天狗説話考 [単行本]
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天狗説話考 [単行本]

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出版社:現代書館
販売開始日: 2023/11/25
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天狗説話考 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天狗は妖怪か。鼻高天狗や烏天狗のイメージはどのように形成されたのか。天狗について語られたさまざまな説話を分析。日本文化史が織りなしてきた変化とパラレルに展開する天狗の文芸史。
  • 目次

    第一章 天狗像の形成
     1 鞍馬天狗
     2 愛宕山太郎坊
     3 天狗像の原型
     4 変化する天狗像
     5 天狗の鼻が高いワケ
    第二章 天狗の中世
     1 彼岸からの声
     2 魔道と天狗
     3 戦乱と天狗
     4 天狗は笑う
    第三章 天狗銘々伝
     1 是害房の冒険
     2 天狗銘々伝
    第四章 天狗の行方
     1 天狗説話の広がり
     2 江戸の天狗論
     3 天狗とは何か 幕末から近代へ
  • 出版社からのコメント

    天狗のイメージが成立した経緯や、中世、近世そして近代まで様々に語られた天狗像の変化を通して、天狗とは何かを明らかにする。
  • 内容紹介

    天狗は妖怪か。現代に伝わる鼻高天狗や烏天狗のイメージはどのように形成されたのか。
    天狗について語られたさまざまな説話の分析から日本における天狗像の原型を探り出し、古代の「空を飛ぶ悪霊」から、中世の仏教的な魔物としての理解を経て修験と結びつき、さらに江戸時代において娯楽的キャラクターとしても定着していく天狗像の変遷をたどり直す。
    従来の説を一新する天狗研究の最前線。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久留島 元(クルシマ ハジメ)
    1985年生まれ。同志社大学大学院博士後期課程修了、博士(国文学)。現在、京都精華大学特任講師。東アジア恠異学会会員。関西現代俳句協会青年部部長
  • 著者について

    久留島 元 (クルシマ ハジメ)
    1985年生まれ。同志社大学大学院博士後期課程修了、博士(国文学)。現在、京都精華大学講師ほか。東アジア恠異学会会員。関西現代俳句協会青年部部長。
    博士論文「「天狗説話」の研究」(同志社大学)。共著に、東アジア恠異学会編『怪異学入門』(岩田書院)、『関西俳句なう』(本阿弥書店)、『江戸怪談を読む 皿屋敷幽霊お菊と皿と井戸』(白澤社)、大江篤編『尼崎百物語』(神戸新聞総合出版センター)、京都仏教説話研究会『説話の中の僧たち』(新典社)ほか。

天狗説話考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白澤社
著者名:久留島 元(著)
発行年月日:2023/11/30
ISBN-10:4768479995
ISBN-13:9784768479995
判型:B6
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
重量:300g
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