社会科実践の追究 [単行本]
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社会科実践の追究 [単行本]

佐藤 正寿(監修)宗實 直樹(編著)石元 周作(編著)中村 祐哉(著)近江 祐一(著)
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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/12/06
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社会科実践の追究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史に残る社会科実践を追究する。古書をめくるその手には、先人の知恵と未来への願いが宿る。「古書」は先人との出会いであり、先人との対話である。厳選された22の古書から学び、新たな実践を見出す!
  • 目次

    第1章 「古書」をとらえる構え
    古書を教師が探究する意義
    古書を辿る旅 ─古書の見方・読み方・考え方─
    コラム① 「古書」の探り方のあれこれ


    第2章 「古書」から得る22の学びの種
    初期社会科
    社会科教育の歴史を辿る ─先人の「想い」と「願い」の継承を─
    地域社会問題の現在地に立つ子どもたちの学びの姿
    授業実践
    実感主義における地図指導の在り方
    「 共感」を基盤とした社会科授業 ─改めて「共感」を考える─
    方法論
    教材と共にゆさぶる ─視点の転換をキーとして─
    今でも「新しい」社会科の授業づくり
    目的に応じた技術 ─文脈の中での活用─
    「 個別最適な学び」の潮流と指導の今後
    教師が発問を追試した時代
    発問を核とした新たな授業デザイン
    内容論
    指導内容の整理 ─内容過多からの精選─
    楽しい教材発掘・教材研究
    社会科を科学的に追究する ─説明する社会科授業─
    生活教材から紡ぎ出される学び
    「追究」を追究することで見えるもの ─「しなやかさ」と「厳しさ」と─
    経済思考力の育成をめざす ─より深い学びの視点として─
    授業設計の解像度を上げる
    授業を見る眼を養う
    差異を生かし,深い学びへ誘う ─差異に着目し,研究する力を育む─
    子ども理解
    「 カルテ」で〈この子〉の学びを線で紡ぐ
    人間理解と自己変革 ─長岡文雄の3つの実践より─
    「 個」の見取りから授業をつくる
    コラム② 本棚雑感記

    巻末
    古書の世界への誘い─「社会科の本を読み込む会」の軌跡と展望─
    候補書籍一覧

    以下、取り上げ書籍の一覧――――――――――――――――――――――――
    ・重松鷹泰(1955)『社会科教育法』誠文堂新光社
    ・江口武正(1956)『村の五年生』新評論社)
    ・河崎かよ子[編](1989)『からだで学ぶ地図の学習-子どもの空間認識を深める-』日本書籍
    ・安井俊夫(1994)『社会科授業づくりの追求─子どものものに実現していく道─』日本書
     籍
    ・山崎林平・加藤寛道・長岡文雄・糸井清(1976)『社会科のゆさぶり発問』明治図書出版
    ・大森照夫[編著](1978)『新しい社会科指導法の創造 基本類型と実践例』学習研究社
    ・日台利夫(1981)『社会科授業技術の理論』明治図書出版
    ・山崎林平(1985)『社会科個別指導入門』明治図書出版
    ・有田和正(1988)『社会科発問の定石化』明治図書出版
    ・岡﨑誠司(1995)『社会科の発問 if-thenでどう変わるか』明治図書出版
    ・山口康助[編](1963)『社会科指導内容の構造化─目標・内容・方法の統合的把
    握とその実践―』新光閣書店
    ・有田和正(1982)『社会科教育全書18 子どもの生きる社会科授業の創造』・
    明治図書出版
    ・森分孝治(1984)『現代社会科授業理論』明治図書出版
    ・杉浦健支(1988)『生活教材を生かす社会科授業』黎明書房・
    ・山田勉(1989)『しなやかな授業─子どもの学習力を育てる─』黎明書房
    ・山根栄次(1990)『「経済の仕組み」がわかる社会科授業』明治図書出版
    ・岩田一彦[編著](1991)『小学校 社会科の授業設計』 東京書籍
    ・岩田一彦[編著](1993)『小学校 社会科の授業分析』 東京書籍
    ・𠮷川幸男・山口社会科実践研究会(2002)『「差異の思考」で変わる社会科の授業』明治図書出版
    ・上田薫・水戸貴志代・森長代(1974)『カルテを生かす社会科 教師の人間理解の深化』国土社
    ・長岡文雄(1975)『子どもをとらえる構え』黎明書房
    ・築地久子(1991)『生きる力をつける授業』黎明書房
  • 内容紹介

    「古書」は先人との出会いであり、先人との対話である。
    古書をめくるその手には、先人の知恵と未来への願いが宿る。
    歴史に残る社会科実践を追究する。


    前作『社会科教材の追究』の続編。今回は、厳選された22冊の「古書」を学びの種として、歴史に残る「社会科実践」を取り上げて解説します。古書を通じて、社会科教育とは何か、社会科授業とは何かについて言及した一冊です。


    ◎社会科の王道
    古書を読み解くことは、教育者としての鋭敏な観察力や深化する学びの姿勢を育む機会であり、過去の知恵との対話から、現代の教育課題に新たな洞察をもたらす機会でもあります。本書では、古書を理解し、実践に活かすためのアプローチや方法を提案します。内容は「本書について」「本書の価値」「本書から得た学び」という構成になっています。古書の概要や,執筆者がどこに価値を見出したのか,どのような学びを得て何をどのように今に受け継ぐべきかなどを詳細に述べています。これによって,古書のどの部分をどのように授業や実践に活かせるのかを明らかにします。
    社会科教師の方にとって、必読書と言えます。

    ◎厳選された名著の旅
    名著を切り口に、戦後から現在に至るまでの社会科教育を俯瞰し、今なお、その圧倒的な熱量を肌で感じ取ることができます。「初期社会科」「授業実践」「方法論」「内容論」といったシーンを分類し、社会科教育の壮大な旅を体験できます。


    こんな人におすすめ
    ・社会科教育のこれまでの歴史を知りたいという先生
    ・授業をもう一歩深みのあるものにしたいという先生
    ・社会科教師として、胸を張って実践を語りたいという先生
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 正寿(サトウ マサトシ)
    東北学院大学文学部教育学科教授

    宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
    関西学院初等部教諭

    石元 周作(イシモト シュウサク)
    大阪市立野田小学校教頭

    中村 祐哉(ナカムラ ユウヤ)
    広島県安芸郡熊野町立熊野第一小学校教諭。広島大学大学院人間社会科学研究科在籍

    近江 祐一(オウミ ユウイチ)
    岡山県教育委員会岡山教育事務所指導主事(主任)
  • 著者について

    佐藤正寿 (サトウマサトシ)
    1962年、秋田県生まれ。1985年から岩手県公立小学校に勤務。教諭、副校長を経て2018年から東北学院大学文学部教育学科教授。小学校教員時代は「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに実践を重ねた。現在は教員を目指す学生に自分の教員時代の経験を語っている。著書多数。

社会科実践の追究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:佐藤 正寿(監修)/宗實 直樹(編著)/石元 周作(編著)/中村 祐哉(著)/近江 祐一(著)
発行年月日:2023/11/24
ISBN-10:4491052875
ISBN-13:9784491052878
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:21cm
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