うたびとの日々 [単行本]
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うたびとの日々 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2012/07/01
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うたびとの日々 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 短歌の現代性(リアル)
    〈リアル〉からの逃走
    歌葉という夢
    短歌と社会
    歌人と一般読者と
    〈たんかっち〉という挑戦
    惑星ソラリス
    カミーユ・クローデル
    様式の歌人、春日井建
    美意識の前線を歩んだ人
    塚本邦雄の魔術
    新聞歌壇の現在
    たわむれに母を ほんとうっぽい歌とうそっぽい歌
    ポピュラリティーの行方
    同人誌「新彗星」
    実生活と作歌  
    飛驒へ  
    想像力の回復を  
    笹井宏之への旅  
     泉山へ/平明に、そして深く/四人だけの授賞式/風。そして 笹井宏之君、二冊の歌集/ホスピタリティーということ

    Ⅱ 歌人(うたびと)として生きる
    わが短歌入門
    青春の空隙を埋めた短歌
    ビートルズとともに
    初めての歌会
    青春五十年
    選からはじまる
    短歌結社という名の文学集団
    岡井隆、最後の歌会
    生涯歌人、近藤芳美
    イエス、イエス
    企業人として
     五月病/こつこつ/電子の魚/黄金の日々/サティスファクション
    鶴間公園噴水塔
    加藤家の日々
     歌がるたの風景/1+1+1は1/加藤家の旅/父の日に/裸の言葉どこにある/ダブル・ライフ/歌のある家族
    気ままな日曜
    少年のころ
     マーケットにて/あつつ/七歳の日記/切手少年/父の車/ベニヤの将棋盤
    鶴鳴き渡る

    あとがき
  • 内容紹介

    加藤治郎初のエッセイ集

    歌人は職業ではない。
    歌人は存在様式である。


    インターネット上で短歌を発表する若者たちが増えている今、彼らが目標とし、強烈な存在感をもつ、加藤治郎。現代短歌を代表する歌人でありながら、仕事人、家庭人としても生きる著者が、その日常を描くエッセイ集。
    岡井隆との出会い、彗星のように短歌の世界を駆け抜け、二十六歳の若さで他界した笹井宏之の透明な世界、ネット上での新人短歌との出会い……など、歌人・加藤治郎の生き方に触れることができる一冊。
  • 著者について

    加藤治郎 (カトウジロウ)
    1959 年、名古屋市に生まれる。1983 年、未来短歌会に入会、岡井隆に師事する。1986 年「スモール・トーク」にて第29回短歌研究新人賞。1988 年『サニー・サイド・アップ』にて第32 回現代歌人協会賞。1999 年『昏睡のパラダイス』にて第4 回寺山修司短歌賞。毎日歌壇選者。Twitter:jiro57。
    歌集に『マイ・ロマンサー』『ハレアカラ』『ニュー・エクリプス』『環状線のモンスター』『雨の日の回顧展』『しんきろう』。歌書に『TKO』『ゆめのレプリカ』『短歌レトリック入門』。

    初出掲載紙:日本経済新聞、朝日新聞、中日新聞、信濃毎日新聞、共同通信、現代詩手帖、短歌研究短歌、短歌往来、短歌四季、玲瓏、井泉、BOOKUOKA、未来、新彗星

うたびとの日々 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房
著者名:加藤 治郎(著)
発行年月日:2012/07
ISBN-10:4863850824
ISBN-13:9784863850828
判型:B6
発売社名:地方・小出版流通センター
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:19cm
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