グローバル金融資本主義の危機―混迷の世界と経済学 [単行本]
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グローバル金融資本主義の危機―混迷の世界と経済学 [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2023/11/21
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グローバル金融資本主義の危機―混迷の世界と経済学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2008年の世界金融危機から始まる混迷の世界。世界金融危機はグローバル金融資本主義の時代を終わらせた。けれども、それに代わる新しい時代はまだ始まっていない。
  • 目次

    序 章 経済の危機と経済学の危機

    第1章 停滞と格差のアメリカ経済
     1 はじめに
     2 金融危機から長期停滞へ
     3 スーパーリッチと金融機関の素早い復活
     4 トランポノミクス
     5 危機後の世界は正反対
     6 現状維持の危機

    第2章 FRB と世界金融危機
     1 はじめに
     2 FRBの戦略とその失敗
     3 FRBの状況判断は常に間違い
     4 リーマン・ブラザーズの破綻容認
     5 危機後も判断ミスは続く
     6 FRBが引き起こした人災としての世界金融危機

    第3章 台頭する新興国と米中対立
     1 はじめに
     2 新興国の台頭とグローバル・バリュー・チェーン
     3 世界的な住宅バブルとグローバル・インバランス
     4 米中対立
     5 新興国の台頭が世界を変える

    第4章 グレート・リセッションのヨーロッパ起源
     1 はじめに
     2 ヨーロッパのグレート・リセッション
     3 ヨーロッパのバブルとその崩壊
     4 国際金融のバブルとその崩壊
     5 ヨーロッパの世界金融危機

    第5章 ユーロ危機から緊縮財政へ
     1 はじめに
     2 ユーロ危機
     3 国際収支の危機から緊縮財政へ
     4 ドイツが支配するヨーロッパ
     5 国際収支の危機としてのユーロ危機

    終 章 混迷の世界と経済学
  • 内容紹介

    世界金融危機によって終わったものと終わってないもの
    世界金融危機は1980年代以来の金融主導型のグローバリゼーションを終わらせた。しかし、新たな時代が見えない中、金融とスーパーリッチはいち早く復活し、格差は以前より拡大し、危機後批判された主流の経済学は大きな変更を経ることなく続いている。本書は、こうした世界金融危機後の経済と経済学の混迷の様相を明らかにするものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    服部 茂幸(ハットリ シゲユキ)
    1964年大阪市生まれ。現在、同志社大学商学部教授
  • 著者について

    服部 茂幸 (ハットリシゲユキ)
    同志社大学商学部教授

グローバル金融資本主義の危機―混迷の世界と経済学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:服部 茂幸(著)
発行年月日:2023/11/20
ISBN-10:4771037817
ISBN-13:9784771037816
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:22cm
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