昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 [単行本]
    • 昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 [単行本]

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昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 [単行本]
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昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2023/12/19
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昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなた誰?なぜわたしたちヤってるの?しくじり続きの飲酒の夜々、苦しみと発見の断酒の日々。ユーモアとペーソスたっぷりの再起エッセイ!
  • 目次

    前奏 光の都……パリに来ていた。無事に仕事が終わり、女友だちと乾杯。気づいたら知らない男とセックスしていた。
    0  酒を飲む女たち……怖いもの知らずになりたくて、記憶が飛ぶほど飲んだ。でも、自分の物語が思い出せないなんて、なにかが根本的に間違ってる。

    【Ⅰ 飲酒の夜々】
    1  ビール泥棒……初めてビールを飲んだのは6歳。11歳の夏にはパーティーで泥酔した。それは何度も繰り返される、未来のわたしの姿だった。
    2  飢え……大学に進学して親友ができた。ある日、失恋してヤケ酒したわたしを、彼女が写真に撮った。心にぽっかり穴が空いた顔だった。
    3  男物の服を着る……大学2年の秋。男たちが振り向いてくれないなら、笑わせて自分の存在を示したい。そう思ってバカを繰り返した。
    4  仕事中も飲む……卒業後、地元紙の記者になった。プレッシャーで書けないとき、酒を飲むと言葉があふれ出た。
    5  知らない人……NYでライターになったわたしは、出張で憧れのパリへ。いつものようにつぶれて、ホテルで人生最大の失敗をしでかした。
    6  ずっと夢見てきた人生……ボヤ騒ぎを起こし、大家から退去通告。友人の結婚パーティーでまたも記憶を失い、母親に電話した。「わたし、お酒やめる」
    幕間 はじまり……世間を遮断し、クローゼットのなかで丸まっていると守られている気がした。でも、いつかここから出ていかなきゃならない。

    【Ⅱ 断酒の日々】
    7  ほかに方法ないの?……AAで断酒のすばらしさを語る人間に殺意がわいてくる。昔は夜が一瞬で消えたのに、いまは時間がありすぎる。
    8  ものすごく気まずくさせる存在……飲んで場を盛り上げていたつもりが、しらけさせていたわたし。酒をやめたらNYでの暮らしが苦痛になり、テキサスに戻る。
    9  ひたすら食べる……好きなだけ食べることを許した結果20キロ以上太り、ダイエットを決意。痩せると世の中がわたしを違う目で見るように。
    10  セックス……酒をやめてからのデートは恐怖だった。しらふでキスにどうたどり着けばいいかさえ、わからない。
    11  パワフルなバラード……寄せられたエッセイを編集しながら、普通の人々が語るストーリーに圧倒された。「わたしにも書けるかもしれない」
    12  ここがわたしの場所……もう酒は欲しくない。飲んでたくさんのことを忘れてきたけど、自分が誰でどんな人生を求めているのか、いまは思い出せる。

    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    『アル中ワンダーランド』のまんきつさん推薦! アルコール依存症からの再起をユーモアとペーソスたっぷりにつづった回顧エッセイ。
  • 内容紹介

    しくじり続きの飲酒の夜々(よよ)、苦しみと発見の断酒の日々----
    元アルコール依存症の女性ライターが綴る、ユーモアとペーソスたっぷりの再起エッセイ!

    【『アル中ワンダーランド』まんきつさん推薦!】
    「共感しすぎてつらさをともなう一冊であると同時に パズルのピースがピタリとはまる解放感がありました」

    著者のサラ・ヘポラは、ニューヨークで働くライター。6歳でビールの味を知り、学生時代はバーボンでバカ騒ぎし、就職した新聞社ではワインをあおってキーボードを叩く。そんな酒漬けの日々を送っていた。しかし飲酒による記憶障害「ブラックアウト」にたびたび陥り、出張先のパリでは気がつくと見知らぬ男とセックスの真っ最中! やがて彼女は決意する。「わたし、酒をやめる」
    サラは断酒の苦しみ----酒抜きで人と話せない。恋愛もできない。ニューヨークにいる意味もない----を経て、女ともだちや執筆に向き合ううちに、すこしずつ本来の自分を取り戻していく。

    原著刊行から8年経ってなお、アメリカ本国で売れ続けているロングセラーエッセイ。女性のアルコール依存症が増加する現代のおける必読書であり、お酒に失敗した経験のある人、人生の再出発を余儀なくされた人を、共感と笑いで励ましてくれる一冊です。

    ■目次
    前奏 光の都
    0  酒を飲む女たち

    ■Ⅰ■飲酒の夜々
    1  ビール泥棒
    2  飢え
    3  男物の服を着る
    4  仕事中も飲む
    5  知らない人
    6  ずっと夢見てきた人生
    幕間 はじまり

    ■Ⅱ■断酒の日々
    7  ほかに方法ないの?
    8  ものすごく気まずくさせる存在
    9  ひたすら食べる
    10  セックス
    11  パワフルなバラード
    12  ここがわたしの場所
    訳者あとがき

    ◆訳者あとがきより
    「(著者のサラ・)ヘポラが酒をやめられたことは、もちろんすばらしい成果だけれど、それよりも価値があると思えるのは、彼女が人生のどん底に陥っても、そこから立ち上がる方法を自分で体得したことだ。わたしたちの誰もがそれを身につけたいと思っているはずであり、ヘポラが語るストーリーはアルコール依存症に悩む人だけでなく、自分の進むべき方向が見えなくなった人や、承認欲求に振り回されて本当の自分がどういう人間だったかわからなくなった人にも、きっとヒントをあたえてくれると思う」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヘポラ,サラ(ヘポラ,サラ/Hepola,Sarah)
    米テキサス州ダラス在住のライター。数多くの雑誌、新聞にエッセイを寄稿

    本間 綾香(ホンマ サヤカ)
    日本女子大学を卒業。映画情報サイトの編集部で働いた後、2011年からフリーランスの英日翻訳者、ライター
  • 著者について

    サラ・ヘポラ (サラヘポラ)
    米テキサス州ダラス在住のライター。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「アトランティック」「エル」「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」「ガーディアン」など数多くの雑誌、新聞にエッセイを寄稿。2021年に、ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズの歴史と逸話を紐解くテキサス・マンスリー誌のポッドキャスト番組「America’s Girls」で企画、ホストを務めた。https://sarahhepola.com/

    本間綾香 (ホンマサヤカ)
    日本女子大学を卒業。映画情報サイトの編集部で働いた後、2011年からフリーランスの英日翻訳者、ライター。共訳書『【閲覧注意】ネットの怖い話 クリーピーパスタ』。飲みすぎて転倒し、前歯が欠けたことがある。

昨夜の記憶がありません―アルコール依存症だった、わたしの再起の物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:サラ ヘポラ(著)/本間 綾香(訳)
発行年月日:2023/12/20
ISBN-10:4794974051
ISBN-13:9784794974051
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:19cm
その他: 原書名: BLACKOUT:Remembering the Things I Drank to Forget〈Hepola,Sarah〉
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