(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) [文庫]
    • (読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) [文庫]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003781014

(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) [文庫]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/12/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夏目漱石、ドストエフスキー、三島由紀夫…。有名な作家の作品の「読んだふり」から卒業したい人のために、注目の書評家・三宅香帆が、古今東西の名作小説を取り上げながら、「面白く小説を読む技術」を解説。あらすじを先に読む、読みやすい翻訳版を探す、タイトルからモチーフを考えるなど、ちょっとしたコツを知ることで、小説を読むことの楽しさに目覚めること間違いなし!書き下ろし2編を追加収録した特別文庫版。
  • 目次

    まえがき――読んだふり、卒業

    小説の読み方基礎講座
    1 ぶっちゃけ、なんで小説って分かりづらいんだろう?
    2 あなたが「積ん読」しているのは正しいと思うたった一つの理由
    3 古今東西の小説を面白く読むために必要な武器がある
    4 生活の中心で、小説の面白さを叫ぶ

    あの小説を誰よりも楽しく読む方法
    あらすじを先に読んでおく『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)
    翻訳は何冊か読み比べて好みにあったものを 『グレート・ギャツビー』(F・スコット・フィッツジェラルド著)
    前提を楽しむ 『吾輩は猫である』(夏目漱石著)
    作者の考え方をたのしむ『ペスト』(カミュ著)
    タイトルに問いかける 『金閣寺』(三島由紀夫著)
    型を知らないからこそ、面白く読める小説がある。『三体』(劉慈欣著)
    細部のこまかさをたのしむ『うたかたの日々』(ボリス・ヴィアン著)
    文章を楽しむ『羅生門』(芥川龍之介著)
    あえてさらっと書かれてあることを察する 『雪国』(川端康成著)
    多重人格になってみる 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(サリンジャー著)
    自然を楽しむ 『老人と海』(ヘミングウェイ著)
    青年漫画だと思って長い海外文学を読む『ゴリオ爺さん』(バルザック著)
    語り手を疑ってみる『ドグラ・マグラ』(夢野久作著)
    児童文学はストーリー以外を楽しめる『ピーターパンとウェンディ』(ジェームス・マシュー・バリー著)
    違和感から読んでいく 『若草物語』(ルイーザ・メイ・オルコット著)
    小さな問いから、大きな問いへ結びつける「亜美ちゃんは美人」(綿矢りさ著)
    小さな問いから、大きな問いへ結びつける(応用編)「お父さんは心配なんだよ」(カフカ著)
    妄想をひろげる「眠り」(村上春樹著)
    小説のように短歌をたのしむ『サラダ記念日』(俵万智著)
    解説書をたくさん読んでみる『源氏物語』(紫式部著)
    マイナー短編小説から読み始めてみる「畜犬談-伊藤鶴平君にあたえる-」(太宰治著)
    小説の登場人物に感情移入できなくてもいい『存在の耐えられない軽さ』(ミラン・クンデラ著)

    あとがき
    文庫版あとがき
  • 出版社からのコメント

    注目の評論家が古今東西の名作小説を楽しく読む方法を解説!
  • 内容紹介

    夏目漱石、ドストエフスキー、三島由紀夫……。有名な作家の作品の読んだふりから卒業したい人のために、注目の評論家・三宅香帆が、古今東西の名作小説を取り上げながら、「面白く小説を読む技術」を解説。あらすじを先に読む、読みやすい翻訳版を探す、タイトルからモチーフを考えるなど、ちょっとしたコツを知ることで、小説を読むことの楽しさに目覚めること間違いなし! 書き下ろし2編を追加収録した特別文庫版。


    図書館選書
    夏目漱石、村上春樹、ドストエフスキー、三島由紀夫、カミュ……。読んだふりしたくなる、だけど実はよくわからない小説の楽しく読む方法を、注目の評論家の著者が解説!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三宅 香帆(ミヤケ カホ)
    1994年生まれ。高知県出身。大学院在学中に書籍執筆を開始し、作家・書評家として活動中
  • 著者について

    三宅 香帆 (ミヤケ カホ)
    1994年生まれ。高知県出身。
    京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。大学院時代の専門は萬葉集。
    大学院在学中に書籍執筆を開始。現在は東京で会社員の傍ら、作家・書評家として活動中。
    著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!?人生おたすけ処方本』(幻冬舎)、『妄想とツッコミでよむ万葉集』(大和書房)、『女の子の謎を解く』(笠間書院)、『それを読むたび思い出す』(青土社)。ウェブメディアなどへの出演・連載多数。

(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:三宅 香帆(著)
発行年月日:2023/12/25
ISBN-10:4041128080
ISBN-13:9784041128084
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA (読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!