真実に遇う大地(ひとりふたり・・聞法ブックス<10>) [単行本]

真実に遇う大地(ひとりふたり・・聞法ブックス<10>) の 商品概要

• 目次

  私の仏教との出遇い
  二十一世紀の危機
  科学技術の発展と人間形成
  能力主義と理想主義
  私の二十代の危機
  知性中心主義と理性中心主義
  西田哲学と二種深信
  真実に遇う大地
  アミタクラシー―人間教育の原点
  あとがき

• 内容紹介

  人間形成の危機とニヒリズム―科学を専門に学ぶ著者が、科学技術が発展した現代が直面するこの課題を根本的に克服する道を、親鸞と歎異抄の思想にもとづき語る講話。

• 著者について

  松田 正典 (マツダ マサノリ)
  1939年岡山県津山市に生まれ。広島大学理学部物理学科卒業。理学博士（素粒子物理学）。広島大学助教授（総合科学部）、バージニア州立理工科大学客員研究員を経て、広島大学教授（総合科学科）、広島大学大学院教授（生物圏科学研究所、理学研究科）。2002年3月定年退職。現在、広島大学名誉教授。1982年に財団法人広島大学仏教青年会設立、同財団理事長。真宗保育学会理事。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

真実に遇う大地(ひとりふたり・・聞法ブックス<10>) の商品スペック