最後の音楽―ヒップホップ対話篇 [単行本]
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最後の音楽―ヒップホップ対話篇 [単行本]

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出版社:ディスクユニオン
販売開始日: 2024/03/15
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最後の音楽―ヒップホップ対話篇 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ズレろ!J・ディラ、RZA、カニエ・ウェストほかヒップホップの偉人/異人から考える“新しい”の創り方。feat.さやわか、菊地成孔、後藤護、Illicit Tsuboi。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 What’s dope?“かっこいい”ってどういうこと?
    1章 ヒップホップとキャラクター―なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか?feat.さやわか
    2章 ヒップホップと文学―ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイfeat.菊地成孔
    3章 ヒップホップと記名性―J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ
    4章 ヒップホップと道化―社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か?feat.後藤護
    5章 ヒップホップと「良い音」―音を視る魔術feat.Illicit Tsuboi
    6章 ヒップホップと前衛―アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項
    跋 ヒップホップその可能性の中心
  • 内容紹介

    逸脱こそ王道!
    J・ディラ、RZA、カニエ・ウェストほか
    ヒップホップの偉人から考える「新しい」の創り方

    【書評掲載】
    ・新潮(2024年7月号)|ヒップホップを主題としているが、コミック、お笑い、文学、哲学、美術をジャンルレスに参照しながら、とりわけ「突然変異的なDNA」なる「様子のおかしい」ズレ者たちを解剖することで広く創作、表現行為について議論がなされる。著者の二人にかかればいかなる事象も自動的にヒップホップに変換される、ヒップホップ脳とでも言うべきバイブスに満ちている|九段理江さん

    ■ヒップホップ・グループDos Monosのメンバーとして、台湾のIT大臣オードリー・タンや小説家の筒井康隆との共演歴もあるトラックメイカー/ラッパーの荘子itと、『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』の翻訳者としても知られる批評家/ビートメイカー/MCの吉田雅史が、生誕50周年を迎えたヒップホップの核心に迫る対談・鼎談集。

    ■J・ディラ、マッドリブ、カニエ・ウェストらのビートメイクの革新性や、2017年作『DAMN.』でピューリッツァー賞の音楽部門を受賞したケンドリック・ラマーのリリックなどを取り上げ、ヒップホップの面白さ・特異性・人気の秘密ほかについて徹底議論。また、荘子itによる自曲解説も交えた創作論も読みどころのひとつ。

    ■ゲンロンカフェで行われた白熱のトークイベントを再構成したものに、新規対談や書きおろしコラムを追加収録。

    ■豪華鼎談ゲスト:さやわか、菊地成孔、後藤護、Illicit Tsuboi

    〈目次〉
    序 What's dope? 〈かっこいい〉ってどういうこと?

    一章 ヒップホップとキャラクター
       なぜラッパーはアメコミのヒーローになりきるのか? feat. さやわか
    二章 ヒップホップと文学
       ケンドリック・ラマーの多声性、キングギドラの模範的押韻、KOHHの逸脱、金原ひとみのウェッサイ feat. 菊地成孔
    三章 ヒップホップと記名性
       J・ディラに学ぶ、テンプレ氾濫時代に抗う“様子のおかしい”創作のすすめ

    column 放蕩息子のロック帰還  文◉荘子it

    四章 ヒップホップと道化
       社会的抹殺が跋扈する時代にオルタナティヴな表現は可能か? feat. 後藤護
    五章 ヒップホップと「良い音」
       音を視る魔術 feat. Illicit Tsuboi
    六章 ヒップホップと前衛
       アヴァンギャルドとポップの二項対立を超えた第三項

    column ズレ者たちの系譜 アヴァンギャルド・ビートメイキングの美学…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荘子it(ソウシット)
    1993年生まれ。トラックメイカー/ラッパー。2019年に1st Album『Dos City』でデビューしたヒップホップ・クルーDos Monosを率い、全曲のトラックとラップを担当。2020年に『Dos Siki』、2021年に『Dos Siki 2nd season』『Larderello』などの作品をリリース。英ロンドンのバンドblack midi、米アリゾナのInjury Reserveや、台湾のIT大臣オードリー・タン、小説家の筒井康隆らとの越境的な共作曲も多数。2024年のDos Monos第二期はロックバンドとして活動することを宣言している

    吉田 雅史(ヨシダ マサシ)
    1975年生まれ。批評家/ビートメイカー/MC。2023年に『脱皮とて…』をリリースしたヒップホップ・コレクティヴ、口頭遊民ダコタを引率
  • 著者について

    荘子it (ソウシット)
    1993年生まれ。トラックメイカー/ラッパー。
    2019年に1st Album『Dos City』でデビューしたヒップホップ・クルーDos Monosを率い、全曲のトラックとラップを担当。
    2020年に『Dos Siki』、2021年に『Dos Siki 2nd season』『Larderello』などの作品をリリース。英ロンドンのバンドblack midi、米アリゾナのInjury Reserveや、台湾のIT
    大臣オードリー・タン、小説家の筒井康隆らとの越境的な共作曲も多数。
    2024年のDos Monos第二期はロックバンドとして活動することを宣言している。

    吉田雅史 (ヨシダマサシ)
    1975年生まれ。批評家/ビートメイカー/MC。
    2023年に『脱皮とて…』をリリースしたヒップホップ・コレクティヴ、口頭遊民ダコタを引率。著作に『ラップは何を映しているのか』(大和田俊之、磯部涼との共著、毎日新聞出版)。翻訳に『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』(ジョーダン・ファーガソン著、DU BOOKS)。2024年にはゲンロンより単著『アンビバレント・ヒップホップ』をリリース予定。
    ビートメイカー/MCとしては、Meiso『轆轤』(2017)、Fake?『ForMula』(2018)のプロデュース、OMSBのEP『HAVEN』(2021)、『喜哀』(2023)への参加など。

最後の音楽―ヒップホップ対話篇 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:DU BOOKS
著者名:荘子it(著)/吉田 雅史(著)
発行年月日:2024/03/15
ISBN-10:4866472138
ISBN-13:9784866472133
判型:B6
発売社名:ディスクユニオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:19cm
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