おしゃべりのなかのこどもたち [単行本]

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おしゃべりのなかのこどもたち [単行本]

価格:¥1,980(税込)
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出版社:ジャパンマシニスト社
販売開始日: 2023/08/01
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おしゃべりのなかのこどもたち [単行本] の 商品概要

  • 目次

    詩文集
    おしゃべりの なかの こどもたち
    ママは「ことば」の料理人
    さとうまき

    Season 1
    ばいばい・だっこ・はい、どうじょ

    「ことば」のはじまり
    ―息子1歳3ヶ月から

    ばいばぁい 012
    だんにゅう 013

    「おしゃべり」のはじまり
    ―息子1歳6ヶ月から

    あさごはん 016
    てをつなぐ 017
    こうえん 018
    だっこ 018
    はみがき 018
    いってきます 019
    おなまえは? 019

    まねっこ 020
    ずかん 020
    だれに ばいばいしたの? 020
    くれよんの スープ 021

    ひろがるせかい・ふえる「ことば」
    ―息子2歳から

    ねかしつけ 022
    ぴんくろい 022
    はい どうじょ 023
    ぱとかー 024
    おっきい えい 024
    こうえんの いし 024
    ろくじ さんぷん 024
    おいかけて 025
    みどりの りゅっく 025
    おうちの ばすてい 026
    ねんねの あいさつ 027
    へんしん 027
    のぼれる かなぁ? 027
    どろんこ 027

    「おにいちゃん」になる
    ―息子2歳6ヶ月から
    おしっこ 028
    うんち 030
    きょう 033
    しないよ 033
    にんしん してるから 034
    ぼくが だっこして くれる 034
    いんたーふぉん 035
    どあ しまります 035
    はなび ないてるね 036
    ぽか ぽか 036
    「二人」きょうだいになる

    ―息子3歳(幼稚園入園)、娘0歳

    ふろあがり 037
    ひとりで できない 037
    あかちゃん そっち おいて 038
    びょういん がよい 040

    「お父さん」がおうちにいる
    ―息子3歳、娘0歳

    むしょく 041
    ほけんしょうが ない 043
    ぱぱ いつしごと やめるの? 044

    「まま」と「いもうと」と
    ―息子3歳、娘0歳

    せいりの ち 045
    おなかの きず 046
    さんたくろーすが 046
    ずっと いっしょに 047
    さかなが きゅっぴき 048
    おしゃべりと ごはんと 048
    いもうと きらい 050

    二人の「おにいちゃん」になる
    ―息子3歳、娘1歳

    さんにんめの にんしん 052
    やちん はらって もらわないと 054
    いきるって 054

    Season 2
    どたどた・ぎゃはははは・えーん

    「三人」きょうだいになる
    ―息子4歳、娘もうすぐ2歳・0歳

    さんにんめの しゅっさん 056
    もうひとり わたしがほしい 059
    あかい ながぐつ 060
    あぶない 060
    てをふりほどく むすめ 061
    せんそう また せんそう 062

    「まま」大好き
    ―息子4歳一0ヶ月から

    ぼくは ぼくだもん 065
    ままをたすける ひーろーに 06

    新しい生活様式?
    ―息子5歳、娘2歳・0歳

    ころなの なかでも 067
    やりかえし 068
    りもーとわーく 069
    ずっと だいどころに いるような 071
    ゆっくりな むすこ 072
    しの ろうどく 073
    ぱぱが かわいそう 074
    こどものいるくらし
    ―息子五歳、娘二歳・〇歳
    おとなりさん 075
    うるさくして すみません 081

    「学ぶ」こと、「成長」すること
    ―息子5歳、娘2歳・1歳

    おべんきょう 085
    まま みて! 087
    ししゅんきに なったら 088
    ままの せかいは 089
    ともだちに いやなこと いわれて 090
    ぱぱ びじゅつかん 092
    やきとり 093
    りっぷくりーむが 093

    あぶない むすめ 093
    あかちゃんが いちい 095
    みやざわけんじさん やってるんだよ 096

    「想像」と「現実」と
    ―息子5歳、娘3歳・1歳

    いっしょに てんごくに 097
    きらいでも すき 099
    じかんが ない 099
    だいやもんど と さふぁいや 101
    ういてる 103
    いつ じしんが 104
    がいしょく 104

    寝る前に
    ―息子5歳、娘3歳・1歳

    ぜいたくが しあわせ 107
    ねるじかんだよ 109

    「きょうだい」のちがい
    ―息子もうすぐ6歳、娘3歳・1歳

    よぼうせっしゅ 110
    なぞの さんかくかんけい 113

    「ぼく」も「ことば」のお料理
    ―息子もうすぐ6歳

    こどもの『こ』 115
    はやくち ことば 116
    かいそう してる 116

    幼稚園の終わりが近づいて
    ―息子もうすぐ6歳、娘3歳・1歳

    おおきくなって きちゃった 117
    さいごの つうえんばす 118
    そつえんしき 120

    Season 3
    ぼく わたし
    やりたい! いやだ!
    もう、いかない!

    小学生の息子と幼稚園に入った娘と
    ―息子6歳、娘3歳・1歳

    いきてかえって くるんだよ 124
    ようちえん いかない! 125
    そとでは しっかり 127
    ばくだんに へんしん 128
    あさ がっこう いくまで 130
    ままが わるい! 132
    みんな こないから さびしい 132
    おまもりは まま 133

    三人三様に育っていくなかで
    ―息子6歳、娘3歳・もうすぐ2歳

    にじ 134
    やせいてきな むすめ 134
    ならいごと 136
    ちぃたんの! 136
    ししゃからの でんわ 138
    しょっぴんぐもーる 139
    ままになりたい 141
    せみさん さわろ 142
    いきてやる 142

    小学生の「にいに」と妹たち
    ―息子6歳、娘3歳・2歳

    せんえんかっと 143
    いもうと ずるいぞ! 145
    でんわ そうだん 146
    ままの ともだち 147
    おうだん ほどう 148
    せいけん ほうそう 149
    かだんの こすもす 150
    みっしょん 151
    たんこぶ 151
    えほんは ばなな 152
    ちょうの こうび 152

    家計のやりくり
    ―息子6歳、娘4歳・2歳

    なっとうの あたり 153
    くるま にも まけず 154

    いちばん、になれなくても
    ―息子6歳、娘4歳・2歳

    くやしかった 156
    なんで べんきょう するの? 158
    みんな えらい 160
    けいさつに あやしまれて 161
    そろばんは たのしい 161

    Season4
    ままを まもる!
    ままみたいに おおきくなる。

    コロナ禍の子育て三年目
    ―息子もうすぐ7歳、娘4歳・2歳

    ころなで きゅうえん きゅうがく 164

    2022年、ああ夏よ
    ―息子7歳、娘4歳・もうすぐ3歳

    めんどくさい といれ とれーにんぐ 166
    かわいた せんたくものが 166
    おばけ でるもん 167
    母の さんぱつ 169
    ぱぱへの ほうこく 170
    まじょ ぱんち 170
    むすこの えんぜつ 171
    わるぢえ 171
    どろぼうが はいってきたら 172
    ままの となりは ちょうこうきゅう 173
    にぃにに おれい 174

    もっともっと「ことば」のお料理
    ―息子7歳、娘4歳・もうすぐ3歳

    ぽっぷこーんちゃん 175
    ままの ごはん 175
    みそしるちゃん 176
    ぶどうの なかには 177

    そして、暮らしはつづく
    ―息子7歳、娘もうすぐ5歳・3歳

    夫の てんしょく 178
    あぱーとの ねあげ 178
    いっぱい たべて おおきくなる 179
    なかまはずれ 180
    にんじんさん 182
    せんごくじだい 183
    かみなりさまが きてる 184
    なんで てが あるの 186

    番外編
    いのちと「性」と
    ―息子7歳、娘4歳・3歳

    おんなのこの ぱんつ 187
    おとこのこの ちんちん 189
    あかちゃんの たまご 190
    いつ けっこんするの? 192
    あとがきにかえての一人おしゃべり 194

    解説
    「おしゃべり」を「話詩」に 196
    児童文化研究者 村瀬 学
  • 内容紹介

    あなたは、こどもが泣いていたら、騒いでいたら、どう感じますか?
    筆者は3人のこどもを育てるお母さん。「こども乗せ」自転車も、車も持たず、賃貸のアパートに住んでいます。
    家の中で、注意しても走り、飛び回るこどもたち。「騒音についてのお願い」の紙がポストに入ります。バスで泣いてしまうこどもを必死にあやしても泣き止まず、ほかの乗客に「うるさい!」と叱られたりもします。
    公園でこどもを遊ばせていたら通報されるというニュースを見て、「一体こどもはどこで思い切り遊べば良いのだろう?」と考えたりもします。さらにコロナ禍で、こどもたちの居場所はどんどん社会に奪われていきました。
     筆者は、あなたかもしれません。作中の登場人物にもあなたがいるかもしれません。こどもを育てることは、こんなに肩身の狭い思いを抱えないといけないのです。
     しかし筆者は、そんな現実に対して、不思議と絶望をしていません。こどもたちという希望を育てているからです。こどもたちは、お利口さんで静かな良い子というタイプではなく、言う事を聞かず、個性豊かで、面白い事件を毎日沢山起こしてくれます。どんなに追い詰められていても、こどもたちとおしゃべりをして、筆者はお腹を抱えて笑って生きているのです。
     詩文集『おしゃべりのなかのこどもたち』は、筆者が必死に書き残した宝物のようなおしゃべりが沢山詰まっています。
  • 著者について

    さとう まき (サトウ マキ)
    さとう まき
    1983年生まれ。同志社女子大学卒。一男二女の母。20歳になったとき突然詩のようなものを書きはじめ、2011年に第一詩集「やまんばワルツ」、2016年に第二詩集「不妊治療」を発行。『文芸思潮』第16回エッセイ賞(2022年)奨励賞ほか、文芸誌・詩誌にて受賞・選出作品多数。

おしゃべりのなかのこどもたち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ジャパンマシニスト社
著者名:さとうまき(著)
発行年月日:2023/08
ISBN-10:4880493414
ISBN-13:9784880493411
判型:A5
発売社名:ジャパンマシニスト社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:15cm
横:19cm
厚さ:2cm
重量:310g
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