日本の裸体芸術―刺青からヌードへ(ちくま学芸文庫) [文庫]
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日本の裸体芸術―刺青からヌードへ(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/01/13
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日本の裸体芸術―刺青からヌードへ(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幕末に来日した外国人たちがこぞって驚くほど、日本には裸が溢れていた。理想化されない自然な身体イメージを享受してきた日本人は、江戸末期に初めて西洋の理想的身体であるヌードに出会い、近代化の過程で葛藤と苦難を体験する。本書は生人形や淫靡な錦絵を生んだ幕末の驚くべき想像力、日本という環境で日本女性を描こうとした洋画家たちの苦悩、戦後日本中に乱立したヌードの公共彫刻、海外で高く評価される日本独自の身体芸術・刺青など、さまざまなテーマを横断し、裸体への視線と表現の近代化をたどる異色の美術史。文庫化に際し大幅な加筆を行った増補版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 ヌード大国・日本を問い直す
    第1章 ヌードと裸体―二つの異なる美の基準
    第2章 幕末に花開く裸体芸術
    第3章 裸体芸術の辿った困難な道
    第4章 裸体への視線―自然な裸体から性的身体へ
    第5章 美術としての刺青
    終章 裸体のゆくえ
  • 内容紹介

    日常に浸透していた風俗としての裸体から、明治以降の芸術としての裸体へ。日本人のヌード観とその表現をたどる異色の日本芸術史。解説 木下直之
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮下 規久朗(ミヤシタ キクロウ)
    1963年、名古屋市生まれ。美術史家。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授。『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞、地中海学会ヘレンド賞)など多くの著書がある
  • 著者について

    宮下 規久朗 (ミヤシタ キクロウ)
    宮下 規久朗(みやした・きくろう):美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院修了。『カラヴァッジョーー聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞など受賞。他の著書に、『バロック美術の成立』(山川出版社)、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(以上、ちくま文庫)、『ヴェネツィア』(岩波新書)、『闇の美術史』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(以上、岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)、『聖母の美術全史』(ちくま新書)、『バロック美術――西欧文化の爛熟』(中公新書)など多数。

日本の裸体芸術―刺青からヌードへ(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:宮下 規久朗(著)
発行年月日:2024/01/10
ISBN-10:4480512284
ISBN-13:9784480512284
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
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