これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の化学物質」 [単行本]
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これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の化学物質」 [単行本]

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出版社:合同出版
販売開始日: 2023/12/16
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これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の化学物質」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20年以上にわたり有機フッ素化合物(PFAS)の毒性を研究し、市民とともに暮らしのなかの汚染調査をしてきた研究者がやさしく解説。沖縄、東京、愛知、大阪で汚染被害を訴え、解明にむけて国内外に発信する市民運動4団体による報告も収録。
  • 目次

    はじめに ─広がり続けるピーファス汚染

    第1部 これだけは知っておきたいピーファス汚染
    第1章 ピーファスとは何か?
    「永遠の化学物質」と呼ばれる理由 ◆ さまざまな製品に使われているピーファス ◆ 化粧品の成分調査から ◆ バーガーキング、マクドナルドの包み紙にも ◆ 大規模汚染の原因となった泡消火剤 ◆ 民間空港周辺の泡消火剤 ◆ ピーファスの製造・加工を行う施設

    第2章 ピーファス問題の発覚
    スリーエム社が製造を中止した理由 ◆ ピーファスを使わない社会へ ◆ ストックホルム条約(POPs条約)が採択 ◆ 海外の最新規制事情

    第3章 日本のピーファス汚染の実態
    全国に広がっていた水汚染 ◆ ダイキン工業淀川製作所が汚染源 ◆ 井戸水から水道水に ◆ 環境省の調査 ◆ 調査結果と対策 ◆ 食事・化粧品などからの摂取 ◆ 血中濃度から見えること ◆ 沖縄県宜野湾市での調査 ◆ 水道水からピーファスを削減する取り組み ◆ 
    東京・多摩地区での血液調査 ◆ 農作物がピーファスを取り込む ◆ 一時的な流出による汚染のリスク ◆ ピーフォス、ピーフォア以外はどうなの? 日本、韓国、ベトナムの比較調査 ◆ ピーファスの半減期はとても長い

    第4章 ピーファスの人体への影響
    集団訴訟で明らかにされた疾患リスク ◆ 発がん性のリスク ◆ 健康リスク予防の暫定目標値

    第5章 ピーファス問題の今後
    汚染対策の課題 ◆ ピーエフヘクスエスを含めた対策が必要 ◆ 土壌汚染対策法の導入を ◆ ようやく対策強化に動く日本

    第2部 ピ ーファス汚染に立ち向かう
    1 嘉手納・普天間基地周辺での地下水汚染 ―子どもたちの未来に美ら水を取り戻したい  町田直美
    2 東京・多摩の地下水汚染と血液検査から緊急対策を求める  根木山幸夫
    3 愛知県豊山町の水道水汚染―血液検査から汚染源の特定へ  坪井由実
    4 大阪府摂津市から、大企業の世界的汚染に声を上げる  増永わき
    5 命の水を守るために、いま私たちができること 

    あとがきにかえて─ピーファス問題は始まったばかり 

    巻末資料  ピーファス問題早わかりキーワード ◆ 各地の市民団体 ◆ ピーファス規制・撤廃に向けた流れ ◆ 参考文献 ◆ もっと知りたい方へのおすすめ ◆個別の調査文献〈第1部〉
  • 出版社からのコメント

    新しい公害に対し、いま私たちにできることがあります。
    PFAS(ピーファス)とは何か、汚染による健康への影響を解説。
  • 内容紹介

    新しい公害に対し、いま私たちにできることがあります。

    4730種類*以上の仲間がいるなか毒性が明らかになり規制されているのは、たった2種類―PFOA(ピーフォア)とPFOS(ピーファス)。
    ほとんどの有機フッ素化合物(PFAS)は、毒性がわからないまま、リスクを潜ませ暮らしの中に溶け込み、水・土壌、人体へと入り込み、分解されることなく、蓄積されているのです。(*OECDによる定義)
    20年以上にわたり有機フッ素化合物(PFAS)の毒性を研究し、市民とともに暮らしのなかの汚染調査をしてきた研究者がやさしく解説。沖縄、東京、愛知、大阪で汚染被害を訴え、解明にむけて国内外に発信する市民運動4団体の報告も収録。

    ◎PFASって何? 健康への影響は?
    ◎国際社会はどのように動いているの?
    ◎日本における汚染の実態は?
    ◎日本の社会が取り組むべきことは?
    ◎今、私たちに何ができるの?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原田 浩二(ハラダ コウジ)
    京都大学大学院医学研究科准教授。専門は環境衛生学。京都大学大学院医学研究科助教、講師をへて2009年から現職。2002年に京都大学で小泉昭夫教授(現・名誉教授)の調査チームの一員としてピーファス汚染に取り組み、近年は国内各地の市民団体と協力しながらPFAS汚染の調査・研究に取り組む
  • 著者について

    原田浩二 (ハラダコウジ)
    京都大学大学院医学研究科 准教授
    専門は環境衛生学。京都大学大学院医学研究科助教、講師をへて2009年から現職。2002年に京都大学で小泉昭夫教授(現・名誉教授)の調査チームの一員としてピーファス汚染に取り組み、近年は国内各地の市民団体と協力しながらPFAS汚染の調査・研究に取り組む。

これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の化学物質」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:原田 浩二(編著)
発行年月日:2023/12/20
ISBN-10:4772615482
ISBN-13:9784772615488
判型:A5
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:112ページ
縦:21cm
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