国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト [単行本]
    • 国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003776898

国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:古今書院
販売開始日: 2023/11/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    序章

    第1章 グローバル化と境界研究の新たな展開
    第1節 グローバル化・ポストモダニズムと地理学研究の変化
    第2節 グローバル化と境界研究の新たな展開
    第3節 経済地理学と政治地理学の接合-グローバル・シフトからポジショナリティ・スイッチへ
    第5節 日本における境界研究の活性化

    第2章 海洋を取り巻く環境の変化
    第1節 海洋資源に対する関心の高まりと国連海洋法条約の成立
    第2節 日本の漁業の変遷
    第3節 島嶼振興・海洋管理の変化

    第3章 訪日外国人旅行者数の増加とその要因
    第1節 訪日外国人旅行者数の増加とその特徴
    第2節 アジア諸国の経済成長と日本政府による外国人誘致政策の展開
    第3節 クルーズ船観光の進展

    第4章 日本の国境地域のダイナミクス-九州・沖縄地方の島々を中心に-
    第1節 日本の国境地域のポジショナリティ・シフトとポジショナリティ・スイッチ
    第2節 長崎県対馬市の事例
    第3節 沖縄県石垣市の事例
    第4節 沖縄県宮古島市の事例
    第5節 沖縄県八重山郡与那国町の事例

    まとめと考察-結論にかえて

    コラム 国境の街 稚内

    特別寄稿 我が国の出入国在留管理制度の実情と課題~九州・沖縄の出入国管理の現状を織り交ぜながら~

    序説
    第1節 在留資格制度と外国人受入政策
    第2節 在留資格制度と在留資格該当性
    第3節 上陸のための条件
    第4節 外国人受入れの動機付けと考慮要素
    第5節 単純労働という用語の使い方について
    第6節 旅券の有する機能-入管実務の観点から-
    第7節 査証免除(査免)とは何か
    第8節 バイオメトリクス審査の導入経緯
    第9節 日韓両国を日々往復する「ぽったりさん」
    第10節 比田勝~博多間で就航した「対馬混乗寄港便」
    第11節 九州・沖縄に寄港する大型クルーズ船
    第12節 新型コロナウィルス対策による福岡入管管内への影響について
    第13節 コロナ禍での関西空港の上陸審査
    追録:「外国人」を英語でどう表現するべきか

    文献
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    国境地域における外国人旅行者の急増とそれに対する地域社会の対応の現状を把握し、その問題点や今後の課題について検討する。
  • 内容紹介

    海洋資源に対する関心や領海意識の高まりなどにより、日本を取り巻く海洋環境は、今世紀に入り大きく変化してきた。これまで国土の「はて」として位置づけられてきた日本の島々は、今やアジア諸国を視野に入れた国境地域としてダイナミックに変動しつつある。本書では、アジア諸国の経済成長に伴い急増している直接海路で国境地域を訪れる訪日外国人旅行者の現状と、それに対する地域社会の対応を把握し、その問題点や今後の課題について検討する。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高木 彰彦(タカギ アキヒコ)
    1954年岐阜県多治見市生まれ、1983年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、1987年名古屋大学文学部助手、1988年茨城大学教養部助教授、1997年茨城大学人文学部教授、1999年九州大学文学部教授、2020年九州大学定年退職、現在九州大学名誉教授、中国華南師範大学地理科学学院招聘教授(2021年9月~2023年8月)

国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト の商品スペック

商品仕様
出版社名:古今書院
著者名:高木 彰彦(著)
発行年月日:2023/12/01
ISBN-10:4772232028
ISBN-13:9784772232029
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:320g
他の古今書院の書籍を探す

    古今書院 国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!