喜べ、幸いなる魂よ(角川文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2024/01/23
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喜べ、幸いなる魂よ(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    18世紀ベルギーのフランドル地方。商家の娘ヤネケとヤンは幼なじみ。実験好きの彼女に翻弄されるヤンだが、“性の探究”の結果、彼の子供を産んだヤネケが「ベギン会」に移り住んだと知り、驚く。そこでは単身を選んだ女性たちが、自立した生活をしていた。研究論文を彼の名で発表するヤネケと、平凡な家庭を望むヤン―そんな2人にフランス革命の余波が襲いかかる。時代の不自由さに屈さない輝きを描く、第74回読売文学賞受賞作。
  • 目次

    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    覚書

    解説 深緑野分
  • 出版社からのコメント

    天才でエゴイスト 誰も彼女には手が届かない――第74回読売文学賞受賞作
  • 内容紹介

    【第74回読売文学賞(小説賞)受賞作】18世紀ベルギー、フランドル地方の小都市シント・ヨリス。ヤネケとヤンは亜麻を扱う商家で一緒に育てられた。ヤネケはヤンの子を産み落とすと、生涯単身を選んだ半聖半俗の女たちが住まう「ベギン会」に移り住む。彼女は数学、経済学、生物学など独自の研究に取り組み、ヤンの名で著作を発表し始める。ヤンはヤネケと家庭を築くことを願い続けるが、自立して暮らす彼女には手が届かない。やがてこの小都市にもフランス革命の余波が及ぼうとしていた――。女性であることの不自由をものともせず生きるヤネケと、変わりゆく時代を懸命に泳ぎ渡ろうとするヤン、ふたりの大きな愛の物語。


    図書館選書
    18世紀フランドル地方、ヤネケは幼馴染みであるヤンの子を産むと生涯単身を選んだ女たちが住まうベギン会に移る。女性ゆえの不自由に屈せず生きるヤネケと、時代の変化に苦闘するヤン、大きな愛の物語。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 亜紀(サトウ アキ)
    1962年新潟県生まれ。91年『バルタザールの遍歴』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003年『天使』で芸術選奨新人賞を、08年『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞を、23年に本書で読売文学賞を受賞。16年に発表した『吸血鬼』と19年に発表した『黄金列車』はそれぞれTwitter文学賞国内編第1位を獲得した
  • 著者について

    佐藤 亜紀 (サトウ アキ)
    1962年、新潟に生まれる。1991年『バルタザールの遍歴』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。2002年『天使』で芸術選奨新人賞を、2007年刊行『ミノタウロス』は吉川英治文学新人賞を受賞した。著書に『鏡の影』『モンティニーの狼男爵』『雲雀』『激しく、速やかな死』『醜聞の作法』『金の仔牛』『吸血鬼』『スウィングしなけりゃ意味がない』『黄金列車』などがある。

喜べ、幸いなる魂よ(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:佐藤 亜紀(著)
発行年月日:2024/01/25
ISBN-10:4041137608
ISBN-13:9784041137604
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:15cm
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