笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 [単行本]
    • 笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 [単行本]

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笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 [単行本]
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笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 [単行本]

大林 恭子(著)石飛 徳樹(聞き手)
価格:¥1,980(税込)
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出版社:春陽堂書店
販売開始日: 2023/11/27
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笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」尾道三部作を始め、戦争三部作や遺作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思い―。プロデューサーとして、妻として、ともに歩んだ最高のパートナーによる追想記。小津安二郎、黒澤明、角川春樹、大森一樹監督らの映画好き必見の逸話も満載。
  • 目次

    まえがき
    1  メラニーのように優しくありたい、スカーレットのように強くありたい。
    ――空襲の記憶、成城大学入学まで

    2  売れない小説家の女房になるんだと思ってました(笑)。
       ――成城大学時代から結婚まで

    3 「コマーシャルは実験が出来るから」と言って、嬉々としてやっていました。
    ――CM、自主映画製作の頃

    4 「僕の映画は、100年先に認められるんだ」と言っていました。
     ――「HOUSE ハウス」から「金田一耕助の冒険」

    5 「恭子さん、名前を出すのは責任を持つということなんだよ」 
       ――「転校生」の頃

    6  ほんと、青春でしたね。寝ないで撮影しているのが楽しい、って時代だった。
    ――「時をかける少女」から「廃市」

    7 「東京物語」は、監督は大好きでした。小津さんの映画はみんな大好きですね。
    ――「天国にいちばん近い島」から「姉妹坂」

    8  眠る前に2時間は翌日の撮影の予習をしていました。だから現場で迷わないんです。
    ――「ふたり」「はるか、ノスタルジィ」「青春デンデケデケデケ」

    9  一つ一つ、気に入られなければ次の作品はないぞ、という気持ちでした。
    ――「野ゆき山ゆき海べゆき」、「おかしなふたり」、「異人たちとの夏」「北京的西瓜」

    10 終わらないんじゃなくて、終わりたくないんじゃないかって。そう感じたんですよね。
    ――「なごり雪」から戦争3部作、「海辺の映画館――キネマの玉手箱」、そして旅だち

    入江若葉+大林恭子対談
    「恭子さんは恭子さんで監督を尊敬してらして、信頼関係がね、すごいです」

    山田洋次+大林恭子対談
    「今こそ、いろんな、いろんな話がもっとしたかった」

    あとがき

    フィルモグラフィ
  • 内容紹介

    忘れえぬ人、大林宣彦の思い出。
    妻が語る映画人生、そして別れ。

    「今こそ、いろんな、
    いろんな話がもっとしたかった」--山田洋次

    映画を心から愛し、作り続けた大林宣彦監督が2020年に世を去って3年半。
    監督の最愛の理解者で、プロデューサーとして62年ともに歩んだ妻が、その映画人生、多くの人に愛された素顔を語る。
    監督との成城大学での出会い、恋、自主映画作りの日々、CMディレクターから映画へ。「転校生」「時をかける少女」などの尾道三部作を始め、3・11以降、作風が変わった戦争三部作「この空の花―長岡花火物語」「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」や、遺作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思い--。

    盟友・山田洋次監督、大林映画最多出演の女優・入江若葉と大林恭子の対談2本収録。
    小津安二郎、黒澤明、角川春樹、大森一樹監督らの映画好き必見の逸話も満載。
    聞き手・朝日新聞編集委員 石飛徳樹。

    「笑顔と、生きることと、明日を」は、亡くなる一ヶ月前、入院中の監督に何か持ってきて欲しいもの、あるかしらと聞いた時の監督の言葉です。その夜、私はひと晩中涙とまりませんでした。
    (あとがきより)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大林 恭子(オオバヤシ キョウコ)
    1938年東京生まれ。映画プロデューサー。成城大学文芸学部英文学コース卒。58年、大学で大林宣彦と出会い、62年の間、公私ともに歩み映画作りを行う。76年、映画製作会社「PSC」設立。2003年、「なごり雪」の制作に対する功績と、半世紀にわたる映画活動に対して、第22回藤本賞特別賞受賞。「花筐/HANAGATAMI」公開の翌18年、第41回山路ふみ子映画功労賞、20年第75回毎日コンクール特別賞受賞

    石飛 徳樹(イシトビ ノリキ)
    1960年大阪生まれ。朝日新聞編集委員。神戸大学法学部卒。84年、朝日新聞社に入社。校閲部、前橋支局などを経て、文化部で映画を担当している。2020~22年、書評委員を兼任
  • 著者について

    大林恭子 (オオバヤシキョウコ)
    1938年東京生まれ。映画プロデューサー。成城大学文芸学部英文学コース卒。58年、大学で大林宣彦と出会い、62年の間、公私ともに歩み映画作りを行う。76年、映画製作会社「PSC」設立。2003年、「なごり雪」の制作に対する功績と、半世紀にわたる映画活動に対して、第22回藤本賞特別賞受賞。「花筐/HANAGATAMI」公開の翌18年、第41回山路ふみ子映画功労賞、20年第75回毎日コンクール特別賞受賞。

    石飛徳樹 (イシトビノリキ)
    1960年大阪生まれ。朝日新聞編集委員。神戸大学法学部卒。84年、朝日新聞社に入社。校閲部、前橋支局などを経て、文化部で映画を担当している。2020~22年、書評委員を兼任。著書に「名古屋で書いた映画評150本」、編著に「もういちどあなたへ 追憶 高倉健」。聞き書きに樹木希林「この世を生き切る醍醐味」、蓮實重彦「見るレッスン 映画史特別講義」。「キネマ旬報」「映画芸術」「文藝春秋」などにも執筆。

笑顔と、生きることと、明日を―大林宣彦との六十年 の商品スペック

商品仕様
出版社名:春陽堂書店
著者名:大林 恭子(著)/石飛 徳樹(聞き手)
発行年月日:2023/11/25
ISBN-10:4394980046
ISBN-13:9784394980049
判型:B6
発売社名:春陽堂書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
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