「満洲」をめぐる児童文学と綴方活動―文化に潜む多元性、辺境性、連続性 [単行本]
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「満洲」をめぐる児童文学と綴方活動―文化に潜む多元性、辺境性、連続性 [単行本]

魏 晨(著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/12/06
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「満洲」をめぐる児童文学と綴方活動―文化に潜む多元性、辺境性、連続性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は「満洲」の児童文学と綴方活動の考察を通して、「満洲」の文化的特徴を問い直す一冊。児童文学作家の活動、満鉄社員会機関誌『協和』や満洲移住協会機関誌『拓け満蒙』などの関連メディアを紹介。児童を日満双方で派遣しあい、綴方を書かせた日満綴方使節についても、新たな調査を実施し、検証することで、「満洲」の児童文学と日満綴方の全貌を解明。「満洲」文化に潜んでいる多元性、辺境性、連続性を浮き彫りにする。
  • 目次

    凡 例

    序 章 児童文学から「満洲」の文化特徴を問い直す
     1 「満洲」とは何か──多元性、辺境性、連続性
     2 「満洲」の文学に関する既存研究とその空白
     3 児童文学と綴方活動の有効性
     4 児童文学から見た「満洲」


     第Ⅰ部 「満洲」児童文学と様々な「満洲」像

    第1章 「満洲」における児童文学展開の歴史──機関誌、同人誌、大衆メディア
     1 〈内地〉から「満洲」へ渡る児童文学
     2 「満洲」児童文学の発展──様々なメディアを舞台にして

    第2章 「満洲」童話作家・石森延男の登場──満鉄社員会機関誌『協和』における創作活動
     1 渡満初期の石森延男と『協和』
     2 『協和』の全体像
     3 『協和』を舞台にした児童文学者・石森延男
     4 「満洲」童話作家・石森延男の登場

    第3章 大陸開拓動員と児童文学──「満蒙開拓青少年義勇軍」をめぐる児童文学試論
     1 満蒙開拓青少年義勇軍の動員と児童文学
     2 満洲移住協会機関誌とその小学生欄
     3 少年義勇軍をめぐる児童文学作品
     4 動員する文学・動員される文学

    第4章 「満洲」育ちの童話作家・山田健二──「満洲」次世代の主体性を描く
     1 「満洲」育ちの童話作家に注目する
     2 日本生まれ「満洲」育ちの「満洲」童話作家
     3 日満から期待された「満洲」童話作家とその「満洲色」
     4 満鉄に支えられる「満洲」の日常と未来
     5 「満洲」育ちの日本人として夢見る「満洲」未来像
     6 「満洲」次世代の主体性を描く

    第5章 戦後日本における「満洲」経験の再構築──山田健二「満蒙開拓青少年義勇軍」作品群の改稿
     1 戦前における「満洲」経験を再構築する戦後の「引揚げ文学」
     2 序文からわかる戦前と戦後の作品の位置づけ
     3 戦後における戦前テクストの書き直し
     4 子供の友情を描く危険性と可能性
     5 戦後日本社会に閉じ込められた「満洲」体験


     第Ⅱ部 日満綴方使節をめぐる「満洲」次世代の誕生

    第6章 日満綴方使節の活動──児童がいかに「満洲国」支配へ統合されたのか
     1 子供が綴って旅する日満綴方使節の活動
     2 日満綴方使節の企画
     3 日満綴方使節の選抜
     4 日満綴方使節の入選者発表
     5 日満綴方使節の「親善」の旅
     6 児童を統合する連動のメカニズム

    第7章 交錯するまなざし、齟齬する満洲夢──『綴方日本』と『綴方満洲』の比較から見る日満関係のポリティクス
     1 日満綴方使節と『綴方満洲』・『綴方日本』
     2 『綴方満洲』から見る日本人の「満洲国」像
     3 『綴方日本』から見る「満洲」人の主体性
     4 「満洲国」はだれのモノなのか

    第8章 川端康成と綴方──戦時中の帝国主義とつながる回路
     1 なぜ戦時中なのか、なぜ綴方なのか
     2 綴方と帝国の夢
     3 帝国からの乖離
     4 綴方から見る川端の文学的理想
     5 踏み台としての帝国拡張、理想の実践場としての「満洲」


    終 章 「満洲」次世代の誕生とゆくえ
     1 本書のまとめ
     2 児童文学から見る「満洲」の特徴とその意義
     3 戦後の「満洲」経験に目を向けて

    参考文献
    初出一覧
    あとがき
    参考資料
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    多元的な「満洲」文化がいかにして生まれ、 戦後に継承されたかを児童文学と綴方活動から探る。
  • 内容紹介

    本書は「満洲」の児童文学と綴方活動の考察を通して、「満洲」の文化的特徴を問い直す一冊。児童文学作家の活動、満鉄社員会機関誌『協和』や満洲移住協会機関誌『拓け満蒙』などの関連メディアを紹介。児童を日満双方で派遣しあい、綴方を書かせた日満綴方使節についても、新たな調査を実施し、検証することで、「満洲」の児童文学と満洲綴り方の全貌を解明。「満洲」文化に潜んでいる多元性、辺境性、連続性を浮き彫りにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    魏 晨(ギ シン)
    1986年中国天津市生まれ。現在、お茶の水女子大学専任講師(2023年4月~)
  • 著者について

    魏 晨 (ギ シン)
    2023年11月現在
    お茶の水女子大学専任講師

「満洲」をめぐる児童文学と綴方活動―文化に潜む多元性、辺境性、連続性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:魏 晨(著)
発行年月日:2023/11/30
ISBN-10:4623094758
ISBN-13:9784623094752
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:450g
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