10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) [新書]
    • 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003785475

10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) [新書]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/12/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「女子は理系が苦手、男子は文系が苦手」「男子は青系が好き、女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう?10代が直面するジェンダーの問題を、過去・現在、そして未来に向けて考察します。自分らしさとは何か、バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に、多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます。
  • 目次

     はじめに

    1  ジェンダーってなんだ?
      ジェンダーという言葉
      〈性〉の多様性
      性のグラデーション
      ジェンダー規範
      社会問題とのつながり
      必要な区別と不要な差別
      ジェンダーについて学ぶ意味
      周囲の環境を見渡してみると
      これからの生き方を指し示す方向は

    2  つくられる「女の子」「男の子」
      出生に伴うジェンダー
      生まれるとともに刷り込まれていく
      ジェンダー・バイアスに囲まれている赤ちゃん
      男の子色・女の子色
      おもちゃとジェンダー
      大人たちの責任
      性役割をしつけられる?
      絵本もジェンダーを映し出す

    3  ジェンダー化の装置=学校?
      学校は男女平等か
      公正と平等
      学校で起きていること
      何色のランドセルを選ぶ?
      名簿は男の子が先?
      あなたは、なんて呼ばれたい?
      教室の子どもたち
      好きな教科
      家庭科の歴史とジェンダー
      ステレオタイプ脅威
      教科書とジェンダー
      文化部・運動部
      運動部のマネージャーという存在
      制服の歴史とジェンダー
      自分らしさと校則
      ジェンダーレス制服

    4  他者のまなざしの中の自分
      「自分」ってなんだろう?
      友達関係とジェンダー
      多様性を認めるとは
      期待されるようにふるまう
      女子の友情?
      女性内分化――女子集団の構造
      かわいさの呪縛――それでも友達
      「女らしさ」のステレオタイプ
      ジェンダーと自己主張
      男の子はいつまでたっても男の子?
      男同士の関係性におけるジェンダー
      男性内分化――男子集団の構造
      性別二分法に基づかない子どもたちの困難
      愛という名の暴力――デートDV

    5  大人になっていく過程で出会うジェンダー
      「大人」になる準備期間としての一〇代
      入試は公平じゃない?
      高校の学科別在学生の男女割合
      文系、理系「向いてない」は誰が決めるの
      女子に対する積極的是正策(アファーマティブ・アクション)
      ロールモデルの存在
      職業選択
      自分らしい働き方を手に入れよう
      職業の呼称
      働き方改革と「女性の活躍」
      ジェンダー・バイアスをこえて

    6  ライフキャリアの実現に必要なこと
      自分らしいライフとキャリアって?
      大学や専門学校で学ぶことは、何のため?
      授業で本音を語れない?
      まだ見えにくい未来の私
      結婚はゴールか
      それぞれの文化を背景に新しい文化を創る
      家事・育児は誰がする?
      「手伝うよ」とは言わないで
      「イクメン」という言葉
      パートナーシップ制度
      選択する力、考える力をもとう

     次の一歩のために
     引用文献
     おわりに
  • 出版社からのコメント

    10代が直面するジェンダーの問題を未来に向けて、具体例から考察。自分ゴトとして考えた先に、多様性を認め合う社会がある。
  • 内容紹介

    「女子は理系が苦手、男子は文系が苦手」「男子は青系が好き、女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう? 10代が直面するジェンダーの問題を、過去・今、そして未来に向けて考察します。自分らしさとは何か、バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に、多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀内 かおる(ホリウチ カオル)
    1963年生まれ。横浜国立大学教育学部教授。専門は家庭科教育学、ジェンダーと教育。「自立」のための教科である家庭科の可能性を確信し、教員養成と家庭科に対する意識啓発に尽力。最近の関心は、中学・高校生に対する出前の模擬講義
  • 著者について

    堀内 かおる (ホリウチ カオル)
    堀内かおる(ホリウチ カオル)
    1963年生まれ.横浜国立大学教育学部教授.専門は家庭科教育学,ジェンダーと教育.「自立」のための教科である家庭科の可能性を確信し,教員養成と家庭科に対する意識啓発に尽力.最近の関心は,中学・高校生に対する出前の模擬講義.『人生の答えは家庭科に聞け!』(岩波ジュニア新書),『家庭科教育を学ぶ人のために』(世界思想社)ほか著書多数.

10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:堀内 かおる(著)
発行年月日:2023/12/20
ISBN-10:4005009794
ISBN-13:9784005009794
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:166g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話(岩波ジュニア新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!