環境法研究〈第17号(2023/10)〉特集 1環境影響評価制度 2地下水汚染 [全集叢書]
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環境法研究〈第17号(2023/10)〉特集 1環境影響評価制度 2地下水汚染 [全集叢書]

大塚 直(責任編集)
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出版社:信山社
販売開始日: 2023/10/31
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環境法研究〈第17号(2023/10)〉特集 1環境影響評価制度 2地下水汚染 の 商品概要

  • 目次

    『環境法研究第17号』
     大塚 直(早稲田大学大学院法務研究科教授) 責任編集

    【目  次】

    はしがき〔大塚 直〕

    〈特集1〉環境影響評価制度

    ◆1◆ 生物多様性インクルーシブな環境影響評価〔遠井朗子〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ 生物多様性保全と環境影響評価
     Ⅲ 生物多様性インクルーシブな影響評価
     Ⅳ 生物多様性インクルーシブな環境影響評価の実効性
     Ⅴ お わ り に

    ◆2◆ 日本の計画・プログラムに関するSEA(戦略的環境アセスメント)法制の設計に関する一考察―EU・SEA指令を参照して〔増沢陽子〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ 日本のSEA法制化に関するこれまでの議論と本稿の検討枠組み
     Ⅲ 環境影響評価法へのSEA規定追加の可能性
     Ⅳ 環境影響評価法におけるSEA規定の対象となりうる計画等
     Ⅴ お わ り に

    〈特集2〉地下水汚染

    ◆1◆ アメリカの地下水保全管理に関する法制度〔下村英嗣〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ 地下水利権法理の種類と概要
     Ⅲ カリフォルニア州
     Ⅳ コロラド州
     Ⅴ イリノイ州
     Ⅵ 絶対的所有権法理を採用する州の例
     Ⅶ むすびにかえて

    ◆2◆ ドイツの地下水汚染と保全法制〔戸部真澄〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ EU水枠組指令・地下水指令
     Ⅲ ドイツ水管理法・地下水令
     Ⅳ 地下水汚染の状況
     Ⅴ お わ り に

    【論説】
    アメ‌リカにおける気候変動と種の保存(2・完)―将来予測の不確実性をめぐる近時の裁判例の検討〔赤渕芳宏〕
     Ⅴ 検  討(つづき)
     Ⅵ むすびにかえて

     〈環境法 ポイント判例研究〉 
    〈1〉‌原子力発電所の安全確保―バックフィットの意義と名古屋地裁判決〔村中洋介〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ バックフィット制度の沿革とその運用,問題点
     Ⅲ 名古屋地裁判決からみるバックフィットの意義と課題
     Ⅳ お わ り に

    〈2〉‌原子力発電所の運転差止仮処分の検討―「保全の必要性」要件を中心に〔佐藤佳邦〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ 原子力過酷事故という低頻度・高影響事象と「保全の必要性」
     Ⅲ 原子力差止仮処分で債務者側に生じる損害と「保全の必要性」
     Ⅳ お わ り に

    〈3〉‌日本の気候変動民事差止訴訟における争点と展望―神戸地判令和5年3月20日を題材に〔池田直樹〕
     1 は じ め に
     2 事案の概要
     3 地球温暖化の気候科学の認識・評価について
     4 CO2の排出による人格権侵害の具体的危険性
     5 因果関係について
     6 違法性について
     7 気候変動訴訟における立証責任
     8 CO2排出差止(削減)訴訟の保護法益~新しい権利論
     9 さ い ご に

    【翻訳】
    欠陥製品に対する責任に関する欧州議会及び閣僚理事会指令案〔大塚 直=石巻実穂〕
     Ⅰ は じ め に
     Ⅱ 欧州委員会による説明文書
     Ⅲ 指令案翻訳
  • 出版社からのコメント

    17号では、特集1「環境影響評価制度」、特集2「地下水汚染」のほか、論説1本、判例研究3本、翻訳1本の論攷を掲載。
  • 内容紹介

    ◆今、世界人類の未来を「法」から考えるために-法政策と訴訟の両分野から追求する◆
    17号は、生物多様性やSEA の観点から切り込んだ〈特集1〉「環境影響評価制度」(遠井、増沢)。〈特集2〉は欧米の法状況を整理した「地下水汚染」(下村、戸部)。論説として、「アメリカにおける気候変動と種の保存(2・完)」(赤渕)。新たな試みとして訴訟当事者の論稿を含めた判例研究(村中、佐藤、池田)、製造物責任に関する指令案翻訳(大塚・石巻)を掲載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 直(オオツカ タダシ)
    早稲田大学法学部教授、同大学院法務研究科教授。1981年東京大学法学部卒業後、直ちに同大学法学部助手、学習院大学法学部助教授、同教授を経て、現職
  • 著者について

    大塚 直 (オオツカ タダシ)
    早稲田大学法学部教授,同大学院法務研究科教授

    遠井 朗子 (トオイ アキコ)
    酪農学園大学教授

    増沢 陽子 (マスザワ ヨウコ)
    名古屋大学大学院環境学研究科准教授

    下村 英嗣 (シモムラ ヒデツグ)
    広島修道大学人間環境学部教授

    戸部 真澄 (トベ マスミ)
    慶應義塾大学法学部教授

    赤渕 芳宏 (アカブチ ヨシヒロ)
    名古屋大学大学院環境学研究科准教授

    村中 洋介 (ムラナカ ヨウスケ)
    近畿大学准教授

    佐藤 佳邦 (サトウ ヨシクニ)
    一般財団法人 電力中央研究所上席研究員

    池田 直樹 (イケダ ナオキ)
    弁護士。関西学院大学司法研究科教授

    石巻 実穂 (イシマキ ミホ)
    早稲田大学理工学術院専任講師

環境法研究〈第17号(2023/10)〉特集 1環境影響評価制度 2地下水汚染 の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:大塚 直(責任編集)
発行年月日:2023/10/30
ISBN-10:4797266775
ISBN-13:9784797266771
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:23cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:383g
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