サクラマス・ヤマメ生態と釣り―鱒釣りと種の起源を探る特別講座 [単行本]
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サクラマス・ヤマメ生態と釣り―鱒釣りと種の起源を探る特別講座 [単行本]
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サクラマス・ヤマメ生態と釣り―鱒釣りと種の起源を探る特別講座 [単行本]

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出版社:つり人社
販売開始日: 2023/12/23
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サクラマス・ヤマメ生態と釣り―鱒釣りと種の起源を探る特別講座 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    魚類行動生理学、生態学者にしてトラウトフィッシング・アングラーの著者が、両方の視点からトラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。雑誌『鱒の森』連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」の答えも収載。同時に、サクラマスとその仲間たちの謎にも迫る、壮大なスケールの書です!
  • 目次

    まえがき 5



    序章 サクラマスの基礎生態について 7



    1 河川内回遊型のヤマメ 14

    2 ビワマスの謎 20

    3 サラマオマスの旅 27

    4 イワナとヤマメの距離感 34

    5 本流ヤマメのバイオテレメトリー 42

      コラム 時を駆けるタスマニアンデビル 53

    6 夏ヤマメのホルモンバランス 57

    7 アングラーの目線と大型ヤマメの目線 65

    8 切り欠き魚道 75

    9 サクラマスと本流ヤマメ 86

    10 サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか 94

    11 降湖型サクラマスの回遊パターンを探る 101

    12 ヤマメとイワナの保全のあり方を思う 113

    13 気仙川のヒカリの行方(前編) 121

    14 気仙川のヒカリの行方(後編) 129

    15 2022年広瀬川レポート 138

    16 オレゴン・トラウトルアーフィッシング異聞 145

    17 川の流域の区分法 153

    18 レジームシフトと人為的影響 162

    19 ミノーのパーマークは有効か 169

    20サクラマスはどこからきたのか 175



    釣りと魚をより深く理解するための生態学 Q&A


    01朱点の有無以外のヤマメらしさ、アマゴらしさとは 182

    02たまにヤマメが浮かべている赤点の正体とは 185

    03サクラマスは成長度によって口の硬さが違う? 188

    04稚アユを食べる本流ヤマメの成長速度は 194

    05特定の湖で湖沼型サクラが大型化する理由は 198

    06川に帰ってきたサクラマスは本当に小型化している? 202

    コラム シロサケの資源減少を考える 205

    07 大水が出ると本当に魚は死んでしまう? 208

    08渓魚の体色はなぜ川底の色に似ている 213

    09増水の川で魚は小石を食べるのか 218

    10奇形と思しきイワナはなぜ大きくなれる 222

    11どうして魚はヨレが好き? 226

    12サクラマスの遡上量は毎年なぜ違う 230

    13どうしてトラウトの婚姻色は派手なのか 235

    14渇水の沢でヤマメの体表に付く寄生虫の正体は 240

    15ファイト中になぜ別の魚がまとわりつく 244

    16黒部のイワナはなぜ魚を捕食しないのか 248

    17あらためて鱒の模様の意味とは 251

    18海外サケ研究のトレンドは? 256

    19なぜ淵の大型ヤマメはジャンプする 261

    20渓流魚は吸い込む系のバイトはしない? 265

    21なぜ日本海側のサクラマスは減少しているのか 270



    あとがき 286
  • 内容紹介

    著者は物心ついたときから川魚を釣って遊んでいた根っからの釣り人であり、東大大学院を経て現在は公立の教育大学で生物学を教えています。本書は科学者にしてトラウトフィッシング・アングラーでもある著者が、その両方の視点から、トラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。「本流ヤマメのバイオテレメントリー」「夏ヤマメのホルモンバランス」「サクラマスと本流ヤマメ」「サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか」等、興味深い章タイトルが目白押し。また連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」への答えも漏れなく収載。サクラマスをはじめ、ヤマメやイワナ釣りのアングラーには大変読み応えのある内容です。本書はトラウトルアーフィッシング専門誌『鱒の森』の好評長期連載「アングラーのための生態学教室。-棟方トラウトゼミナール&釣りが上手くなる生態学Q&A。」を書籍化したものです。連載全体を加筆・修正し、新たにサクラマスの生態等の書下ろし原稿も収載しました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    棟方 有宗(ムナカタ アリムネ)
    東京都出身。2000年、東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、宮城教育大学理科教育講座講師を経て同准教授。また2007年よりオレゴン州立大学(Department of Fisheries and Wildlife)courtesy facutly。専門は、魚類行動生理学、生態学、環境教育学で、国内ではサクラマス、シロサケ、アユ、ウナギ、メダカ、タナゴの研究や保全に、またアメリカやノルウェーではスチールヘッドトラウトやアトランティックサーモンの研究に取り組む

サクラマス・ヤマメ生態と釣り―鱒釣りと種の起源を探る特別講座 の商品スペック

商品仕様
出版社名:つり人社
著者名:棟方 有宗(著)
発行年月日:2024/01/01
ISBN-10:4864477280
ISBN-13:9784864477284
判型:B6
発売社名:つり人社
対象:実用
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:330g
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