伊達女(PHP文芸文庫) [文庫]

伊達女(PHP文芸文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  心に鬼を棲まわせた“独眼竜”にして奥州の覇者、伊達政宗。数多の武将から恐れられ、後世にもその名を残した男の周囲には、たくましく、そしてたおやかな女性たちがいた―。我が子に毒を盛ったとされる母・義姫、影ながら政宗を支え続けた妻・愛姫、片倉小十郎の姉で政宗を育てた喜多、松平忠輝に嫁いだ娘・五郎八姫、真田信繁（幸村）の娘・阿梅…波瀾の戦国の世を、凛と生き抜いた伊達の女を主人公にした連作短編集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  鬼子母―母・義姫；濡れ衣―妻・愛姫；釣鐘花―保姆・片倉喜多；野風の音―娘・五郎八姫；鬼封じの光―真田家・阿梅

• 出版社からのコメント

  男たちに示そう。たじろがない女の姿を――。“独眼竜”伊達政宗をめぐる5人の女性たちを感動的に描いた連作短篇小説集。

• 内容紹介

  心に鬼を棲まわせた“独眼竜”にして奥州の覇者、伊達政宗。数多の武将から恐れられ、後世にもその名を残した男の周囲には、たくましく、そしてたおやかな女性たちがいた――。
  我が子に毒を盛ったとされる母・義姫、影ながら政宗を支え続けた妻・愛姫、片倉小十郎の姉で政宗を育てた喜多、松平忠輝に嫁いだ娘・五郎八姫、真田信繁（幸村）の娘・阿梅……戦国の世を凜と生き抜く伊達の女たちを主人公にした連作短編集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 巖太郎(サトウ ガンタロウ)
  １９６２年、福島県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。２０１１年、「夢幻の扉」で第９１回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。１６年、「啄木鳥」で第１回決戦！小説大賞を受賞。１７年、『会津執権の栄誉』で第７回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、第１５７回直木賞候補作となる

• 著者について

  佐藤 巖太郎 (サトウ ガンタロウ)
  1962年、福島県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。2011年、「夢幻の扉」で第91回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。16年、「啄木鳥」で第１回決戦！小説大賞を受賞。17年、『会津執権の栄誉』で第7回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、第157回直木賞候補作となる。著書に『将軍の子』（文藝春秋）など。

伊達女(PHP文芸文庫) [文庫] の商品スペック