異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち [単行本]

異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、１８年におよぶ少女監禁―。不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。十数人が殺害され、５０人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。４０年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。ＤＮＡ解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  旅路の果て
  「黄金州の殺人鬼」はまだ生きている
  はじまり
  薬物研究所の研究員
  人生の階段
  ＥＡＲ―イースト・エリア強姦魔
  犯罪現場捜査官―ＣＳＩ
  アバナシー殺害事件
  点と点を結ぶ
  結婚生活の終焉
  アンティオック殺人事件
  ピッツバーグ連続殺人事件
  ボッドフィッシュ殺害事件
  連続殺人鬼たち
  オリジナル・ナイト・ストーカー
  検視
  変化
  パメラ・ヴィタール殺人事件
  ジェイシー・リー・デュガード誘拐監禁事件
  社会病質者―ソシオパス
  新たな容疑者
  ポッツを追った二年間
  ミシェル・マクナマラ
  レイプ魔から殺人者への変身
  ジョセフ・ジェイムズ・ディアンジェロ
  「黄金州の殺人鬼」を捕まえろ
  襲撃を追体験する
  ライフワーク

• 出版社からのコメント

  撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、18年もの少女監禁。「黄金州の殺人鬼」など数々の未解決事件を追う、執念の「未解決事件」捜査録！

• 内容紹介

  撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、18年におよぶ少女監禁――。執念の「未解決事件」捜査実録。不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。10数人が殺害され、50人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。40年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。ＤＮＡ解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ホールズ,ポール(ホールズ,ポール／Holes,Paul)
  カリフォルニア州コントラコスタ郡保安官事務所と地方検事局に２７年間勤務。科学捜査と事件現場捜査の両方の経験を持ち、キャリアを通じて未解決事件と連続凶悪事件を専門とする。地方検事局在職中に、ＦＢＩとサクラメント郡地方検事局とタッグを組んで革新的な捜査技術を応用、アメリカ史上最大の被害を出した連続強姦殺人犯「黄金州の殺人鬼」の正体を突き止めた
  
  濱野 大道(ハマノ ヒロミチ)
  翻訳家。ロンドン大学・東洋アフリカ学院（ＳＯＡＳ）卒業、同大学院修了

異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち の商品スペック