタリアのバールに学ぶ、グローバル時代の航海術

• 出版社からのコメント

  歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人……あらゆる面からコーヒー、バール、カフェを味わいつくす！

• 内容紹介

  エスプレッソとバールという独自のコーヒー文化をもつイタリア。全世界で約3万7000軒の店舗数を誇る人気コーヒーチェーン・スターバックスも、2018年までイタリアには進出できなかったほどだ。そもそもスターバックス自体が、イタリアのバール文化にインスピレーションを得ている。そんなイタリアのバール文化を突破口に、歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人……あらゆる面からコーヒーを味わい、語りつくす！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島村 菜津(シマムラ ナツ)
  ノンフィクション作家。１９６３年福岡県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、イタリア各地に滞在しながら、雑誌に寄稿。’９８年、ヴァチカンのエクソシストらに取材した『エクソシストとの対話』で２１世紀国際ノンフィクション大賞（現・小学館ノンフィクション大賞）優秀賞受賞

コーヒー至福の一杯を求めて―バール文化とイタリア人(光文社未来ライブラリー) の商品スペック