ロードバイクの素材と構造の進化 新装版 [単行本]
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ロードバイクの素材と構造の進化 新装版 [単行本]

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出版社:グランプリ出版
販売開始日: 2023/11/14
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ロードバイクの素材と構造の進化 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    目次

    はじめに
    ロードバイクの各部名称

    第1章 ロードバイクの歴史
    1 自転車の誕生~競技によってロードレーサーへ発展
    2 軽量化を追求して構造や素材が進化
    3 日本におけるロードバイクの歴史

    第2章 ロードバイクのエネルギー効率はどれくらい高いか
    1 ロードバイクほど効率の高い乗り物はない!
    2  一般的な自転車であるママチャリとの比較
    3  速度を出すほど安定する高重心デザイン
    4  ジョギングなどと運動強度と効率をMETs で比較

    第3章 ロードバイクのカーボンフレームがもつ可能性
    1  形状(構造)と素材がフレームの特性を決定づける
    2  カーボンフレームは自由自在に特性を設計できる
    3  カーボンフレームは高価なものほど優れているか
    4  カーボンフレームに寿命はあるか
    5  カーボンフレームは修理できるモノか

    第4章 カ ーボンフレームに使われる素材
    1  カーボンファイバーとは何か
    2  カーボンファイバーにも種類がある
    3  カーボンファイバー以外の素材も組み合わされる
    4  なぜ日本製のカーボンファイバーが優れているのか
    5  カーボンファイバーはグレードにより使い分けされる
    6  カーボンファイバーをより軽く強くする工夫

    第5章 CFRP の製法の種類
    1  カーボンモノコックでも、作り方はいろいろ
    2  CFRP として成形するための樹脂について
    3  内圧成形法やマッチドダイなど様々な製法
    4  オートクレーブによるドライカーボンの製法が最高峰
    5  ロードバイクでは珍しいRTM 製法
    6  ウエットでも高性能な製品を実現可能な、インフュージョン成形法
    7  近い将来、カーボンフレームが一番安いグレードになる!?

    第6章 ロードバイクフレームの金属素材
    1  アルミ合金でも種類は豊富で特性も様々
    2  クロモリ=鉄ではない、奥深いスチールの世界
    3  チタンという金属の可能性
    4  マグネシウムは将来、活用される金属になるか
    5  竹やマホガニーといった木製フレームも存在する
    6  ロードバイクフレームの表面仕上げについて

    第7章 ロードバイクの安全性
    1  ロードバイクにも衝撃を吸収する能力がある
    2  ロードバイクは見た目よりもずっと強度が高い
    3  ロードバイクの安全基準EN からSBBA、ISO へ
    4  ロードバイクのフレームにかかる応力

    第8章 フレーム形状の動向
    1  ダイヤモンドフレームからの進化に制約
    2  スローピングフレームによりコンパクトで高剛性化
    3  メガチューブは加工技術と素材が生んだ効率追求のかたち
    4  最も大きな力を受けるBB 回りの進化
    5  カーボンフォークにより安全性、快適性が大幅向上
    6  エアロ形状がどこまで進化していくか
    7  ブレーキも車体に合わせて進化してきた

    第9章 ロードバイクの最近の進化
    1  フレームにアルミ合金、CFRP 導入で超軽量化
    2  軽量化の次は空力特性へ、エアロロードの登場
    3  新ジャンル、人気のグラベルロードとはどんな仕様か
    4  電動アシストロードバイクという乗り物

    第10章 コンポーネントの進化の歴史
    1  変速機登場後も競技へはなかなか実戦投入されず
    2  カンパニョーロがコンポを発明、シマノが続く
    3  ブレーキレバーにシフターを組み込んだ革命的進化
    4  キャリパーブレーキもデュアルピボット化で進化
    5  シマノの巧みなグレード戦略、追随するカンパニョーロ
    6  電動化がもたらす、ギアシフト革命

    第11章 ホイールの歴史と近年の進化ぶり
    1  フレームの進化に合わせてホイールも進化
    2  ホイールの空気抵抗軽減における進化
    3  リム形状と素材による機能、効率の違い
    4  タイヤはサイズアップの一方で軽量化も進む
    5  ハブの構造も近年、進化してきた

    参考文献
    協力
    おわりに
  • 内容紹介

    ロードバイクはオートバイやクルマと異なり、フレームが全体の構造を支えるだけでなく、サスペンションやステアリング機構も兼ね備えており、走行のすべてがフレームに集約されている。本書では、CFRPをはじめフレームの様々な素材や構造、その進化の過程を図版とともに詳細に解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高根 英幸(タカネ ヒデユキ)
    1965年東京生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。これまで自動車雑誌数誌でメインライターを務め、テスターとして公道やサーキットでの試乗、レース参戦を経験。企業向けのドライバー研修事業を行なう「ショーファーデプト」でチーフインストラクターも務める。近年では、自動車だけでなく自転車、とくにロードバイクの素材や製法、メカニズムなどについて取材、理系ならではの解説に定評がある
  • 著者について

    高根 英幸 (タカネ ヒデユキ)
    1965年東京生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。これまで自動車雑誌数誌でメインライターを務め、テスターとして公道やサーキットでの試乗、レース参戦を経験。現在は『日経Automotive』、『モーターファンイラストレーテッド』、『クラシックミニマガジン』など自動車雑誌のほか、Web媒体では「ベストカーWeb」、「日経X TECH」、「ITmedia ビジネスオンライン」、「ビジネス+IT」、「MONOist」、「Response」などに寄稿中。企業向けのドライバー研修事業を行なう「ショーファーデプト」でチーフインストラクターも務める。近年では、自動車だけでなく自転車、とくにロードバイクの素材や製法、メカニズムなどについて取材、理系ならではの解説に定評がある。著書に『カラー図解でわかる クルマのハイテク(サイエンス新書)』『エコカー技術の最前線』(ともにSBクリエイティブ)、『図解カーメカニズム基礎講座 パワートレーン編』(日経BP)がある。

ロードバイクの素材と構造の進化 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:グランプリ出版
著者名:高根 英幸(著)
発行年月日:2023/12/08
ISBN-10:4876874115
ISBN-13:9784876874118
旧版ISBN:9784876873753
判型:A5
発売社名:グランプリ出版
対象:実用
発行形態:単行本
内容:機械
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:21cm
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