人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ [単行本]
    • 人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月21日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003783442

人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月21日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共栄書房
販売開始日: 2023/12/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「自然」と「人工」を分け隔てるものは何か。人類が引き起こした環境変化により、自然独自のシステムが変容してきたとされる時代=「人新世」において、そもそも何が「自然」で、何が「技術」だったのか。アクターネットワーク理論をはじめ、地球環境をめぐる諸理論を越境的に拡張しつつ、「人間」と「人間ではないもの」の境界、そして曖昧化する人と自然の関係性をつかみ直す。
  • 目次

    序章 自然と技術の関係論──自然と技術はどう混交してきたか
    第1章 複製技術時代の自然──オリジナルとコピーの後に
    第2章 〈均質化〉と〈差異化〉──遺伝資源は誰のものか
    第3章 〈氾濫〉する自然と技術──ただで収奪できる自然が資本主義を支えてきたのか
    第4章 曖昧なドメスティケーション──在来であるとはどういうことか
    第5章 多種と人間のニッチ構築──高病原性鳥インフルエンザは養鶏場の産物なのか
    第6章 生成技術時代の〈自然〉──あるいは生成自然時代の〈技術〉
    あとがき
  • 内容紹介

    「自然」と「人工」を分け隔てるものは何か?

    人類が引き起こした環境変化により、自然独自のシステムが変容してきたとされる時代=「人新世」において、そもそも何が「自然」で、何が「技術」だったのか。
    アクターネットワーク理論をはじめ、地球環境をめぐる諸理論を越境的に拡張しつつ、「人間」と「人間ではないもの」の境界、そして曖昧化する人と自然の関係性をつかみ直す。

    ドメスティケーションからパンデミックまで──
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 善樹(オオツカ ヨシキ)
    1960年生まれ。東京都市大学名誉教授。東京大学農学部農芸化学科卒業、化学メーカー勤務を経て、筑波大学大学院博士課程社会科学研究科修了。博士(社会学)。専攻分野は環境社会学、科学技術社会学
  • 著者について

    大塚 善樹 (オオツカヨシキ)
    1960年生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒業、化学メーカー勤務を経て、筑波大学大学院博士課程修了。東京都市大学名誉教授。専攻分野は環境社会学、科学技術社会学。著書に『なぜ遺伝子組換え作物は開発されたか: バイオテクノロジーの社会学』(明石書店 1999)、「ハイブリッドの社会学」上野直樹・土橋臣吾編『科学技術実践のフィールドワーク: ハイブリッドのデザイン』(せりか書房 2006)、「近代科学技術」桝潟俊子・谷口吉光・立川雅司編『食と農の社会学: 生命と地域の視点から』(ミネルヴァ書房 2014)等。

人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:花伝社
著者名:大塚 善樹(著)
発行年月日:2023/12/10
ISBN-10:4763420933
ISBN-13:9784763420930
判型:B6
発売社名:共栄書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:19cm
他の共栄書房の書籍を探す

    共栄書房 人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!