続々 黒潮文明論―グローバリズムに抗する [単行本]
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続々 黒潮文明論―グローバリズムに抗する [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2024/03/05
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続々 黒潮文明論―グローバリズムに抗する [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    憂国の情を秘め、各地のタブノキと友人を訪ね、日本列島の基層文化と現代の諸問題、世界の中の日本を考える“異色のエッセイ”第3弾!!黒潮の民の澪標であるタブノキの巨樹を訪ねながら、博覧強記の知識と鋭い観察眼で剔る“日本的なもの”と新自由主義の“負の現状”、そして激変する世界情勢と世界八大文明のひとつ黒潮文明の日本の立つべき位置を語る。
  • 目次

    推薦のことば……………………………………………………………………………………………飯田孝一
    ・衛藤瀋吉先生の非介入論──日本外交の指針
    ・東京が米国と朝鮮半島の結節点──変化する情勢に自立自尊の確立を
    ・山形県庄内地方探訪──菅実秀と西郷南洲、そしてタブノキ
    ・瀬戸内海のタブノキ──郵政民営化反対の仁義は?
    ・日本型経済を見直せ──新自由主義からの脱却を
    ・英国が握り続けたアジアの情報覇権──〝確かな眼〟をもつ重要性
    ・『皇居の植物』(生物学御研究所刊)──皇居に遺る武蔵野のタブノキ
    ・日本国家存続のための大災害対策案──危機管理のための組織造りと訓練
    ・「象徴としての天皇」をめぐって──新憲法成立の再検証
    ・「國たての朝はあけたり……」──平成天皇の記者会見の「おことば」
    ・江戸時代航路──大坂から江戸・奥州へ
    ・健康を増進する日本の漬物文化──塩の功罪
    ・日系移民と祖国日本の改正入管法──日系人を敬意を持って受け入れよ
    ・日本近代の一大恩人前島密──縁の下の力持ちの生き方
    ・践祚の儀と三種の神器──固有性と独自性の象徴として
    ・グローバリズムに対抗する日本の文化──長寿を維持する社会だ
    ・簒奪された公共財を再公営化せよ──新自由主義の陥穽
    ・「世の変わり目を歩く者」田中弘邦──『無私大道』で郵政民営化を告発する
    ・新潟県村上市のタブノキ──大和朝廷の最前線と波濤を越えた海の民たち
    ・消費税はきっぱり廃止せよ──経済格差拡大助長の国家的収奪を許すな
    ・消費税という日本解体の謀略──労働市場の規制緩和を進める制度設計
    ・日本列島の地政学的位置──大陸から太平洋への出入り口
    ・奥多摩の歴史とタブノキ──黒潮の民と浦上玉堂
    ・承久の変と現代の酷似──平時に吹いて欲しい〝神風〟
    ・猶残る共産主義独裁の死の棘──革命の実態を知り棘抜きを!
    ・島津藩苛政の記録「仲為日記」──藩財政を支えた「道の島」の証言
    ・新渡戸稲造と台湾植民政策──信念に従う生き方と実学に徹する
    ・柳田国男の委任統治委員就任と民俗学の誕生──差別体験から固有の論理へ
    ・日本列島への人類常住と黒潮の関係──陸上と海上の移動
    ・日本は古代から国民国家を目指した──島国としてのナショナリズムの生成
    ・世界支配妄想の暴発──底流に流れる華夷秩序意識
    ・バナナと芭蕉布──黒潮の民を授かり物
    ・永良部百合とバンティング──黒潮文明の香花を世界に広める
    ・奄美群島早期返還の歴史的意味──極東情勢と日本の自立強化を促す
    ・コロナ禍後の耽美主義を警戒せよ──開かれた黒潮文明の力の本質
    ・徳之島が生んだ稀代の教育者龍野定一──無処罰無試験の教育と六ヶ条
    ・統治方法に見る文明の違い──米・英・仏、薩摩・松前・徳川、そして日本
    ・会津古代史巡りの旅──古代製鉄の地・猪苗代湖と会津藩の宗教観
    ・雪だるま郵便局長真保生紀氏の快挙──人を繋ぐ「町起こし商品」を生む
    ・アラハバキ神と出雲神話──出雲と東北を繋ぐ畏敬の神
  • 出版社からのコメント

    各地に残るタブノキと友人を訪ね、黒潮に洗われる日本列島の基層文化と現代の問題そして世界の中の日本を考える。シリーズ第3弾
  • 内容紹介

    憂国の情を秘め、各地のタブノキと友人を訪ね、
    日本列島の基層文化と現代の諸問題、世界の中の日本を考える異色のエッセイ第3弾!

    黒潮の民の澪標であるタブノキの巨樹を訪ねながら、博覧強記の知識と鋭い観察眼で剔る日本的なものと新自由主義の負の現状、そして激変する世界情勢と世界八大文明のひとつ黒潮文明の日本の立つべき位置を語る。

    図書館選書
    照葉樹林の代表のひとつで古くから樹霊信仰の対象とされ、日本各地に巨木が残るタブノキと友人を訪ね歩き、黒潮に洗われる日本列島の基層文化と共に、現代の問題そして世界の中の日本を考える異色のエッセイ、シリーズ第3弾!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲村 公望(イナムラ コウボウ)
    1947年生まれ。奄美・徳之島出身。東京大学法学部卒。1972年、郵政省入省、アメリカ研修(フレッチャースクール修了)、八女郵便局長、1980年、在タイ王国日本大使館一等書記官。1983年、郵政省へ復帰。その後、通信政策局国際協力課長、郵務局国際課長、沖縄郵政管理事務所所長、郵政大臣官房審議官、中央省庁再編により総務大臣官房審議官、政策統括官(情報通信担当)、郵政事業庁次長、日本郵政公社発足と同時に常務理事などを歴任。郵政民営化に反対して退任。2012年10月1日に誕生した「日本郵便」の副会長に就任。2014年3月、日本郵便常務顧問を辞任
  • 著者について

    稲村 公望 (イナムラ コウボウ)
    1947年、生まれ。奄美・徳之島出身。東京大学法学部卒。1972年、郵政省入省、アメリカ研修(フレッチャースクール修了)、八女郵便局長、1980年、在タイ王国日本大使館一等書記官。1983年、郵政省へ復帰。その後、通信政策局国際協力課長、郵務局国際課長、沖縄郵政管理事務所所長、郵政大臣官房審議官、中央省庁再編により総務大臣官房審議官、政策統括官(情報通信担当)、郵政事業庁次長、日本郵政公社発足と同時に常務理事などを歴任。郵政民営化に反対して退任。2012年10月、改正郵政民営化法に基づき、2012年10月1日に誕生した「日本郵便」の副会長に就任。2014年3月、日本郵便常務顧問を辞任。著書に『黒潮文明論』『続・黒潮文明論』(彩流社)、『「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか』(共著、彩流社)など。

続々 黒潮文明論―グローバリズムに抗する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:稲村 公望(著)
発行年月日:2024/02/25
ISBN-10:4779129494
ISBN-13:9784779129490
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:390ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:442g
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