ひだまりの歌―絵日記画集 [単行本]

ひだまりの歌―絵日記画集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  車いすの色鉛筆画家、いうちちひろの世界―。一日一日を丁寧に生きる著者の、いのちの断片。絵日記画集。

• 目次

  Ⅰひだまり絵日記　「四季のうた」2013―2022（40?50代）（春の章／夏の章／秋の章／冬の章）／Ⅱ　ひだまり絵日記　「旅のうた」1996―2006（30代）／Ⅲ　ちひろのひだまりエッセイ（①子どもの頃のこと／②人生のリーダーシップをとって／③仲間との出会い）／ゴッホ摸写／Ⅳ　四コママンガ（ 1996―1997／2015―2021）／作品データ／あとがき

• 出版社からのコメント

  車いすの色鉛筆画家がさまざまなものたちの命をとらえた生命力あふれる絵日記画集

• 内容紹介

  一日一日を丁寧に生きる著者の、いのちの断片。絵日記画集。車いすの色鉛筆画家　いうちちひろの世界。彼女の絵は、繊細さを力とする。折れやすい骨が雄弁な物語を紡いで、さまざまな光に彩るのだ。この画集は、見る人すべてに、愛と生きる力を喚起するだろう（作家　安積遊歩）。厳しくて優しい〝ちこちゃん〟を体感できる一冊（Eテレ『バリバラ』ご意見番　玉木幸則）。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  いうち ちひろ(イウチ チヒロ)
  １９６４年東京に生まれ、兵庫県で育つ。６歳の時、先天性骨形成不全症と診断され、子ども時代の大半を施設（養護学校・病院または寮）で過ごす。１９８３年、日本福祉大学に入学。二十歳から念願の一人暮らし。１９８７年、ＴＲＹの活動と出会い、鉄道のバリアフリーを訴えながら、大阪→東京間を車いすで歩く野宿の旅をする。半年後、骨肉腫のため左骨盤から左足を切除。１９８９年、メインストリーム協会（自立生活センター）を仲間とともに設立。翌１９９０年、アメリカにて自立生活運動を学ぶ。現在、一日２２時間の介助を受け、小さな庭のある家で自然の移ろいを感じながら、好きな絵を描く日々を送る

• 著者について

  いうち ちひろ (イウチ　チヒロ)
  1964年東京に生まれ、兵庫県で育つ。西宮市在住。6歳の時、先天性骨形成不全症と診断される。1983年､日本福祉大学に入学。二十歳から念願の一人暮らし。1987年､ＴＲＹの活動（大阪→東京を歩く野宿の旅）に参加。1989年､メインストリーム協会（自立生活センター）を仲間とともに設立。翌1990年､アメリカにて自立生活運動を学ぶ。障害をもつ当事者として、仲間の自立生活をサポートする傍ら、1996年､自己流で色鉛筆画・絵日記を描き始める。2016年､初の個展開催。現在、一日22時間の介助を受け、小さな庭のある部屋で自然の移ろいを感じながら、好きな絵を描く日々を送る。

ひだまりの歌―絵日記画集 [単行本] の商品スペック