台湾有事の衝撃―そのとき、日本の「戦後」が終わる [単行本]
    • 台湾有事の衝撃―そのとき、日本の「戦後」が終わる [単行本]

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台湾有事の衝撃―そのとき、日本の「戦後」が終わる [単行本]

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出版社:秀和システム
販売開始日: 2023/11/29
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台湾有事の衝撃―そのとき、日本の「戦後」が終わる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    もはや「起こるか、起こらないか」ではなく、いつ起きるかの問題だ―人気コミック『空母いぶき』の協力者が警鐘を鳴らす「今、そこにある危機」。日本はウクライナの教訓を活かせるか。
  • 目次

    まえがき 台湾海峡、波高し
     台湾総統選の行方
     日米韓「キャンプ・デービッドの精神」
     NHKが報じた「日本が戦争に巻き込まれる可能性」
     日本は〝ルフィ〟になれるのか
     そのとき、本当に「戦う覚悟」を持てるのか

    第1章 いま、そこにある台湾有事
     最新版「防衛白書」が鳴らした警鐘
     もはや朝日新聞すら「敵基地攻撃能力」批判を封印?
     日中の間で大きく開いた〝ワニの口〟
     中台の軍事バランスは「中国側に有利な方向に急速に傾斜」
     数年以内に起きる台湾有事
     自衛隊は26隻の艦艇、122機の作戦機を失う
     もはや「戦後」ではない
     百年前の失敗を繰り返すな

    第2章 終わらない戦争 ―― 台湾有事とウクライナ戦争の共通点
     防衛研究所の報告書『ウクライナ戦争の衝撃』
     台湾有事でも同じことが起きる
    『ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか』
     かくて歴史は韻を踏んだ
    「安定性・不安定性のパラドックス」
     本当に「失言」だったのか?
     対中抑止が破綻する可能性は高い
    「過ちは繰り返しませぬ」という呪文
     台湾有事は「終わらない戦争」となる

    第3章 本当に「台湾有事は日本有事」なのか
     台湾有事シミュレーションで「総理」が悩んだこと
     本当に「台湾有事は日本有事」か
     台湾有事は極東有事である
     朝鮮半島有事こそ日本有事
     誰も知らない国連軍地位協定
     石破「演説」が総理に質した重要論点
     フジテレビ「日曜報道」の出鱈目フリップ
     蹉跌を踏んだBSフジ「プライムニュース」
     日本は台湾のドラえもん?
     ラ・フォンテーヌ『寓話』の教訓

    第4章 これが「台湾有事のシナリオ」だ
     なぜ、台湾が重要なのか
     米国本土防衛の眼となる台湾のレーダー
     台湾軍機飛来す
    『アメリカが日本を捨てる日』
     そのとき、日本の「戦後」が終わる
     たしかに台湾侵攻作戦のハードルは高いが……
     台湾シナリオとグレーゾーン事態の国際法
     台湾有事と朝鮮半島有事、自衛隊は二正面作戦を余儀なくされる
    『完全シミュレーション 台湾侵攻戦争』

    第5章 パシフィズムが日本を蝕む
     自衛隊は中国の気球を撃墜できるのか
     引き金も引けない自衛隊
     公共放送を覆うパシフィズムの闇
     これだから、自衛官は発砲できない
     ウクライナの教訓は活かされたか
     人間不在の防衛論議
     なぜ、武器供与できないのか
     反戦平和という冷血
     NATO事務総長が日本と韓国で述べたこと
     日本に「国民」などいない
    「どっちもどっち」ではない
    「NATOの東方拡大」を語るバカ保守
     戦争は無くならない
     NHKの悪質な印象操作
    「天声人語」の「国を守るとは何か」
     リベラリズムへの不満を語った日米の碩学

    第6章 「反撃能力」の虚像と実像
     防衛白書コラム「ロシアによるウクライナ侵略の教訓」
     防衛省パンフレット「なぜ、いま防衛力の抜本的強化が必要なのか」
     論議を呼んだ防衛増税
     指弾された「ロシアによるウクライナ侵略」
     木を見せて森を見せない報道
     中国による「最大の戦略的な挑戦」
     もはや楽観視は許されない
     本当に「安保政策の大転換」なのか?
     これが本物の「反撃能力」だ
     いつから「反撃」できるのか
     これが「安全保障政策の大きな転換」?
    「空母いずも」騒動で見過ごされた記述
     こっそり増えたイージス艦

    第7章 「反核平和」より、核抑止を!
     増強が続く中国の核戦力
     米韓首脳会談が残した課題
    「核共有」を巡る誤解
     昔も今もパシフィズムが覆う
     四〇年前の「反核」異論と坂本龍一
     政府が夢想する「核兵器のない世界」
     理想は語るが、現実は見ない
     NHKが奏でる「反核」狂騒曲
     核という共通言語を語ろう

    第8章 宗教も軍事も不在 これでも国葬儀と呼べるのか
     バズった私のコメント「解散命令検討すべき」
     あまりに、ひどい「朝日川柳」
     国葬の警護もできない自衛隊
     英国葬との大きな違い
     弔意は強制できない
     浄土宗は排除、BGMは賛美歌
     聖歌の斉唱、聖書の朗読
     残念だった保守派の拍手
     戦後日本が失ったもの

    あとがき 失われた垂直軸
     保守派が見失った垂直軸
    「あなたは、この結婚が神の御旨によるものと信じますか」
     短い首でもキリンの絵?
     民主主義とは誰のものか
    「冷静を求める祈り」を
  • 内容紹介

    もはや「台湾有事」はあるか、ないかの問題ではない。
    それが、いつ起きるか、という問題だ。
    本書は、元自衛官で、現在は舌鋒鋭い保守の論客として知られる著者が、日増しに高まる「台湾有事」の現状に迫る。
    2022年の夏の中国の軍事演習から俄かに緊迫の度を増してきた台湾情勢。2023年1月、米空軍航空機動司令部のマイク・ミニハン司令官が、台湾有事を2025年に予想しているという報道が流れ、日本の安全保障論議も俄かに慌ただしくなってきた。果たして、どのようなシナリオが私たち日本人を待ち受けているのだろうか。
    人気コミック『空母いぶき』の協力者である著者が警鐘を鳴らす「今、そこにある危機」。日本はウクライナの教訓を活かせるか?

    【章目次】
    まえがき 台湾海峡、波高し
    第1章 いま、そこにある台湾有事
    第2章 終わらない戦争 ―― 台湾有事とウクライナ戦争の共通点
    第3章 本当に「台湾有事は日本有事」なのか
    第4章 これが「台湾有事のシナリオ」だ
    第5章 パシフィズムが日本を蝕む
    第6章 「反撃能力」の虚像と実像
    第7章 「反核平和」より、核抑止を!
    第8章 宗教も軍事も不在 これでも国葬儀と呼べるのか
    あとがき 失われた垂直軸

    図書館選書
    「台湾有事」はもはや、あるか、ないかの問題ではない。それが、いつ起きるか、という問題だ。本書は人気コミック『空母いぶき』の協力者で、現在は保守の論客として知られる著者が、日増しに高まる危機の現状に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    潮 匡人(ウシオ マサト)
    昭和35年3月生。早稲田大学法学部卒。同大学院(法学研究科博士前期課程)修了。旧防衛庁・航空自衛隊に入隊。教育隊区隊長、航空団小隊長、飛行隊付幹部、航空総隊司令部幕僚、長官官房勤務等を経て、3等空佐で退官。聖学院大学専任講師、帝京大学准教授、国会議員政策担当秘書、拓殖大学客員教授、東海大学講師等を歴任。アゴラ研究所フェロー。公益財団法人「国家基本問題研究所」客員研究員
  • 著者について

    潮 匡人 (ウシオマサト)
    潮 匡人(うしお まさと)
    1960年生まれ。評論家・軍事ジャーナリスト。早稲田大学法学部卒。同大学院法学研究科博士前期課程修了。旧防衛庁・航空自衛隊に入隊。教育隊区隊長、航空団小隊長、飛行機付幹部、総隊司令部幕僚、長官官房勤務等を経て3等空佐で退官。出版社勤務、シンクタンク研究員、聖学院大学専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学准教授、参議院議員政策担当秘書、拓殖大学客員教授、東海大学講師等を歴任。アゴラ研究所フェロー。公益財団法人「国家基本問題研究所」客員研究員。『安全保障は感情で動く』(文春新書、2017)、『誰も知らない憲法9条』(新潮新書、2017)、『尖閣諸島が本当に危ない!』(共著、宝島社、2020.11)、『ウクライナの教訓』(育鵬社)ほか著書多数。人気コミック『空母いぶき』(かわぐちかいじ作・連載誌『ビッグコミック』小学館)に協力中。

台湾有事の衝撃―そのとき、日本の「戦後」が終わる の商品スペック

商品仕様
出版社名:秀和システム
著者名:潮 匡人(著)
発行年月日:2023/12/08
ISBN-10:4798070238
ISBN-13:9784798070230
判型:B6
発売社名:秀和システム
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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