ミリ波・テラヘルツ波技術の未来展望(エレクトロニクス) [単行本]
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ミリ波・テラヘルツ波技術の未来展望(エレクトロニクス) [単行本]

松澤昭(監修)
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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2023/10/24
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ミリ波・テラヘルツ波技術の未来展望(エレクトロニクス) の 商品概要

  • 目次

    【開発編】
    第1章 ミリ波フェーズドアレイトランシーバ
    1 はじめに
    1.1 ミリ波への期待
    1.2 高速・大容量化へのアプローチ
    2 フェーズドアレイの原理と利点
    3 フェーズドアレイ無線機の構成とシステム設計
    3.1 フェーズドアレイ無線機の構成
    3.2 システムレベル設計
    4 フェーズドアレイ無線機の実装技術
    4.1 ビームフォーミングIC
    4.2 フェーズドアレイアンテナモジュール
    5 フェーズドアレイ無線機の実装例
    5.1 28GHz帯ビームフォーミングIC
    5.2 フェーズドアレイアンテナモジュール
    6 サブテラヘルツ帯フェーズドアレイ
    6.1 sub-THzAPAAの利点と課題
    6.2 sub-THzフェーズドアレイの開発例
    6.3 今後の展望

    第2章 ミリ波増幅回路設計のための電磁界シミュレーション技術
    1 はじめに
    2 電磁界シミュレーションにおける課題
    3 TL法を用いたディエンベディング
    4 異なる断面構造を持つ線路の接続シミュレーション
    5 アンプを用いた検証
    6 まとめ

    第3章 非遠方界領域直角座標系2次元直交多重伝送用アンテナ
    1 はじめに
    2 アンテナ系
    3 透過量評価
    4 偏波共用
    5 まとめ

    第4章 ミリ波帯フェーズドアレイアンテナモジュール技術
    1 はじめに
    2 モジュール構成
    3 ミリ波帯バンドパスフィルタ
    4 位相速度切替型移相器
    5 さらなる特性向上について
    6 まとめ

    第5章 ミリ波近接無線
    1 はじめに
    2 ミリ波近接無線の特徴
    3 主なミリ波近接無線規格
    3.1 ECMA-387
    3.2 Wireless HD
    3.3 IEEE802.15.3c
    3.4 IEEE802.11ad / Wi-Gig
    3.5 IEEE802.15.3e / TransferJet X
    3.6 その他標準化動向

    第6章 ミリ波・テラヘルツ波帯アンテナ測定技術
    1 はじめに
    2 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)を用いたアンテナ計測
    2.1 VNAの装置構成
    2.2 アンテナ利得の計測
    2.3 アンテナ放射パターンの測定
    3 まとめ

    第7章 ミリ波帯誘電体基板の材料定数測定技術
    1 誘電体回路基板のミリ波特性評価項目
    2 円筒空洞共振器法
    3 平衡形円板共振器法
    4 WGモード共振器法

    第8章 ミリ波誘電体基板材料定数測定技術
    1 ミリ波帯の複素誘電率測定
    1.1 はじめに
    1.2 市場の要求
    1.3 開発エンジニアの抱える問題
    1.4 測定方法の種類
    1.5 開放型共振器法
    1.6 周波数変化法
    1.7 まとめ
    2  シミュレーション技術を用いたストリップライン共振器による,シート材料に対して垂直電界方向の複素誘電率測定法
    2.1 あらまし
    2.2 理論とフリンジング効果の処理
    2.3 tanδcondの算出
    2.4 測定結果
    3 複合誘電体の比誘電率ε’と誘電正接tanδ算出法
    3.1 2層誘電体の誘電率,誘電正接
    4 まとめ

    第9章 ミリ波吸収メカニズムとその材料設計への適用
    1 はじめに
    2 電磁波シールド(遮蔽)の原理
    3 電磁波吸収材料
    3.1 透磁率を用いた電磁波吸収材料
    3.2 誘電率を用いた電磁波吸収材料
    4 電磁波吸収・シールドの評価法
    4.1 近傍界の評価法
    4.2 遠方界の評価法
    5 まとめ

    第10章 電波吸収体,遮蔽材,透過材のミリ波特性評価法
    1 はじめに
    2 マイクロ波帯用電波吸収体評価装置・評価法
    3 ミリ波帯用電波吸収体評価装置・評価法
    4 マイクロ波帯用遮蔽材・透過材の評価法
    5 ミリ波帯用遮蔽材・透過材の評価法

    【応用編】
    第1章 ミリ波通信モジュール用基板材料及びパッケージング技術
    1 はじめに
    2 ミリ波通信モジュールの構造
    3 ミリ波用基板材料
    4 ミリ波パッケージング技術
    5 おわりに

    第2章 ミリ波4K8Kワイヤレスカメラ
    1 はじめに
    2 ワイヤレスカメラの要求条件
    3 伝送方式と小型送信機
    3.1 SC-FDE方式
    3.2 小型送信機
    4 ミリ波8Kワイヤレスカメラシステム
    4.1 システム概要
    4.2 8Kコーデック
    4.3 中継番組での運用例
    5 ミリ波4Kワイヤレスカメラシステム
    5.1 システム概要
    5.2 歌番組での運用例
    6 おわりに

    第3章 車載ミリ波レーダーの測定
    1 はじめに
    2 レーダーモジュール測定
    2.1 送信信号スペクトラム測定
    2.2 ピークパワー測定
    2.3 スプリアス測定
    2.4 送信信号変調解析
    2.5 レーダー性能評価
    2.6 干渉信号

    第4章 車載ミリ波レーダー用電波吸収ゴムシートの特性と適用事例
    1 開発の背景
    2 電波吸収体の設計技術
    3 電波吸収体以外の主な対策と設計
    3.1 筐体の小型化
    3.2 電子基板PCB(Printed Circuit Board)の薄厚化
    3.3 電子基板PCB(Printed Circuit Board)の多層化
    3.4 電波吸収体による不要な電磁波結合対策
    4 電磁波吸収体の設計
    5 電磁波吸収ゴムシートの最適設計
    6 ミリ波レーダー用電波吸収体の開発例
    7 まとめ

    第5章 ミリ波レーダー対応ガーニッシュ開発のこれまでと今後の方向性
    1 はじめに
    2 製品の概要
    3 これまでのニーズ
    4 製品の特徴
    4.1 ミリ波透過性への対応
    4.2 広角検知への対応
    4.3 低コスト化への対応
    4.4 寒冷地への対応
    5 BEV・自動運転化に伴うミリ波透過製品開発の方向性
    6 おわりに

    第6章 ミリ波レーダによる速度情報に着目した物標識別技術
    1 はじめに
    2 ミリ波レーダによる物標識別
    2.1 レーダ検知処理
    2.2 物標識別処理
    3 評価結果
    3.1 特徴量の有効性
    3.2 屋外識別実験
    4 まとめ

    第7章 インジウムを利用した塗装「インジウムミラーコーティングシステム」
    1 はじめに
    2 「Rの技術」によるインジウムの塗料・塗装化のメリット
    3 インジウムミラーコーティングの塗装ワーク例
    4 塗膜の基本構造
    5 インジウム塗料の標準塗装仕様
    6 インジウムコーティングを実現させる塗装システム「Rの技術」の特徴
    6.1 ミラー層に必要な薄膜多層による塗膜均一性
    6.2 インジウムのコスト対応の塗着効率
    6.3 塗装品質と塗着効率を実現させる技術要素
    7 インジウムミラーコーティングシステム外観と量産システム
    8 塗膜性能(外観優先)
    9 電波特性

    第8章 アルミナセラミックスを用いた誘電性電波吸収体
    1 はじめに
    1.1 製造工程
    1.2 設計理論
    1.3 アルミナでの設計,測定
    1.4 電波吸収量の計算について
    2 2層型電波吸収体
    2.1 設計理論
    2.2 サンプル情報
    2.3 設計値と測定結果
    2.4 材料選択
    3 おわりに

    第9章 テラヘルツ通信の応用展開
    1 はじめに
    2 電波資源拡大の最前線
    3 6Gで必要となる広帯域通信
    4 テラヘルツ帯固定無線の開発例
    5 広がるテラヘルツ通信の応用
    6 おわりに

    第10章 ミリ波帯アレーアンテナの一体型モジュール技術
    1 はじめに
    2 アレーアンテナ
    3 AiPの構成
    4 アンテナ素子の広帯域化
    5 まとめ
  • 内容紹介

    ミリ波・テラヘルツ波の実用化は少し先になるものと思われるが、着実に研究開発が進んでいる。本書は最新の研究開発動向についてまとめている。

ミリ波・テラヘルツ波技術の未来展望(エレクトロニクス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:松澤昭(監修)
発行年月日:2023/11
ISBN-10:4781317529
ISBN-13:9784781317526
判型:B5
発売社名:シーエムシー出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電気
言語:日本語
ページ数:264ページ
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