いっぽんくんのひとりごと(アイウエ動物園〈5〉) [全集叢書]

いっぽんくんのひとりごと(アイウエ動物園〈5〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ここはアイウエ動物園です。動物がだいすきな、はたらきもんの園長さんと、園長さんをだいすきな動物たちがなかよくくらしています。でも、ときどき、ドキッ！事件が、おこります。あれれ、サイのいっぽんくんが、みょうな、おまじないをとなえているよ。

• 内容紹介

  「三角じょうぎのとんがりを北へ西へ南へ」。
  サイのいっぽんくんが不思議なひとりごとを言うので、園長さんは気になってしかたありません。
  「やっぱりひとりぼっちでさびしいのかなあ」。
  いっぽんくんは生まれてすぐにおかあさんを亡くしていたのです。
  ある夜のこと。園長さんがいっぽんくんのそばを通ると、「やっ、ぴったりあったぞ」と声がして……。
  「アイウエ動物園」シリーズ第５巻
  巻末に、サイのことがわかる「アイウエ動物園ものしり百科」つき。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  角野 栄子(カドノ エイコ)
  １９３５年東京生まれ。児童文学作家。『わたしのママはしずかさん』（偕成社）と『ズボン船長さんの話』（福音館書店）で路傍の石文学賞、『大どろぼうブラブラ氏』（講談社）で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』（福音館書店／２００９年全６巻完結）で野間児童文芸賞、小学館文学賞、ＪＢＢＹオナーリスト文学作品賞を受賞
  
  にしかわ おさむ(ニシカワ オサム)
  １９４０年福岡生まれ。絵本作家・画家

いっぽんくんのひとりごと(アイウエ動物園〈5〉) の商品スペック