スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り! [単行本]
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スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り! [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2023/12/09
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スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り! の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スポーツとは?「ズバリ余暇です!」(ドイツ)、「部活に習い事、忙しいです!」(日本)。スポーツクラブと部活はどう違う?ドイツのスポーツは非体育会系。日本の先生はいつからブラック職業に?コロナで明確に、スポーツは目的?手段?
  • 目次

    第Ⅰ部 どうする日本のスポーツ問題

    第1章 新型コロナが問いかける日本型スポーツ
     1 スポーツが消えた?―コロナ禍からの問いかけ―
     2 競技大会に出場することがスポーツ活動なのか
     3 托卵型育成モデルの日本型スポーツ

    第2章 こうしてできあがった日本型スポーツ
     1 日本のスポーツは最初から部活だった
     2 日本型スポーツの誕生
     3 高度経済成長と日本のスポーツ
     4 AKB48にみるパラダイムシフト
     5 プロダクトのスポーツからプロセスのスポーツへ

    第3章 どうするブラック部活動
     1 ブラック部活動の出現
     2 運動部活動の改革が働き方改革でよいのか
     3 運動部の危機と日本のスポーツ
     4 スポーツ活動に関するかみ合わない議論

    第4章 どうする部活動教育
     1 スポーツはオンの活動? オフの活動?
     2 運動部活動って何するところ?
     3 運動部活動という教育の落とし穴
     4 運動部活動の地域移行の是非

    第5章 どうする運動部活動の地域移行
     1 スポーツは習い事?
     2 競技スポーツ環境のスクラップ&ビルド
     3 スポーツという主体的な余暇の過ごし方を学ぶ
     4 運動部活動が地域社会を創る
     5 保護者というアクター

    第6章 運動部活動から日本のスポーツを改革する
     1 改革のゴールイメージを描く
     2 運動部活動の改革に向けて
     第Ⅱ部 ドイツで「スポーツが地域社会のエンジン」になっている理由
    第7章 こんなに「スポーツ」があるドイツの地域社会
     1 スポーツクラブと学校が施設を共用
     2 都市には「スポーツ環境」が埋め込まれている
     3 プログラムが地域スポーツを生きたものにする
     4 地域のスポーツ資源を使い倒すドイツ

    第8章 スポーツクラブは実に「社会的組織」だった
     1 似て非なるもの、スポーツクラブと草野球
     2 スポーツは「習い事」ではない

    第9章 何を隠そう、余暇には社会創造の力がある
     1 やっぱり日本は働きすぎ
     2 「余暇」は余った暇な時間ではない

    第10章 だからスポーツが「社会」や「デモクラシー」とつながっている
     1 人間の尊厳とスポーツがなぜ関係しているのか?
     2 生きたデモクラシーにこだわるドイツ

    第11章 ドイツ視点で、どう見える? 日本の社会・デモクラシー・スポーツ
     1 そもそも日本には「社会」がない⁉
     2 日本の民主主義はデモクラシーというよりエアクラシーだ

    第12章 地域社会の一部で、地域社会を作るエンジンとしてのスポーツ
     
    第Ⅲ部 日本のスポーツを21世紀にふさわしいものにする作戦会議
     1 有山篤利が高松平藏にドイツの事情についてきく!
     2 高松兵藏が有山篤利に日本の事情についてきく!
  • 内容紹介

    日本のスポーツは、体罰問題やブラック部活動や部活動の地域移行等、多くの課題を抱えている。一方、ドイツではスポーツは社会の一部であると同時にコミュニティを形成、活性化するエンジンにもなっている。ドイツの事例をもとに日本のスポーツの問題点を洗い出し、よりよいスポーツのあり方を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高松 平藏(タカマツ ヘイゾウ)
    ドイツ在住のジャーナリスト。エアランゲン市(バイエルン州)を拠点として、取材、調査、観察をもとにして執筆や講演、講義などの活動を行っている。また、ドイツにおいては「インターローカルスクール」という研修プログラムを主宰している。主要なテーマは「地方都市の発展」。スポーツを都市発展の要素として捉え、行政や大学などでスポーツに関する講演を多数行っている

    有山 篤利(アリヤマ アツトシ)
    京都府立高校教諭、京都府教育庁保健体育課指導主事、聖泉大学人間学部教授、兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授を経て、追手門学院大学社会学部教授、博士(教育学)。体育科教育学やスポーツ社会学を専門領域とし、主に武道(柔道)、部活動、体育授業、スポーツ文化などを研究テーマとして多数の論文、雑誌記事等を発表している。また、柔道指導、部活動改革、体育指導に関する講演や研修会講師を多数行う傍ら、柔道指導教具「投げ技マイスター(特許第5312530号)」の開発やYouTubeによる武道(柔道・剣道)の初心者指導用プログラムの発信なども行っている
  • 著者について

    高松 平藏 (タカマツヘイゾウ)
    ドイツ在住ジャーナリスト。エアランゲン市(バイエルン州)在住。 京都の地域経済紙を経て、90 年代後半から日独を行き来し、エアランゲン市での取材をはじめる。2002年から同市に拠点を移す。両国の生活習慣や社会システムの比較をベースに環境問題や文化、経済などを取材。「都市の発展」をテーマに執筆。また講演活動のほか、エアランゲンで研修プログラムを主宰。 著書に『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか』(2016年 学芸出版社)、『ドイツのスポーツ都市 健康に暮らせるまちのつくり方』(2020年 学芸出版社)など。

スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り! の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:高松 平藏(著)/有山 篤利(著)
発行年月日:2023/12/10
ISBN-10:4771037728
ISBN-13:9784771037724
判型:B6
発売社名:晃洋書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:19cm
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