世界港湾史―世界の港と水運ネットワークの発達史 [単行本]

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世界港湾史―世界の港と水運ネットワークの発達史 [単行本]

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出版社:亜璃西社
販売開始日: 2023/11/06
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世界港湾史―世界の港と水運ネットワークの発達史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    海上交易と港湾の発展を世界史から俯瞰する初の通史。古代から現代までの時間軸で世界の港と水運の歴史を描く。
  • 目次

    はしがき
    地図◇本書に掲載した世界の主要な港と海洋運河

    【序 章◇海上交通と港湾の概要】
    海上交通/港湾と後背地/自然環境と港湾
    【第1章◇古代オリエントと地中海世界】
    古代メソポタミア文明/アレクサンドリア港/古代エジプト文明/古代エーゲ海文明/古代ギリシャ文明とピレウスの港/フェニキア最大の植民都市国家カルタゴ/ローマ帝国のオスティア港
    【第2章◇インド洋海域世界】
    古代インド文明と交易/インド洋のモンスーンと航海/世紀以降のインド洋海域世界
    【第3章◇古代から明までの中国】
    文明誕生から漢まで/魏晋南北朝から隋唐まで/海の帝国として栄えた宋/世界帝国を築いた元/明の大運河と海上交易
    【第4章◇イスラーム世界】
    平安の都バグダード/インド洋の国際交易港スィーラーフ/マムルーク朝によるイタリア諸都市の進出防止策
    【第5章◇地中海世界の復活】
    地中海の地理/ビザンツ帝国とイタリア諸港/イスタンブール/ヴェネチア/ジェノバ/マルセイユ
    【第6章◇北西ヨーロッパの躍進】
    ハンザから大航海時代まで/アントウェルペン(現アントワープ)/アムステルダム
    【第7章◇近代港湾の成立】
    概説/ロンドン/リバプールとマンチェスター〈ⅰリバプール、ⅱマンチェスター〉/ロッテルダム/ハンブルク/海洋運河〈ⅰスエズ運河、ⅱパナマ運河、ⅲキール運河(北海・バルト海運河
    【第8章◇近代のインド洋海域世界】
    ヨーロッパ諸国のインド洋進出/スエズ運河開通前のインド洋航路/シンガポール/カルカッタ(現コルカタ)/ボンベイ(現ムンバイ)/カラチ/モンバサ
    【第9章◇近代の中国】
    概説/ロシアのシベリア開発と中国東北部〈ⅰロシアの領土拡大とシベリア開発、ⅱシベリア横断鉄道の建設と中国東北部〉/上海/大連
    【第10章◇アングロアメリカ】
    概説/モントリオール/ニューヨーク/フィラデルフィア/ボルチモア/ニューオーリンズ/ヒューストン/サンフランシスコとバンクーバー/コラム*アメリカで今も生きる自然主義の技術力─岡﨑文𠮷
     
    参考・引用文献/索引
  • 内容紹介

    《世界の主要港が有する地理的条件や経営戦略から、独自の発展を遂げた変遷を一望できる好個の著作として本書を推薦します――北海道大学名誉教授・佐伯浩》。古代メソポタミアから人類の経済活動を支えてきた海上交易と港の発展史を、世界的スケールでわかりやすく繙く初の通史が誕生。ヴェネチア、上海、アムステルダム、ニューヨークなど世界の主要港が、それぞれの有する地理的条件や経営戦略のもとでいかに発展し、独自の発展を遂げたかを、世界史全体から俯瞰する初の試み。あわせて、日本近代土木工学が世界の交通ネットワークで果たした役割を明らかにし、廣井工学を港湾史に位置づけた〈廣井勇評伝〉の完結作ともなる、前著『北海道みなとまちの歴史』に続く“港湾史シリーズ”第2弾!

    図書館選書
    古代メソポタミアから現代に至るまで、世界の海上輸送を支えてきた港湾と水運発展の歴史を、世界的スケールでわかりやすく繙く。世界の主要港が有する地理的条件や経営戦略から、独自の発展を遂げたその変遷を一望する通史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関口 信一郎(セキグチ シンイチロウ)
    1950(昭和25)年岩手県生まれ。1976年北海道大学大学院工学研究科修了、北海道開発庁(現国土交通省)入庁。旧運輸省(現国土交通省)港湾技術研究所、水産庁漁港部、北海道開発局等に勤務。稚内マリンタウンプロジェクト計画の策定、新構造防波堤としてプレキャスト・フォーム・ケーソン、斜面スリットケーソンの開発を主導し、苫小牧港、那覇港、下田港などで採用。明治・大正期を代表する土木工学者廣井勇博士が設計・監督した函館漁港舟入澗防波堤および小樽港北防波堤の調査・修復、『廣井勇工学博士著作集』(寒地港湾空港技術研究センター、2023)の編集に携わる。北海学園大学大学院非常勤講師を経て、現在は萩原建設工業株式会社特別顧問。2001年工学博士
  • 著者について

    関口 信一郎 (セキグチ シンイチロウ)
    1950(昭和25)年岩手県生まれ。1976年北海道大学大学院工学研究科修了、北海道開発庁(現国土交通省)入庁。旧運輸省(現国土交通省)港湾技術研究所、水産庁漁港部、北海道開発局等に勤務。稚内マリンタウンプロジェクト計画の策定、新構造防波堤としてプレキャスト・フォーム・ケーソン、斜面スリットケーソンの開発を主導し、苫小牧港、那覇港、下田港などで採用。明治・大正期を代表する土木工学者廣井勇博士が設計・監督した函館漁港舟入澗防波堤および小樽港北防波堤の調査・修復、『廣井勇工学博士著作集』(寒地港湾空港技術研究センター、2023)の編集に携わる。北海学園大学大学院非常勤講師を経て、現在は萩原建設工業株式会社特別顧問。2001年工学博士。著書に『シビルエンジニア廣井勇の人と業績』(北海学園北東アジア研究交流センター、2015)、『北海道みなとまちの歴史―廣井勇が育んだ北の日本近代築港』(亜璃西社、2021)などがある。

世界港湾史―世界の港と水運ネットワークの発達史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜璃西社
著者名:関口 信一郎(著)
発行年月日:2023/10/31
ISBN-10:490674060X
ISBN-13:9784906740604
判型:A5
発売社名:亜璃西社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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