新・日本的経営論―社会の変化と企業の文化(文眞堂現代経営学選集第3期〈1〉) [単行本]

新・日本的経営論―社会の変化と企業の文化(文眞堂現代経営学選集第3期〈1〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  今日の「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響を組織文化論の枠組みでとらえ、基層文化である集団志向、表層文化である権力格差とその変化、信頼におけるアジアの国々との違いを考える。そして個人データや企業データ等による実証分析を通じて、組織文化の次元と現代企業経営との関連について論じる。

• 目次

  第Ⅰ部　組織文化：「革新性」
  第1章　組織文化の定義と機能
  第2章　革新的組織文化
  第3章　ハイブリッド・モデル
  第Ⅱ部　基層文化：「集団志向」
  第4章　日本人論
  第5章　集団志向へ
  第6章　実証1：革新性×集団志向
  第Ⅲ部　表層文化：「権力格差」
  第7章　これからの日本人
  第8章　文化の次元と組織運営
  第9章　実証2：革新性×集団志向×権力格差
  第Ⅳ部　アジアの文化：「信頼」
  第10章　信頼メカニズム
  第11章　アジアの企業文化
  第12章　家父長型リーダーシップ
  第Ⅴ部　企業文化：「水平的集団志向」
  第13章　ファミリービジネス
  第14章　ダイバーシティとコンプライアンス

• 出版社からのコメント

  「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響や組織文化の次元と現代企業経営との関連を考察。

• 内容紹介

  今日の「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響を組織文化論の枠組みでとらえ、基層文化である集団志向、表層文化である権力格差とその変化、信頼におけるアジアの国々との違いを考える。そして個人データや企業データ等による実証分析を通じて、組織文化の次元と現代企業経営との関連について論じる。
  
  図書館選書
  「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響を組織文化論の枠組みでとらえ、そして個人データや企業データ等による実証分析を通じて、組織文化の次元と現代企業経営との関連について論じる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 和(サトウ ヤマト)
  １９６３年神奈川県に生まれる。２００８年慶應義塾大学商学部教授

新・日本的経営論―社会の変化と企業の文化(文眞堂現代経営学選集第3期〈1〉) の商品スペック